モンブラン2006 〜7年目の三栗物語を味わう〜
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今年もニューオータニの中島パティシエと一緒にモンブランの会を企画しました。
これで5年連続の開催です。先日一足早くモンブランの試食をしてきましたが、二人で分けるのに良い大きさ、そして中島パティシエの味です。
今年の三栗は、できればどなたかとご一緒に参加されると良い大きさです。
5年目に入ったギリークラブのモンブランの会、昨年も実施しましたが、大好評でした。ここにその模様があります。
http://www.gillie.co.jp/g_club/seminar2005/1019.shtml
ということで、5年目に入ったギリークラブのモンブランの会、今年もフランス、イタリア、日本という3カ国のモンブランですが、それぞれの美味しさの秘密は食べてのお楽しみです。
特に和のモンブランについては「スーパーモンブラン」です。何がスーパーなのか？それは中島さんに聞いて下さい。食べれば分かりますが、本当にスーパーなのです。
詳細はニューオータニのリリースをこのページの最後に付けますので、ぜひお読みください。そして想像してお楽しみに。
過去の会にご参加の方はお分かりですが、単なる食べる会ではありません。まず栗の食べ比べです。それも各地名産の和栗です。栗にも多くの種類がありますが、その中でも中島パティシエ厳選の数種類、（下世話な話ですが、これは高価なんです！）を食べ比べします。
この日のために中島パティシエが生産者の方に交渉していただき、苦労して集めて頂く、超一流和栗が7種も比較試食できます。
栗の微妙な差をまずは味わっていただき、その後、中島パティシエの解説付きでの三栗物語、モンブランの食べ比べです。
その後に“スペシャル栗企画”を予定しています。これは当日のサプライズ！どうぞご期待ください。
モンブラン三種類セット『三栗物語』を発売してから７シーズン目の今年、中島パティシエがどのように今年のモンブランを作ったかを伺い、食べましょう。
ご存知のようにギリークラブは交流会です。中島氏を囲んで、ご参加の方同士、自由にお話をして頂く機会です。モンブラン、ケーキ、パティシエなどにご興味のある方の、素晴らしい出会いと交流が出来ればと願っています。ご夫婦同士の素敵な出会い、そしてデザート談義・栗談義にご期待下さい。
※ギリークラブ事務局からのお願いです。
・ご同業の方、今回はご遠慮下さい。
・ご希望の方に『三栗物語』（モンブラン3種類詰め合わせ）のお土産を用意します。
ご自身は堪能されると思いますが、ご家族やご友人へのお土産にどうぞ。
定価2,100円です。（但し、前日までの申し込みとさせて頂きます。）
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＜参考サイト＞
●パティスリーSATSUKI http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/index.html
●「スーパー三栗物語」 http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/2006/kuru/index.htm
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＜実施概要＞
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●モンブラン2006 〜7年目の三栗物語を味わう〜
●日時：10月17日（火） 19:30〜21:30
ご希望が多いようでしたら、同日夕方の時間帯（16:00〜）にも再設定します。
●場所：ホテルニューオータニ タワー40階 ベルヴュー(サロン）
千代田区紀尾井町4-1 TEL：03-3265-1111
●ゲスト：中島眞介氏（ホテルニューオータニ シェフパティシエ）
●内容：
・和栗の試食（7種類の予定）
・三栗物語の試食、夫婦で1セット試食です。
・スペシャル栗企画 （当日のお楽しみです）
●会費：会員 8,000円（今回入会可） ビジター 10,000円
●参加人数：申込先着順 20名様限定（会員優先です。）
●応募締め切り：10月10日
（満員の際はそれ以前でも締め切りますが、キャンセル待ちもお受けします）
※前日の16日に「夫婦でモンブラン」の会を実施しますので、
17日にご都合がのつかない方は16日に余裕があれば参加できます。
16日は2部構成にする予定ですので、時間の希望もお聞かせください。
ご家族での参加も大歓迎です。
※ギリークラブメンバーになるには・・・
会の主旨を理解して終身会費10,000円をお支払い下さい。
別途年間通信費5,000円ですので、初回には参加費の他に15,000円が必要です。
（但し、初回はビジター参加して下さい。）
詳細はサイトをご覧下さい。http://www.gillie.co.jp/g_club/
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【参加申込みフォーム】
★ギリークラブ事務局行き
（必要事項を記入、不要部分を消してご返送下さい。不参加の場合は返信不要です）
●モンブラン2006 スーパー三栗物語 に参加
会社名：
ご氏名：
配偶者のお名前：
電子メールアドレス：
携帯電話番号： （←当日連絡用です。必ずご記入下さい）
携帯メールアドレス： （←当日連絡用です。必ずご記入下さい）
●ギリークラブ入会状況（既会員・今回入会・ビジター参加） ←何れか選んで下さい。
※分からない場合はお問い合わせ下さい。
●領収書発行：□不要 □希望（宛先： ）
●質問（あれば）：
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（参考）
『スーパー三栗物語』
発売期間：9月15日（木）〜2007年1月31日（火）11:00a.m.〜9:00p.m.
【価格】モンブラン3種詰め合わせ 1箱￥2,100（税抜￥2,000）
*1日30箱限定での販売となります。
ホテルニューオータニ（東京都千代田区紀尾井町 総支配人 清水 肇）では、テイクアウトペストリーショップ「Patisserie SATSUKI」（ザ・メイン ロビィ階）にて、厳選された日本・フランス・イタリアの3カ国の栗を使い分けた、モンブランボックス『スーパー三栗物語』を9月15日（金）〜 2007年1月31日（水）まで、1日30箱限定にて販売します。
三栗物語は、“３種類の栗の味比べ”をコンセプトに、2000年秋に誕生し、今年で６作品目を迎えました。今年の作品の特徴は夫婦やカップルであれこれと楽しみながら召し上がっていただきたいと、大きさを従来に比べて、それぞれ１個75ｇ（従来サイズ32ｇ）と大ぶりにしました。
モンブランは、栗の名産地である愛媛県出身の、シェフ・パティシエ中島眞介の最も得意とする分野で、夏の終わりにもなると、Patisserie SATSUKIには、今年の三栗物語はいつ頃出るのかと、問合せが多く寄せられます。その期待に答えるべく、中島も試行錯誤を繰り返し、お客さまに楽しんでいただきたいという思いを込めて、ようやく今年の新作を誕生させたのです。
◆今年のモンブランのこだわり
「TOKYO モンブラン」(写真中)：栗は、兵庫県三田地方栗を使用。和栗独特の甘すぎない上品な味わいや、郷愁の思いを彷彿とさせるような味わいが口の中に広がります。構造は全5層。Patisserie SATSUKIの超高級ケーキとして人気の『スーパーショートケーキ』(1,050円)と同じスポンジ生地をベースに、ふっくら炊き上げたもち米、渋皮を丸ごと刻んだ栗の層、そして、和栗の味を一層まろやかにする隠し味として、35%の生クリームを使用し、最後に、和栗のペーストを絞りました。
この和栗の選定については、秋田から鹿児島まで日本各地の生産者より、７種類の栗を取り寄せ、最もモンブランにふさわしい栗として三田地方の銀寄種と、丹沢種に決定しました。今年は長梅雨の影響により、なかなかこれはという素材を見つけるのは難しく、8月下旬にTOKYOモンブランにふさわしい栗をようやく見つけ出したのです。食後に口の中に広がる余韻は、日本人でよかったと心から思える一品です。
「PARIS モンブラン」(写真右)
今年のこだわりはヴァニラ。パリ モンブランはフランスの香りを感じていただけるよう、全体のテーマをヴァニラで統一し、そのヴァニラが、栗の味を一層引き立たせています。構造もクラシックにし、メレンゲをベースに伝統的な作り。そして、さらに一工夫として、クレームアングレーズ(ヴァニラをたっぷり加えたカスタードソース)をのせ、その上からフランス産アルデッシュ地方の栗をベースに3種類のマロンペーストで仕上げます。このペーストにもヴァニラの風味が加わります。全てが1つになったときに、これぞフランス菓子と実感できる、絶妙なハーモニーが生まれるのです。
「MILLANO モンブラン」(写真左)
和栗・ヴァニラ風味と個性豊かな味が続き、ミラノ モンブランも負けてはいません。イタリアで代表的な食材の1つ、“チーズ”。もはやチーズはイタリア人のライフスタイルには欠くことのできない重要なアイテムです。そのチーズを、まずベースの生地に使用します。イタリアを代表する3大ブルーチーズの1つ、ゴルゴンゾーラを使用し パンチの効いた生地を。その上には、食感のアクセントとして、カスタニエ(刻んだ栗の実)を混ぜ込んだリコッタチーズのクリーム。最後にイタリア産ピエモンテ地方の栗と マスカルポーネを合わせたクリームでまとめます。個性の強いチーズが、モンブラン ペーストと口の中で混ざるときに感じるマリアージュは、ちょっぴり大人の味がします。
※写真はサイトでご覧下さい。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/2006/kuru/index.html
★ホテルニューオータニ シェフパティシエ 中島眞介氏 プロフィール
1958年11月17日 愛媛県生まれ
1977年4月 ホテルニューオータニ入社し、79年よりパティシエとして働く。
1993年 トゥールダルジャンのパティシエ シェフ ド パーティ（〜95年迄）
1998年 ホテルニューオータニのシェフパティシエに就任
パティスリーSATSUKIを中島のお菓子のテイクアウトショップとしてオープン
以降、史上最年少三ツ星シェフ マッシミリアーノ・アライモやアラン・デュカス、ピエール・エルメらの厚き信頼を受け、各フェアでは、常にパティシエの責任者を務める。
2002年7月 米国 ラスベガスで開催された「ワールドペストリーチャンピオンシップ」に日本代表として出場し総合入賞を果たす他、アメ部門で優勝する。
中島の作品は、パティスリーSATSUKI及び、デザートはガーデンラウンジにて楽しめる。
ポリシー：
何を置いても、まずは楽しんで召し上がっていただきたいという気持ちを第一に、親しみある素材を豊かな発想で表現することによって、誰からも愛されるお菓子を衛生第一に作ること。特に幼少の頃より、取れたてのフルーツや栗に囲まれ育ち、栗を使ったお菓子を得意とする。
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