伊勢神宮 正式参拝 〜日本人の信仰を考える〜
 
 
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<ご案内>
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【満員御礼】 
 
伊勢神宮の会、3月12日は10名募集に対して、50名近いお申し込みがあり、枠を拡大して実施しますが、今回は締め切らせていただきました。 
 
1月末に事前学習会にも20名以上の方がご参加、皆様のご関心の高さに驚くとともに、しっかり準備せねばと気持ちを引き締めています。 
 
会員の皆様の関心も高く、再度実施する意味もあると思いますので、パート2開催を考えています。 企画実現の折には改めてご案内します。 
 
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伊勢神宮正式参拝の会、日帰り、現地集合・現地解散です。 
12日はこんな予定で行動します。 
10:45 伊勢市駅集合 
(東京発7:20のぞみに乗ると、この時間に到着します) 
11:00 外宮 正式参拝 
12:20 神宮会館で昼食・ミニレクチャー 
13:45 内宮 正式参拝  神楽奉納 饗膳 
15:30 おかげ横丁散策 
16:30 何でも質問会(神宮会館にて) 
17:45 宇治山田駅にて解散 
(モデル帰京列車 18:01発近鉄、名古屋乗換、21:33東京着) 
 
人数に限りはありますが、前日からオプション参加も可能です。詳しい予定は決定後参加者に個別にお知らせしますが、キープした部屋をオーバーした場合は、宿泊はご自身でお願いします。 
 
<計画中のオプションプラン> 
・11日 二見浦、伊雑宮・瀧原宮参拝 夜は松阪牛の会 
宿泊:神宮会館 
・12日 
9:00  日別朝夕大御饌祭  見学 
9:30  神宮徴古館見学 その後集合場所で交流 
 
これらの予定は伊勢神宮様に大変なご協力を頂戴し実現したものです。心より感謝申しあげます。
 
 
 伊勢神宮、正式には神宮ですが、天照大神(皇大神宮)を祭る内宮と豊受大神宮を祭る外宮を始め、125神社の総称ですが、今回は古来からのならわし通り、外宮を先に、そして内宮を参拝させて頂きます。 
 
 決して観光としての参拝ではなく、昨今はやりの「パワースポットとしての訪問」などでもありません。日本人の信仰を考えるシリーズの主旨を理解出来ない方の参加はお断りします。 
 
真摯な気持ちで伊勢神道を学びます。そういう気持ちだからこそ感じられる物があり、出会えるものがあります。私も昨年2回参拝させて頂き、本当に素晴らしい気持ちになって帰ってきました。 
 
 まず服装制限、男性の基本はダークスーツです。少なくともジャケット、ネクタイ、黒の短靴が最低条件です。でも折角ならば、ダークスーツで参拝して下さい。ご自身の心構え、気持ちが違ってきます。 
女性の方もそれに準じた服装で来てください。特に注意すべきは靴です。 
ブーツ、ハイヒールは駄目、玉砂利の上を歩きにくいという理由もありますが、御垣内参拝(みかきうちさんぱい)という正宮参拝の際、特別な場所での参拝ですのでお守り頂きたいルールです。 
 
外宮、内宮とも神宮の方のご案内で参拝させて頂きますし、昼食後のセミナー、終了後の何でも質問会でもより深いお話しを聞けると思います。個人で行っても決して知る事が出来ない、体験できない事が一杯の内容です。 
また同じ興味を持たれた参加者同士、素晴らしいお仲間になると思います。体力と時間のある方は、東京帰着後に、軽く一杯飲んで解散式をやっても良いかなと思っています。(もちろん人数制限はありますが)行動予定を見て頂くと、どういう事をするのかが良くお分かりだと思いますし、サイトなどでの事前学習もしておいて下さい。東京での事前学習会も企画しますので、お時間があればぜひお出かけ下さい。(別途ご案内します) 
 
当日お話ししますが、伊勢神宮参拝の会は今後も続けさせて頂きますので、今後参加希望の方はご意向をお聞かせ下さい。企画の参考とさせていただきたく存じます。 
 
<ギリークラブの日本人の信仰を学ぶシリーズ> 
 
昨年京都の聖護院様にお邪魔し、宮城泰年様にお話しを伺い、小規模ながらスタートしました。 
 
 会員の船田幸男氏が神仏霊場会のお仕事をされている関係で色々お話を伺ううちに大変興味を持ち、またギリークラブ会員の方達にお話ししたら、ぜひ行きたいとの事で、企画したものです。 
「宗教の自由」は当然ですから、神道や仏教を強要するものではありませんが、我々日本人が自国文化、国民性を理解する為には避けては通れないのが宗教観です。 
日本人は決して「無宗教」などではありません。昔の方が信心深かったかもしれませんが、今日でも初詣やお祭りには大変な人出となりますし、仏教、神道、キリスト教などそれぞれの葬儀の進め方に素直に対応し、焼香を上げ、玉串法典、讃美歌を歌っています。それぞれの神様に敬意を払っているおおらかな気持ちの「多宗教国民」ではないでしょうか? 
歌舞伎や文楽、いってみれば日本の古典や伝統を知る会を重ねていると、我々のご先祖様の生活は、仏教や神道に根付いた生活や価値観を持っていた事が分かります。 
これはまぎれもない事実であり、現代日本人も大なり小なりそういう考え方を受けついでいるから、初詣のあの凄い人数になっているのではないでしょうか。 
日本人の信仰を考えるシリーズは、ご縁の出来た神仏霊場会の各寺社を訪ね、「観光ではなく信仰の対象としての訪問」させて頂き、それぞれの地で素晴らしい出会いと学びの場を持って頂こうと言うものです。 
プロローグとしてお話を伺った修験道の総本山聖護院の宮城先生が、我々のアドバイザーについて頂いていますので、今後順次近畿の寺社を回る計画をしていますが、今回は第一回目、伊勢神宮さんに最初に参拝させて頂きます。 
 
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<参考サイト>
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●伊勢神宮 
http://www.isejingu.or.jp/ 
●神仏霊場会 
http://shinbutsureijou.net/
 
●神宮会館 
http://www.jingukaikan.jp/ 
●おかげ横丁 
http://www.okageyokocho.co.jp/
 
 
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<実施概要>
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●伊勢神宮 正式参拝 〜日本人の信仰を考える〜 
 
●日時:2011年3月12日(土)10:40〜18:00【満員御礼】 
 
●会場:伊勢神宮(外宮・内宮)宇治山田駅集合、解散 
http://www.jingukaikan.jp/ 
※ご参加者に詳細をお知らせします。 
 
●ご案内: 
井田 孝氏(伊勢神宮崇敬会) 
船田幸男氏 (神仏霊場会、神仏霊場巡拝の道) 
 
●参加費:正会員 6,000円、同伴ビジター8,000円 
※伊勢までの交通費は別途個人でご手配下さい。 
※現地での移動は人数によってはタクシー分乗、割勘となります。 
 
●参加人数:申込先着順 10名限定(正会員優先です) 
※希望者多数の場合は枠を拡大します。 
 
●事前学習会を1月31日に東京で実施します。参加して頂けると幸いです。 
 
●締切:1月31日 
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。) 
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 
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