ご案内中のセミナー（トップページ）｜2022年セミナーカレンダー｜2022年6月10日（金）・11日（土）
セミナーご案内
| 「客が劇場に望む事」 雑談・放談そして提言 |
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歌舞伎や文楽で親しんでいる国立劇場、来年の秋から建替えになります。自分も含め、ライブエンターテイメントファンにとっては、更に素敵な環境の中で観られるようになる、本当に嬉しい事です。
大変な事業に関わる各分野のプロの方、これからのご努力、お仕事に、心より敬意を表させて頂き、応援させて頂きければ思っての企画です。
立案される方が普段から歌舞伎や文楽、落語などを愛好されていて、客の気持ち、快適さが分かって企画して頂ければ良いのですが、そうでないのなら、本当の客の本音は分からないだろうと思います。
ですので、客として「こんな劇場であって欲しい」「これが改善されたらなあ」「国を代表する施設として、海外の方、次世代の為、こんなにして欲しい」等など、顧客の生の声を集約し、企画する方にご提供しようかと思っています。
国立劇場の方からも参考資料を送って貰ったのですが、この“入札”っていうのは本当に膨大な資料があるのです。とても読む気になりませんのが、国としては大切な制度なのです。
2月に実施した文楽の会に来てくれた人形遣いの方から、「お客様として新しい劇場にどんな事を望みますか？」と聞かれ、参加者がとっさに出した意見をまとめましたが、これが面白いのです。ご参加の方にはこの内容を事前にお送りしますのでご一読ください。
今回改めて雑談会を企画し、このテーマを話し合って出た意見を、どこの方が入札されても“観客の意見・要望”としてお届けしましょう。これから長年良い環境で楽しんで貰う為に一役買えればと思います。
この時間は無理だけどアーカイブで観たいという方、欠席でも「自分はこれを言いたい」という方、ぜひご連絡下さい。国立劇場、伝統芸能を更に素敵に鑑賞しようという気持ちのある方、意見を言いたい、話しを聞きたいという方、どうぞお待ちしています。
＜参考＞
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＜参考情報＞ ◆国立劇場再整備等事業（PFI事業の手続き） https://www.ntj.jac.go.jp/about/procurement/redevelopment.html ◆朝日新聞デジタル （2021.12.1の記事） https://www.asahi.com/articles/ASPD1462KPCZUCVL01Z.html |
実施概要
| 「客が劇場に望む事」 雑談・放談そして提言 | |
| 日時 |
・6月10日（金）13:30〜14:00 流れにより延長あり ・6月11日（土）17:00〜17:30 〃 |
| 開催場所 |
Zoomオンライン https://zoom.us ※リアルタイムが難しい方、アーカイブ視聴可能です。 |
| お話し | 片倉淳子様＆渡辺幸裕 二人共文楽愛好家 |
| 参加費 | 正会員：無料 ビジター登録者：1,000円 |
| 募集 |
積極発言者 各回5名 *静聴組は何名でも受け付けます。 *ご感想などもお聞かせ下さい。 |