ご案内中のセミナー(トップページ)2021年セミナーカレンダー|2021年10月19日(火)

セミナーご案内

歌舞伎に見る「江戸」と「上方」

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令和アカデミー倶楽部は日本人が日本を学ぶ場です。私がコンテンツのプロデュースをさせて頂いておりますが、来週火曜日、大阪産経新聞の亀岡典子さんの講座があります。

題して歌舞伎に見る「江戸」と「上方」。上方歌舞伎と江戸歌舞伎、それぞれの楽しさ、美しさがありますが、教科書で習った江戸の荒事、上方の和事、詳しい方には常識でも、歌舞伎初心者にはちょっとわからない事も沢山あります。

講師の亀岡さん、勿論東京もお詳しいですが、特に関西の芝居関係者の方との距離が大変お近く、今回始まるシリーズを聞くと長年の疑問が解消されるでしょう。

全9回シリーズの予定、この内容が本当に貴重で素晴らしいです。このメールの最後に、今後の予定を記しておきますし、ご興味がある方には更に詳しい内容をお送りします。

受講料は一回1.000円、アーカイブ視聴も可能です。これは令和アカデミー倶楽部をサポートするJAPAN Forwardの文化講座だから実現しています、どうぞ貴重なチャンスをお活かし下さい。

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<参考サイト>


<歌舞伎に見る「江戸」と「上方」>

歌舞伎には大きくわけて、江戸歌舞伎と上方歌舞伎があり、
江戸の「荒事」、上方の「和事」といわれるように、
それぞれの地域の歴史や風土が、異なる様式を作り上げてきました。
同じ演目でも、江戸の俳優と上方の俳優では演出が大きく違ったりもします。
なぜ異なる「型(演出)」や演技が生まれたのか。
具体的な作品例や、取材で聞いた俳優の話などを入れながら、
江戸歌舞伎と上方歌舞伎、それぞれの魅力を探ります。

<参考 今後の予定及びタイトル>

※18:30〜19:30の時間帯 オンライン
※更に詳しい内容知りたい方には資料お送りします。

(2)11月16日 歴史的事実と古典芸能の関係性
(3)12月21日 歌舞伎の独自性と多様性
(4)2022年1月 文楽のオリジナリティー
(5)2月 現代人を救済する能
(6)3月 文化と行政の関係
(7)4月 能、文楽、歌舞伎の密接な関係
(8)5月 伝統芸能の継承の課題
(9)6月 挑戦

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実施概要

歌舞伎に見る「江戸」と「上方」
日時 10月19日(火)18:30〜19:30
実施 オンライン講座
講師 亀岡典子氏 産経新聞大阪本社文化部特別記者編集委員
・講師プロフィール
平成2年、産経新聞社に入社。文化部で30年以上にわたって、歌舞伎、文楽、能など古典芸能を中心に現代演劇を担当。おもに上方の芸能について取材、執筆活動を続けている。 パリ・オペラ座で史上初めて行われた歌舞伎公演やアルジェリアの文楽公演などに同行取材。
紙面で劇評、インタビュー記事などのほか、コラム「離見の見」「古典の夢をみる」「芸魂」を連載。
令和2年度から神戸学院大学人文学部の非常勤講師を務めている。
著書に『文楽ざんまい』(淡交社)、『夢―平成の藤十郎誕生―』(同)など。
参加費 1,000円
申込 令和アカデミー倶楽部まで
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/1079/

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