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セミナーご案内

【オンライン講座】
日本を世界に発信する JAPAN Forward 時事講座 文化編〈 第4回〉

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このシリーズは本当に素晴らしい時間が待ってます。
産経新聞大阪本社の亀岡典子さん、不詳渡辺がご紹介役ですが、歌舞伎や文楽愛好家にお馴染みの現役文化部編集委員の方です。

亀岡さんに上方芸能の素晴らしさや楽しみを伺う会、今回は「文楽」です。観劇会ではありませんし、権利関係もあり映像はお見せ出来ませんが、そんなものは必要ないぐらい亀岡さんのトークは素晴らしいのです。

「しゃべくりまくって下さい」とお願いしたら、そのまま!マシンガントークです。それも上方視点であり、上方芸能愛に包まれているお話しです。過去3回も本当に面白くて、皆様と一緒に聴き入っていました。

何よりも長年の取材で構築された役者や技芸員との信頼関係、記事には書かなかったけど、等のエピソードも本当に貴重で、そうなのかと初めて知る事が多く、愛好家もびっくりの連続です。

ご存知のように大阪(当時は大坂)発祥の人形浄瑠璃は、商業の町大坂という環境が作り出した独特な芸能ですが、「自分が知らない文楽」を亀山さんに教えて頂く時間です。

世界中に人形芝居はありますが、そのほとんどは子供向きに作られています。しかし、文楽はテーマの深さや表現形態など大人が鑑賞する人形劇です。太夫、三味線、人形が三位一体となって舞台を作り上げる演劇形態も、世界で唯一の芸能だといえるでしょう。文楽の持つ高い文学性と、他の芸能に与えた影響などもお話ししたいと思います。

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<参考情報>


講師 亀岡典子氏 プルフィール

産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員
平成2年、産経新聞社に入社。
文化部で30年以上にわたって、歌舞伎、文楽、能など古典芸能を中心に現代演劇を担当。
おもに上方の芸能について取材、執筆活動を続けている。
パリ・オペラ座で史上初めて行われた歌舞伎公演やアルジェリアの文楽公演などに同行取材。
紙面で劇評、インタビュー記事などのほか、コラム「離見の見」「古典の夢をみる」「芸魂」を連載。
令和2年度から神戸学院大学人文学部の非常勤講師を務めている。
著書に『文楽ざんまい』(淡交社)、『夢―平成の藤十郎誕生―』(同)など。

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実施概要

【オンライン講座】
日本を世界に発信する JAPAN Forward 時事講座 文化編〈 第4回〉
日時 1月18日(火)18:30〜19:30(1時間)
講師 講師 亀岡典子氏 産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員
受講料 1,000円(税込)
申込 申し込みは以下からお願いします。
※ 渡辺に申込みしないでください。
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/1443/

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