プロの仕事
<ファブリス・ジロット氏の鞄>
フランスのM.O.F(フランス国家最高職人)ショコラティエ、トップにいるチョコレート職人のお一人ですが、1月に彼の新作発表会を伊勢丹さんからお話しを頂戴してギリークラブで実施しました。
この詳細はここにあります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2010/0127.shtml
事前打合せの時に彼が持ってきたキャリーケースに注目しました。
これには当日お土産のショコラが入っていたのですが、なんと綺麗なチョコレート色でした。
「綺麗ですね。さすがショコラの色なのですね。」と話をしたら、とっても嬉しそうに「もう一個大きいバッグもショコラ色なのさ」と答えてくれました。考えてみると、他のショコラティエの多くは白いコックコートを着ていますが、ジロットさんはショコラ色、彼の弟子ともいうべきフランク・ケストナー氏もショコラ色、うーん、こだわっている!さすがです。
私はこういうこだわりが大好きで、ますますジロットさんが好きになってしまい、彼の作るショコラへの益々の信奉者になってしまいました。
その後、大混雑にも関わらず日曜日にも伊勢丹6階の「サロン・デュ・ショコラ」会場に出かけジロットさんに何回も会いましたが、この日に発表会をした新作ショコラ「AQUACAO」は日曜時点で既に売り切れ、凄い人気でした。私が沢山買ってしまったのではなく、多くの方がその素晴らしさを求めて押しかけた結果です。あとは地方で買うしかないですね。
「AQUACAO」 アクアカオの説明にこうあります。
カカオを原料としたカカオ豆の破片のジュレ入りガナッシュです。
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水からすべてが誕生した
本格的で純粋なクリエーション
華やかでありながら軽やかで
はっとするような濃厚な食感
AQUACAO
AQUACAO No.1
ベネズエラ
スパイシーでウッディな中に、リコリスのノートを利かせたアロマ。
深く暖かみのある味わいと、軽い酸味を特徴としています。
AQUACAO No.2
ペルー
フローラルな香りの中にカラメルとミルクのクリーミーさを織り込んだアロマ。
繊細で軽い酸味を伴う味わいを特徴としています。
AQUACAO No.3
赤道地帯
ヘーゼルナッツとバナナに柑橘類のノートを加えたアロマ。
フレッシュで繊細な味わいを特徴としています。
AQUACAO No.4
コロンビア
コーヒーとミルク キャラメルのアロマ。
わずかに収斂性のある味わいを特徴としています。
ご本人の説明付で、この大人のショコラの食べ比べをし、また自宅でも数回食べ比べています。冷やしすぎた状態ではなく、室温に戻しての食べ比べ、プロから教えて頂いた楽しみ方です。
何回目かの真剣な食べ比べを、いまだに自宅でやっております。これがとっても充実した楽しい時間なのです。プロの才能の結晶である茶色い小さな小粒と、毎回真剣に取り組んでいる自分がおります。