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セミナーご案内
ワイン雑談会「ROMA2025」 〜移住者目線でこの街を見る〜 |
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ギリーの仲間、大野誠一さんの3回目の「ローマ・プチ移住」期間中、連日Facebook投稿を楽しんでいました。(写真と移住民目線が貴重!)
帰国したらぜひお話しを聞かせてとお願いしていましたが、今回このように実現しましたのでご案内します。今のローマを知り、語り合いましょう。
旅行、出張、駐在とも異なる、お孫さんお世話の「プチ移住」、イタリアだから「ピッコロ移住」じゃないかなぁ(笑)とも思いますが、そういう日々が過ごせる大野ご夫妻、とても羨ましいです。(とはいえ大変だとは思いますが)
折角だから大野さんに今のローマ、そこで見た事感じた事を教えて貰い、みんなで雑談的に語り合う会をやりましょう。楽しくて、美味しくて、そして交流を深められます。
今のローマ、日本人が本当に少ないそうですが、せめて気持ちだけは飛びましょう。イタリアワインを飲みながら行った気になり、大いに盛り上がりましょう。
会場は有楽町のワインショップ内のバーです。プロセッコ(イタリアの泡ですね)を飲みながら話を聞き、雑談会の時も勿論イタリアワインをセレクトします。
ワインのチョイスとその説明は鶴見店長にお願いしていますが、産地、葡萄品種、葡萄畑、特徴、何よりも生産者のお人柄、、、、そんな事を聴きながら飲むとワインは本当に美味しくなります。
ワインショップですから気に入ったアイテムはその場で買えます。勿論無理に買う必要はありませんが、気に入ったら自宅でも楽しむ為です。あ、参加者限定サービスはお願いしていますのでご期待下さい。(笑)
以下は、大野さんから貰ったメールの抜粋です。2023年から2025年まで3回に渡った「ローマ・プチ移住」を振り返り、今のローマをご紹介します。
○今回一番感じた事 「ローマでは、人生の全てが路上にぶちまけられている」
生活感という部分では、ここが大きな気づきで、日本(東京)では、いろいろなことが(ちょっと批判的な言葉でいえば)「隠蔽」されている様に感じるということです。これは同時に、日本人は、街と人生の「負の部分」が見えなくなることが「社会の進歩」と信じて来たということかもしれません。
○ もう一つ、「ローマの街の構造」
中世にはローマに入るのは北側のポポロ広場からだったそうで、そこから放射線状に伸びる3本の道がローマの象徴だったとか、教皇フランシスコが埋葬されたサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂から直線でつながる道など、新しく知った街の構造が面白かったです。
○石鍋真澄氏著『サン・ピエトロが立つかぎり』30年前の本ですが、とても面白かったです。
構成は
「ゲーテとスタンダールのローマ」
「古代ローマ」
「キリスト教ローマ」
「バロックのローマ」に分かれていて、確かにこの街は、この構成で見ていくと、とても理解しやすいと思います。さらに言えばここに「近代ローマ」が加えられるかもしれませんが。
この本の話しもして頂きましょう。という事で、少人数ですがイタリアワインの飲みながらROMA話、奮ってのご参加お待ちしています。
実施概要
ワイン雑談会「ROMA2025」 〜移住者目線でこの街を見る〜 | |
日時 | 6月3日(火)18時-20時 |
会場 |
ヴィノスやまざき有楽町店 千代田区有楽町2-7-1 イトシアフードアベニューB1F 03-5224-6391 |
ゲスト | 大野誠一氏(ライフシフトジャパン 社長) |
参加費 |
正会員 5,000円、ビジター登録者:7.000円 セミナー代、飲食代 高額ワイン試飲希望の方は、追加お支払いで対応します。 |
募集人数 |
10名 (先着順 正会員優先) |
締切 |
5月26日(火) |