ご案内中のセミナー(トップページ)|2025年セミナーカレンダー|2025年10月25日(土)
セミナーご案内
「女殺油地獄」鑑賞&文楽飲み会 |
セミナーご案内
ご存知かと思いますが、9月の文楽東京公演が今年は何と無いのです!万博を盛り上げる為と聞いておりますが、次は12月だそうで、東京の文楽ファンとしてはちょっと寂しいですね。
でも10月のこの公演、「いきなりたのしむ文楽」でご一緒しませんか?中心人物である吉田玉助さんからチケットを購入させて頂き、終演後には皆さんとご一緒に文楽飲み会をします。
6月14日に締め切りますので、ご希望の方はご連絡ください。玉助さんは撤収があり飲み会に参加出来ないのが残念ですが、「女殺油地獄」を話題に皆さんで飲みましょう。
本当に酷い話、きっと皆で与兵衛の悪口を言うと思いますが、同じ演目を観た人がそれぞれの視点を語り合う、これは楽しい時間です。観劇後、一人で帰宅するのとは大いに満足度が違う観劇になります。
会場である北とぴあの最寄り駅は王子です。ここは都内で唯一残っている「都電」が停まる駅ですので、折角だから都電に乗って移動しましょう。文楽&都電!
文楽ファンならやはり近松の「心中宵庚申」を思い出す、「庚申塚」駅で下車、降りるとそこはお婆ちゃんの原宿、巣鴨地蔵通り商店街なのです。ここも滅多に歩かない場所、貴重なウォークになるでしょう。
商店街中央にあるのが「ときわ食堂」、話題のとても美味しい店です。予約が出来ない店なので、ちょっと並ぶかもしれませんが、それもまた楽しみ、美味しい魚で文楽飲み会を過ごしましょう。
「女殺油地獄」という作品、これ何回観ても良いですね。バカ息子と親ばか、本当にダメンズの象徴、凄惨な殺人事件、近松さんが書いた本当に酷い話ですが、人形ならではの迫力があり、まるで本当に油で滑っている感じがする名演出でもあります。
ご覧になった事のない方はぜひ一回観たら良いと思います。「女殺油地獄」、「都電」、「地蔵通り商店街」、「ときわ食堂」ギリークラブがこんな楽しい流れにご案内します。
9月頃に、「女殺油地獄」を学ぶ交流会をしますので、それで少し学んでから観劇に備えるのも良いかと思います。限定8名、参加ご希望の方は早めのお申し込みをお願いします。
<参考サイト>
<公演概要> ◆「いきなりたのしむ文楽」 https://kitabunka.or.jp/event/20235/ ◆女殺油地獄(ウィキペディア) https://ja.wikipedia.org/wiki/ ◆文化デジタルライブラリー https://www2.ntj.jac.go.jp/ |
実施概要
「女殺油地獄」鑑賞&文楽飲み会 | |
日時 |
10月25日(土)14:00 開演 終了後、文楽飲み会 |
会場 |
・公演:北とぴあ さくらホール 北区王子1丁目11−1 ・飲み会:ときわ食堂(巣鴨地蔵通り商店街) |
観劇作品 | 「女殺油地獄」河内屋内の段 豊島屋油店の段 |
参加費 |
正会員 12,000円 ビジター登録者 14,000円 チケット代&飲み会会費 ※たくさん飲んだら追加徴収あり。 |
人数 | 8名限定 (正会員優先 先着順) |
〆切 | 6月14日(土) |