エビベジとマンズワイン 
〜「エビベジタリアン」にワンを合わせる〜
 
 
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<ご案内>
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【参加者の安全と節電対策で延期。時期をみて再企画します。】
  
以下にあるメニューをご覧ください。学士会館の大坂総料理長に考えて頂いた、エビベジを使った、完全ベジタリアンメニューです。動物性のものは一切使っていない料理です。 
 
ベジタリアンには色々な種類がありますし、その方の生き方、食事や健康の哲学自体ですので、価値観に関しては何も言う事はありませんし、個人の自由です。 
 
ただ、「アメリカの知識層の30%はベジタリアンであり、この傾向は必ずや日本にも大変大きい影響を与える」、そんな事を農林水産省の友人から聞いた事があります。 
 
かなり味が濃くて深みのある野菜達であるエビベジ、これでベジタリアンメニューを作ったらどうなるのだろう、こんな興味に応えて頂いたのが今回の企画です。 
 
牛乳も、卵も、コンソメなども使わず、 
どんな味わいになるのだろうか・・・ 
個人的な興味も津々です。 
 
Latin   第2回 エビベジとワインとフランス料理の会 
 
Amuse-Bouche 
(赤からし菜とゴマのヴィネグレットソース) 
 
Salade à la printaniér sauce fine herbes 
春野菜のサラダ仕立て ハーブソース 
 
Soupe de navet 
低温調理の蕪スープ 
 
Pot-au-feu de légumes  
野菜のポトフ仕立て 
 
Chou vert et pomme de terre rouge rõti son jus 
サボイキャベツと赤ジャガイモのロティ 
 
Dessert 
エビベジお楽しみデザート 
 
Café 
コーヒー 
 
これに合わせてマンズワイン、このような考えで選んでいただきました。 
マンズさんから頂戴した情報のままです。 
 
1.スパークリングワイン「酵母の泡」ロゼ 
2.リュナリス シャルドネ2010 
3.リュナリス メルロー2010 
4.ソラリス 信濃リースリング2007 
 
今回は、動物性のものを使わない野菜のメニューということで、樽での育成を行っていない、果実実の豊かなワインを中心にしました。1は、過去2回でも好評だった「甲州 酵母の泡」のロゼタイプです。 
 
色合いも美しく、桜の季節にピッタリかと思います。また、やや辛口でしっかりした味わいですので、最初の赤からし菜のアミューズに良いかと。 
 
2と3は、リュナリスの新アイテムで、シャルドネ、メルローともフレッシュで、果実実豊かなワインです。エビベジは味のしっかりした野菜ですので、春野菜のハーブソース、蕪スープはシャルドネが、野菜のポトフと、ロティはボリューム感もあると思うので、赤ワインで良いかと思います。最後に、香りの高い甘口の信濃リースリングで締めれば、良いかなと思います。 
 
どのワインも味の骨格はしっかりしていますが、あまり強い個性を主張するタイプではないので、野菜の味をひきたててくれると考えます。 
 
現在、ワイナリーでは葡萄の剪定作業が盛んです。また、樽で育成中のソラリスも順調に育っています。今の時期は、ワイナリーへこられるお客様も少なく、静かな日々ですが、畑や育成庫では日々作業が続いています。 
 
そんな「エビベジタリアン」デビューの場にご一緒しませんか?ギリークラブは魚の会も、また肉の会もやります。決してベジタリアン料理だけを推奨する訳ではありません。 
 
世の中の考え方は多様である事が健全ですし、そんな中で仲良く生きていければと思います。 
 
様々な分野、立場で「美味しいものを作る人」がご一緒し、食べる方の幸せな時間を願って新しいものを作り上げる、そんな企画が出来ればと思ってコラボレーションを展開しています。 
 
このトライアル、年に6回実施しようと企画しています。大坂さんのエビベジメニューにワインを合わせ、皆で楽しく食べ、飲みしながら、今後の「食とワイン」のテーマを考える会です。 
 
1月に実施した会も大いに盛り上がり、海老原さん、マンズワインさん、ご参加者の方、大坂氏率いるラタンの料理人達、様々な頭脳が集結して、実体験・交流しながら、「こんな事が出来たらいいね」という酒飲みブレストでした。 
 
そんな会が出来るのは少人数だからこそ、10名以内で実施したいと思っています。先着順ですので、どうぞ早めにお申し込みください。 
 
エビベジタリアンとマンズワイン、またまた盛り上がりそうです。どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。 
 
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<参考サイト>
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●エビベジ 
http://www.gillie.co.jp/ebivege/index.html 
 
●マンズワイン 
http://www.kikkoman.co.jp/manns/ 
 
●学士会館 
http://www.gakushikaikan.co.jp/ 
 
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<実施概要>
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●エビベジとマンズワイン 
〜「エビベジタリアン」にワンを合わせる〜 
 
●日時 3月28日(月)19:00〜21:00 
【参加者の安全と節電対策で延期。時期をみて再企画します。】 
 
●会場 Resutaurant Latin(ラタン) 
千代田区神田錦町3-28 学士会館 1F 
TEL:  03-3292-0881 
http://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/latin/index.html 
 
●ゲスト: 
海老原秀正氏(海老原ファーム) 
竹村重雄氏(マンズワイン 広報部長) 
 
●調理:大坂 勝氏(学士会館 総料理長) 
 
●会費:ギリークラブ正会員 7,000円、ビジター 9,000円 
(食事代、ワイン代、事務局実費) 
 
●参加人数:申込先着順 10名限定(正会員優先です) 
 
●締切:3月21日 
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。) 
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 
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