<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

東京元気シリーズ 「ローカーボ・酒飲み会」
〜桐山秀樹氏の体験談を聞き、ローカーボドリンクで盛り上がる〜


<ご案内>


ギリークラブでずっと「低糖質」企画を続けているのはご存知の通りです。

Botanica『健康メニューでランチ』

Botanica『健康メニューでディナー』新井田料理長の提案

酒飲みダイエット、「dancyu」町田編集長と共に

ローカーボ フェスティバル

渡辺はこの低糖質ダイエットに出会って10キロ減量、最近は完璧には実行していませんが、体重をキープ中、各回ごとにその効果をお話ししています。

今回は作家の桐山秀樹さんにその効果をお聞きし、桐山さんの周囲のかなりの減量達成者にインタビュー、実体験報告&情報交換の場を設けます。

桐山さんは“糖尿病なのに、酒を飲み肉を食べ3カ月で17キロ減!”の方、これも東京元気シリーズの一環、どんな時でも健康が一番重要、被災地での栄養バランスも問題になっています。ローカーボを考え続け、勉強は続けていきましょう。

会場はホテルバーの個室です。という事はお酒を飲むのです。ローカーボダイエットは“蒸留酒”は飲んでも良いのです。

昨年夏、Dancyu町田編集長の会は、居酒屋で焼酎でしたが、今回はホテルバーですので、別の蒸留酒にします。

◆ウイスキー
◆ジン
◆ウォッカ

この3種が今回飲むお酒です。情報交換タイムが終わったら、この3種の美味しい飲み方を体験します。

ソーダ割り、水割り、ライムやレモンで風味をつける、銘柄によっても味わいが違うので、ちょろっと体験して頂き、ご自分の好きなローカーボ・カクテルを見つけて下さい。

見つけたらそれを飲みながら、同一部屋内二次会、酒を飲むと意見が変わったり、人格まで変化しますので、とても面白い交流会になると思います。

たくさん飲む方は追加でお支払頂き、終了時刻には席を立って頂けるのであれば、どうぞ心ゆくまで飲んで下さい。

海老原ファームの野菜や、ローカーボメニューも準備します。但し食事会ではありません、あくまでもバーメニューですので、その点はご了承ください。

なお、桐山さんと考えるローカーボの会は、その後もシリーズ企画として考えています。

第二弾は「大豆を考える」
第三弾は「豆腐を食べる」

それぞれ仮のタイトルですが、どうぞご期待下さい。

<参考情報>

<桐山秀樹氏プロフィール>

1954年(昭和29年)愛知県名古屋市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒。ノンフィクション作家。
企業経営から旅行、ホテル、レストランのサービスから「食」に関する分野まで幅広く精通し、『dancyu』などグルメ雑誌でも活躍。50代にしてメタボ美食作家に。

今回の糖尿病克服体験において生活習慣病を徹底研究し、医療分野にも独自の視点で切り込む。

サンケイ新聞「正論」(私の正論大賞受賞1978)。

著書に『ホテル戦争―「外資vs老舗」業界再編の勢力地図』(角川oneテーマ21)、『頂点のサービスへようこそ リッツ・カールトンvs.ペニンシュラ』(講談社)、『プリンスの墓標』(新潮社)など多数。近著に、『スミダ式国際経営』(幻冬舎)がある。

長野県軽井沢町在住。妻の吉村祐美氏は文芸評論家、エッセイスト。


以下、とても長いのですが、桐山さんの最新刊です。この本をお読みになって参加して頂くことを希望します。

『糖質制限ダイエットで何の苦も無く糖尿病に勝った!』

日本国内の糖尿病患者は、予備軍も含めると、その数は、実に日本人の5分の1にのぼるという。

しかもその数は今後、爆発的に増加することが確実視されている。

そんな中、美食エッセイやホテル論などの仕事も多数こなしてきたノンフィクション作家である著者は、昨年の5月に糖尿病に見舞われた。

絶望のなか、糖尿病と徹底的に戦う決意をした著者は、“糖質制限食”という食事療法に巡り合う。

糖尿病であるにもかかわらず、酒も飲めて肉も食べられるという“糖質制限食”を用いた「糖質制限ダイエット」を実践した著者は、わずか3ヵ月で、メタボも糖尿病も解消した。

この著者の体験談は、数々の週刊誌や健康雑誌等で取り上げられ、大きな話題をよび、既に多くの人が実践し始めている。

本書では、糖尿病のメカニズムや著者が格闘した日々、実践し成功した「糖質制限ダイエット」のHOW TOを紹介。

まさに今後の主流となるダイエット+健康法を記した一冊である。

<目次>

はじめに ある美食作家の懺悔と再生

・さらば食通の日々
・アンチエイジング元年

第一章 糖尿病発覚と絶望からの立ち直り

・「膵臓が半分壊れてますよ」
・絶望の日々と医師の叱責
・「よし、治してやる」
・糖尿病は不思議な病気
・膵臓に休んでいただく
・4ヵ月で糖尿病から脱出
・糖質制限一本に絞る

第二章 敵は、糖質にあり

・糖質制限ダイエットの奇跡
・大幅に入れ替えた冷蔵庫内の食
・突然やってきた、低血糖の恐怖
・「糖質制限」達人への道
・血糖原理主義者、坪田教授
・体重30キロ減、50キロ減のシェフもいる

第三章 糖質制限実践マニュアルその1

理論編、糖質制限で何故、痩せるのか

・京都に江部医師を訪ねる
・太らないメカニズムと痩せる仕組みとは
・医者は自分の眼力で選ぶ
・人に教える
・食の常識を疑え
・米は食べなくても生きていける

第四章 糖質制限実践マニュアルその2

外出、出張時の糖質制限術

・出張時の外食はこう凌ぐ
・駅弁も糖質制限の敵
・コンビニは、糖質制限の友
・夢の「理想体重」に近づく日
・「闘病仲間」ではなく、「健康友達」を作ろう
・2ヵ月で10.6キロ減った課長氏の喜びの声

第五章 糖尿病より怖かった「肥満」という病

・まだ、見た目より痩せていない
・肥満になる生活習慣とは
・ダイエット・プラス・ゼチーア・プラス・スタチンの理想的組み合せ
・「ごきげんのサイエンス」で心もケアする
・糖尿病で健康になった
・オーダー・メイド・アンチエイジング

必ずダイエットに成功する方法 ── 吉村祐美

・継続が可能な減量方法を選びましょう
・肥満は生活習慣病になるリスクがある
・体重は自分でコントロール出来る
・毎日体重を測定する習慣をつけましょう
・デジタルの体重計を購入しましょう
・朝と夜、体重を量るダイエット
・太る原因を知る事が大切です
・糖質の高い食品を減らす
・1週間、高糖質の食品を制限してみる
・精製した炭水化物は避けましょう
・白いご飯は麻薬のようなもの
・玄米を美味しく食べましょう
・肥満は「肥満症」という病気です

―心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高くなる―

・野菜ダイエットがお薦めです

―野菜を最初に食べましょう―

・ショウガの薬効成分は減量効果がある
・ショウガはエネルギー代謝を高める
・ショウガは体を温め血液をサラサラにする
・ショウガと玉ネギのダブル効果
・お豆腐をダイエットに利用する
・お豆腐、納豆、植物油の効能
・お豆腐と納豆はすぐれた健康食品です
・BMIの数値を算出しましょう
・「糖質制限ダイエット」の実践
・糖質過多の食事を制限すれば、減量は成功します
・ダイエットのための基本的な三つのルール
・「糖質制限食」のパンとお菓子
・日常生活の中でできるダイエット
・ダイエットと健康に最適の食品群
・お魚類に含まれるEPAとDHAの効能
・動物性脂肪の過剰摂取には注意が必要です
・ダイエットを成功させる十三カ条

おわりに

「糖尿病」よ、ありがとう。「守る健康」から「攻める健康」へ

・「生活習慣病」は「新しい生活習慣」で治す
・「守る健康」から「攻める健康」へ

<はじめに  ある美食作家の懺悔と再生>

さらば食通の日々

始まりは池波正太郎だった。私は、食と街歩き、そして映画と旅を愛したこの作家のライフスタイルを愛するにつれて、いつしかその生活パターンに追従するようになっていた。

食エッセイの名作『食卓の情景』や『むかしの味』といった、古き良き東京の伝統の味を伝える店や食べ物についての文章を読み、彼が通ったという神田の蕎麦屋や甘味屋も懐しく訪ねるようになった。また、家庭での夕食後、一度仮眠してから夜中に起き、明け方まで執筆したという独特のライフスタイルをなるほど作家とはそういうものなのかと、全ては模倣できないまでも、深夜を中心に執筆する生活に習って仕事していた。

一方で私はホテルや旅館のサービスや料理、伝統にも詳しく、週刊誌のグラビア記事連載時は、毎週の様に全国の老舗旅館に足を運んで、かつての有名作家や映画監督の巨匠、政治家、人気俳優が好んでいた料理と同じものを食べ歩いていた。

そのため、ホテルや旅館関係者のパーティや招待にも度々招かれ、総支配人や社長と会食する時間も多かった。その結果、知らず知らずのうちに、美味を追求する美食記者の仲間入りを果していたのだ。

それは、ホテルや旅館の文化を論じる上では、決して避けては通れない道でもあった。

やがて、食関係の雑誌にもルポ記事を書くようになり、ラーメンを一日何杯も食べたり、焼き鳥屋を三軒ハシゴしたり、故郷の名古屋に取材で行った際は、名物のドテ焼を一日に何軒か回ったりもした。

ノンフィクション作家として、経済や社会派のルポを書くと共に、美食エッセイやホテル論も書いていた私は、気がつくと当然のことながら太っていた。元々、子供の頃からポッチャリした体格で、痩せてスマートだったことはあまりない。僅かに大学時代、アルバイトをしていた時、毎日動き回るため、運動して63キロまで体重を落としたのがそれまでの記録だった。

その後、70キロ台、80キロ台と増え続け、とうとう50代も半ばを過ぎる頃には、90キロ台に突入していた。だが、当時の私はこれが「病気」の一種とは知らず、忙しい仕事の結果、そうなったと諦めていた。

しかしその状態が続いた2010年5月、私は糖尿病と診断された。突然の宣告だった。

 私はそれまでの美食作家の生活を悔いた。

そして一刻でも早く「糖尿病」という病から逃れたかった。だが、この病は簡単な病気ではない。あらゆる成人病の引き金となり、心筋梗塞や脳梗塞、網膜症による失明、壊疽による両足切断などにもなる恐ろしい病であり、一度なったら最後、現代医学では完治することはないと言われている。

だが、この病を宣告された時、私は自分の人生がこんなに短く終わってなるものかと思い、徹底的に糖尿病と戦ってそれを治す決意をした。その際、武器としたのが、「糖質制限ダイエット」である。糖質を徹底的に制限した食生活を送ることで、驚異的な減量効果が生まれるこのダイエットで、私は実質3ヵ月間で、17キロ減の70キロとなり、50代半ばにして、20代の大学生時代に迫る細いスタイルを手に入れた。大変身である。

会う人会う人、皆、最初は同一人物とは分かってもらえない程の変わりようだった。ふっくらと太った美食のホテル好き作家というイメージは消え、身も心も軽くなった別人のような私がそこにいた。

ジャケットも昨年まで着ていた服がブカブカになり、パンパンだったジーンズは、ウエストに両腕がスッポリと入る程になった。

血糖値、その他の糖尿病を表わす値も下がり、私は3ヵ月で糖尿病から脱出できた。

正確に言えば、糖尿病は完璧に治ることはない。だがすこぶるコントロールの良い状態を極めて短期間で手に入れられたのだ。

その糖尿病からの再生のノウハウと、糖尿病患者でなくとも、もっと怖いメタボリックシンドロームから逃れるダイエット法を伝授するのが本書だ。それも決して難しいことではなかった。

ただ毎日、肉や魚を食べ、お米の代りに豆腐をいただき、日本酒と白ワインの代わりに、芋焼酎と赤ワインを飲みながら、夜は軽めにして、一日三食食べ続けただけで、驚く程、痩せていった、睡眠も一日8時間たっぷりとり、運動らしい運動も散歩の他は一切しなかった。それでも3ヵ月で17キロ、楽々に減量できたのだ。やろうと思えば20キロ減も充分可能であった。だが、あまりに急激に下げ過ぎるのも不安なため、ペースをあえて落としたのである。実際には、「糖質制限ダイエット」を始めて、一ヵ月後には10キロ減に成功していた。その後、リバウンドもなく、15キロ、17キロと順調に落ち、夢の20キロ減も目前に迫っている。ここまで落ちても、運動は何もせず、毎日肉や魚を美味しく食べているだけなのだ。こんな楽しいダイエットがあるだろうか。

まさに生まれ変わった「糖質制限ダイエット」を経験して以来、私は美食という概念にもきっぱりと別れを告げた。美食で美味しいものではなく、身体の健康に良いものこそが、有り難いという一八〇度の価値転換である。そして、素材の味と成分を生かした料理に、本物の美味しさを発見するようになっていた。

料理の味のみならず、調味料等にも健康に良いかどうかを基準にし、身体に良い食事を摂ることこそが料理の本道だと気がついた。

池波流に美味を追い求めることなど、何の価値もないと気付いたのである。食は、趣味にしてはならない、もっと真剣で、身体の健康に直結したものであるべきではないのか。

しかも、その料理の根本は、家庭料理にあると分かった。もちろん、時としてレストランを訪れ、職人の作る熟練の味を味わう楽しみは残してある。だが、あくまで食は家庭で、健康を中心にして楽しむべきものだと思う。

糖尿病体験が、かつての美食記者をしてそこまで変えてくれ、「糖質制限ダイエット」という武器を使って、私は以前にも増して健康を手に入れた。

この「糖質制限ダイエット」は、別名“ズボラダイエット”と呼ばれ、肉を食べ、酒を飲んでも痩せていく極めて簡単至極なダイエットだ。面倒なカロリー計算もいらない。ただ、食物の大まかな糖質量を記憶しておいて、糖質の高いものは食べない。特に白米、麺類、パスタ、パン類は食べずに、おかずだけ食べる。それだけで驚く程痩せていくのだ。そんなことがあるのかと思う人もいるかもしれないが、ノンフィクション作家である私が体験した事実である。

こんなに簡単なら、ヤル気さえあれば誰でも痩せられる。そして健康になり、肌ツヤも良くなる。髪の毛も太くなったという人もいる。まさにいい事ずくめの究極のダイエットなのである。

さらば食通の日々。

私は「糖質制限ダイエット」で何の苦もなく手に入れた新しいスタイルと細い体で、健康と新しい生きがいを求める旅に出ようとしていた。

アンチエイジング元年

もっともまだ治さなければならない点は山程ある。

糖尿病は合併症が最も心配なため、これから目の網膜症や心臓の心筋梗塞の予防のための細々なチェックを行わなければならない。

糖尿病は、高血糖状態が長く続くと、血管や内臓に糖質が浸み込み、様々な害を及ぼす怖しい病気である。

これを「糖尿病」という、尿から糖がちょっと出ている様なイメージの病名に何でしているのか。私が様々な文献を調べて、この病気に学んだ結果では、「血管ボロボロ病」とでもいう状態に近い。

ある血管専門医は、プール掃除に置いてある長いホースを血管に例えた。掃除したまま外に放置したままにしておくと、外側がひび割れ、内側にも裂け目ができる。そこに再び掃除しようと水を入れると裂け目からビューッと水が吹き出す。これが脳で起きれば脳梗塞や脳卒中になる。

自分の血管がどの様な状態にあるのか、私はこれからアンチエイジングドックに通い、血管年齢や骨年齢、神経年齢などを細かく測定してもらおうと思っている。

そうした個人の肉体の状況を細かく把握してからでないと、本当のアンチエイジングはできない。自分の肉体の現状を知り、衰えている部分を確認してから、それを防ぐ手、活性化する手を考えていくのである。

糖尿病をはじめ、いわゆる「生活習慣病」と言われる高血圧、脂質異常症、動脈硬化、肥満、それに喫煙は、元々心筋梗塞や脳卒中の危険因子として知られていたが、最新の研究結果では、これらがアルツハイマー病の危険因子であることが分かってきた。少なくとも、アルツハイマー病の3〜8割には、脳梗塞や脳出血を伴うことが多く、アルツハイマー病の痴呆症状を悪化させるのである。

また糖尿病は食物を通して糖質を摂った結果、膵臓からインスリンを出して血糖値を下げる。この機能を酷使すると、やがて膵臓からインスリンが出なくなり、代わりに自分でインスリンを注射しないと生きられなくなる。

あるいは、膵臓自体がガンになる可能性もある。その結果、肝臓、腎臓にまで影響を及ぼし、遂には心臓にまで達する。

糖尿病はこの「入口」にも入ったということである。

こうした恐ろしい「負の連鎖」を食い止めて、糖尿病を好転させる方法は、目下のところ、私が試みた「糖質制限ダイエット」しかない。

そして、私はそれを短期間で成功し、まったく新しい自分を手に入れることができた。

そこから身体の様々な状況を探り、「幸せの連鎖」へと足を踏み出したいと思っている。

だが、一歩間違えば、まだ「負の連鎖」に落ちる危険性は充分ある。それが物言わぬ病気、糖尿病の残酷さだ。それと正面から向き合うことになった2010年は、私にとっての「病気の一年」であると共に「アンチエイジング元年」ともなった。

その新しい健康人生を切り開いてくれた、「糖質制限ダイエット」の威力に感謝すると共に、同じ病で苦しむ全国の糖尿病患者、そしてメタボシンドロームから脱出できないでいる方々にこの真実の記録を伝えたい。

糖尿病は克服できる。メタボリックシンドロームからも逃げられる。しかも、極めて手軽かつズボラな方法で、糖尿病治療と劇的効果を持つダイエットが成し遂げられるのだ。

<参考サイト>

●ドクター江部の「糖尿病徒然日記」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/

●高雄病院 糖質制限食
http://www.takao-hospital.jp/sjt.html

●管理栄養士のローカーボ・キッチン(大柳珠美氏ブログ)
http://web.mac.com/

●鳥越製粉
http://www.the-torigoe.co.jp

●サラヤ
http://www.lakanto.jp/

●海老原ファーム
http://www.gillie.co.jp/ebivege/index.html

●News Chef
http://www.news-chef.com/

<実施概要>

●東京元気シリーズ 「ローカーボ・酒飲み会」
〜桐山秀樹氏の体験談を聞き、ローカーボドリンクで盛り上がる〜

●日時:4月18日(月)18:30〜21:00
18:30 ローカーボ体験対談
19:30 ローカーボ・リカー 飲み会
21:00 終了・解散

●会場:ロイヤルパークホテル
中央区日本橋蛎殻町2-1-1 TEL:03-3667-1111
http://www.rph.co.jp/access/
*ご参加の方に詳細な場所をご連絡します。

●ゲスト:桐山秀樹氏(ノンフィクション作家)

●参加費:正会員 7,000円、同伴ビジター 9,000円

●参加人数:申込先着順 20名限定(正会員優先です)

●締切:4月15日(金)
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。

「ギリークラブ 東京元気シリーズ」

3月11日の大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された方に心よりのお見舞いを申し上げます。

原発の事故で、気が気でないのは事実ですが1万人以上の方が亡くなられてしまったことと、不自由な避難生活をされている方を忘れてはいけません。

我々に課せられた使命は、復興への努力であり、ならば元気を出して、日常生活に戻るのが重要です。

計画停電の影響は飲食やホテルなどのサービス業、エンタテインメイント、芸術、商業施設、、、多くの業種に影響を及ぼし、東京の元気が足りません。

経済が回らないと、国力はますます弱体化します。日本の血管に血液を回す、巡らすことが必要です。
「こんな時に不謹慎」、「自粛すべきだ、そんな気持ちになれない」、心の葛藤があるのも事実だと思います。

ギリークラブは実体験と、同じ事にご興味をお持ちの方が集まって交流する、9年前からそんな場に皆様をご案内し、1000回実施してきました。人と人が会って話をする場、お互い激励する場、そんな気持ちで、東京元気シリーズを開始させて頂きます。

気持ちを明るく持ち、前を向いていきましょう。ちゃんとできる、大丈夫だ!と思って生きたいものです。

ギリークラブは大きく4つのジャンルがあります。
飲食、文化、メディア、健康、そして周辺企画もいろいろやっています。

各分野にはプロが、達人がいらっしゃいます。その全ての方が今回の震災に心を痛め、自分は何かできないか、と思っていらっしゃいます。順番にそういう方たちと相談して、企画を作っていきます。

ギリークラブだけでは世の中への影響は微々たるもの、同様な企画をされる方に講師や内容、開催場所、準備方法、当日の進行、様々な注意事項も含めてのノウハウなど、人と人が楽しく交流できるお手伝いができればと願っております。

今後も準備出来次第、様々な視点で、そして多くの方とご一緒に、東京人が考える東京を元気にする企画にご案内します。お時間があって、ご興味が合えば、お出かけ下さい。

「こんなアイディアがある」
「これをしては?」
「自分はこれが出来る」
などの案があれば、ぜひお聞かせください。
ご一緒に考え、実現させていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

「東京が元気にならないと復興が遅れます!」