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「北斎づくし」の見どころ 〜北斎を観て、北斎トーク！〜 |
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先月の開幕前に緊急で実施したこの会に参加され、「北斎づくし」展に行かれた方から熱いご感想が届いています。渡辺も行ってきました。いやぁ圧倒されました。凄いです。会場で購入した書籍やプログラムも熟読、得した気分です。
当日は北斎の絵をじっと眺め、拡大、ディテイルを確認します。展覧会で小さな浮世絵をじっと見るのは疲れますし、一つの作品の前に長時間いるのは他の方に迷惑です。
北斎づくし展もかなりの混雑と聞いていますので、リモートでじっくり見ましょう。前回案内に書きましたが、浮世絵は見るものでなく読むもの、実はリモート会にとても適しているコンテンツだと思います。
この会は北斎の絵を見ながら・・・
・既に行った人が、あれが良い、こんな発見があった、を言い合う。
・更に北斎を知りたいという方が、それぞれの知見を交換し合う。
・どんな初歩的な事も恥ずかしくなく質問出来、激励し合う雰囲気。
そんな会にしたいです。
奮ってのご参加お待ちしています。
以下は前回実施の会の案内です。参考までに記します。
＜前回の会、案内文＞
生誕260年の葛飾北斎、様々な事が企画されていた昨年、「神奈川沖浪裏」の波に揉まれ、「山下白雨」の稲妻に吹っ飛ばされ、見事にコロナ禍に巻き込まれてしまいました。映画「HOKUSAI」も1年遅れで、現在公開中です。
で、7/22から9/17迄「北斎づくし」という展覧会が開かれますが、会場は美術館ではなく、六本木東京ミッドタウン・ホールです。江戸期では驚異、90歳まで生きた葛飾北斎（1760〜1849）の代表作『北斎漫画』「冨嶽三十六景」『富嶽百景』の全頁・全点・全図が一挙公開です。
先日実施した「神奈川沖浪裏の会」も大いに盛り上がり、日本橋の書店で浮世絵イベントをやろうという流れになっております。浮世絵の力、北斎の影響力は凄いと思っておりますし、実現の折には必ずご案内しますが、まずはこの会です。
10日は展覧会広報担当の安西さんから見どころを伺いますが、ギリークラブが注目したのが凸版印刷の高精細なデジタル画像です。以前東博で見た「洛中洛外図屏風（舟木本）」が忘れられません。
浮世絵は眺めるものでなく読むものである、と言います。高精細画像で拡大すると見えてくる、画家の視点、時代の息吹、そんな事を中心に安西さんにお話を伺います。
ご参加者には事前に詳細な見どころの視点、概要をお送りします。その上で、安西さんに色々お聞きできればと思います。まだ誰も展覧会を観ていない段階での会です。
渡辺は開幕したら観てこようと思っています。ご興味ある方は厳重注意の上、個人的に会場にお出かけ下さい。勿論コロナの状況を見て、どうぞご自分で判断なさって下さい。
そして8月中旬、「北斎づくし」に行った人だけの交流会をします。この時はご自身の感想、ご質問、ご提案などを頂ければと思いますし、「北斎」「高精細デジタル画像」で受けた刺激を共有しましょう。
今回は「開幕前・見どころ学習会」8月の会は「観た人だけの北斎交流会」二回シリーズですが、勿論どちらかだけでも構いません。
「北斎づくし」ですから、勿論北斎を何点か観て頂きますし、これを機に初めて浮世絵に近づくビギナーの方も大歓迎です。リモート会という安心できる方法で北斎に近づきませんか？奮ってのご参加お待ちしています。
＜参考サイト＞
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＜参考サイト＞ ◆「北斎づくし」 https://hokusai2021.jp/ ◆葛飾北斎 https://ja.wikipedia.org/wiki/ ◆『北斎漫画』 https://ja.wikipedia.org/wiki/ ◆『冨嶽三十六景』 https://ja.wikipedia.org/wiki/ ◆『富嶽百景』 https://ja.wikipedia.org/wiki/ ◆映画『HOKUSAI』公式サイト http://hokusai2020.com/index_ja.html |
実施概要
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「特別展「北斎づくし」ここが良い！ 〜 観た方による北斎交流会 〜 | |
| 日時 | 8月28日（土）17:00〜18:00 |
| 開催場所 |
Zoomオンライン https://zoom.us ※開通試験ご希望の方はご連絡下さい。サポートさせて頂きます。 |
| お話し | 安西 慧氏（凸版印刷 文化事業推進本部 ） |
| 募集人数 |
正会員優先 5名様（先着順） ※定員オーバーの際は静聴組参加でお受けします。 |
| 参加費 | ギリークラブ正会員 無料 ビジター登録者 2,000円 |
| 締切 | 8月26日（木） |