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セミナーご案内
“懐かしさで元気に” 〜 回想法、その効果を考える 〜 |
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「回想法」ってご存知でしょうか?古い写真を見る、音楽を聞く、懐かしい家庭用品に触れ、昔の経験や、思い出を語り合う一種の心理療法です。アメリカの精神科医、ロバートバトラーが1960年代に提唱、認知症へのアプローチとして注目されています。
このコロナ期以降、リモートでやっている70年代音楽の会、昔のウイスキーCFを見ながら、それを皆で飲む会など、何も知らずにやってますが、それは一種の回想法だと言われました。
舞浜倶楽部のグスタフさんや廉隅さんなどプロの友人に、高齢者ケアの方法を色々聞いて聞いてきましたが、「回想法」を取り入れている施設はまだまだ少ないそうです。
コロナ禍で施設に入居している親御さんに会えない方、在宅時間が長く、コミュニケーションに苦労している方、様々な方にこの「回想法」を知りご活用頂ければと思います。
第一回目は「回想法」を教えてくれたNHKの方と一緒に進めます。NHKの「回想法ライブラリー」を見ながらご説明頂きますが、膨大な量の情報があるので、迷子になりかねないこのサイト、そもそもの考え、現状の活用実態、反響、希望などをお聞きします。
◆NHKアーカイブス 回想法ライブラリー
https://www.nhk.or.jp/archives/kaisou/
その後は参加者とNHKの方が、これに関して話す時間です。今後は各界達人にお話を伺うシリーズを考えておりますので、その為にも皆様のご意見やご感想を頂戴できればと思います。
ゲストの加藤さん、菊枝さんとの話しでも新しい発見が一杯、北名古屋市は「回想法」に関してはとても素晴らしい場所だそうです。
何らか工夫して現地に行きたいとも思っていますが、コロナ禍の様子を見ながら企画していきます。下記の参考サイトもご参照下さい。少人数で恐縮ですが、奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
<加藤久仁氏からのメッセージ> 丸い郵便ポストに駄菓子屋の店先、足踏みミシンや ローラー式脱水装置の付いた洗濯機、・・・誰もが懐かしく昔を思い出し、 生き生きと思い出を語りたくなるものってありますよね。 NHKの番組もその一つでは? 「連想ゲーム」や「ひょっこりひょうたん島」、 「おしん」や「雲のじゅうたん」、「赤穂浪士」に「黄金の日日」・・・ テーマ音楽が聞こえてくると、その頃の記憶が蘇ってきます。 若いと思っているあなたもきっととりこに(笑) めくるめく回想法の世界を訪ねてみませんか。 <菊江賢治氏からのメッセージ> NHKが保存している映像を、認知症進行予防などに役立てていただく 「NHK回想法ライブラリー」を運営しています。 全国の高齢者施設の1割、およそ1万ヶ所でご利用いただいている 映像やVRコンテンツをご紹介します。 <参考> ◆NHKアーカイブス 回想法ライブラリー https://www.nhk.or.jp/archives/kaisou/ ◆回想法ウィキペディア(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E6%83%B3%E6%B3%95 ◆北名古屋市ホームページ「回想法のページへようこそ」 https://www.city.kitanagoya.lg.jp/fukushi/3000071.php/ ◆昭和日常博物館 https://www.city.kitanagoya.lg.jp/rekimin/index.php |
実施概要
“懐かしさで元気に” 〜 回想法、その効果を考える 〜 | |
日時 | 4月2日(金)16:30〜18:00 |
開催場所 |
Zoomオンライン https://zoom.us ※開通試験ご希望の方はご連絡下さい。サポートさせて頂きます。 |
ゲスト |
(1)加藤久仁氏(NHKエンタープライズ イノベーション戦略室上席執行役員) (2)菊江賢治氏(NHK放送総局 知財センター・アーカイブス部副部長) |
募集人数 |
積極発言者:5名 (正会員優先 先着順) 静聴参加者:20名 ※希望者多数の場合、溢れた方は静聴組になります。 |
参加費 |
正会員 ビジター登録者共に無料 今後の進め方を一緒に考えて頂く会ですので、気楽にご一緒しましょう。 これを機に入会希望の方はご連絡下さい。面談させて頂きます。 |
締切 | 3月31日(水) |