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劇団民芸「異邦人」観劇&作家・女優と懇談 〜日本で働く外国人と共に生きる時代〜 |
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樫山文枝さん、ご存知ですか?1966年とかなり前の話ですが、NHKの朝ドラ「おはなはん」で有名、好感度が今でも大変高い、日本を代表する女優です。
サントリー宣伝部時代、提供番組のナレーションをして頂き、番組終了のスタッフ打ち上げ会でお目にかかったのが最初、1990年の事だったと思います。
名刺を見て、「渡辺さんは開高健さんとスコットランドにいらした方ですよ」と言われ超びっくり、大女優が自分の事を知っているなんて・・・これは長くなりますので、別の機会にお話しさせて頂きますが、その時以来、大女優と親しくさせて頂くとても名誉な関係です。
劇団民芸の彼女の舞台は個人的に欠かさず観ているのですが、今回の案内を読んで、これはギリークラブをしようではと思い、樫山さんに相談、ご了解を頂戴したので案内します。
芝居を観ますが内容を以下に記します。ご一読の下さい。面白そうでかつ大事なテーマですが、終演直後には樫山さんの楽屋を訪ね挨拶させて頂きます。
その後このテーマを話しながら近くで交流食事会ですが、作・演出の中津留章仁 を囲み、色々お聞きしたいと思います。その場に「樫山さんも来て!」と無茶なお願いをしていますが・・・
芝居を観た直後、演出家の方を囲む会など滅多になく、ご覧になった感想もお話し頂ければと思いますが、それぞれ感じ方が違うと思いますので、貴重な時間です。
日本にいて国際交流をしなくてはいけない時代です。外国の方の力も借りなくてはいけない状況でもあります。簡単でない事もありますし、すぐできる事もあるでしょう。
そんな事を作家を囲み、少人数で語りあえればと思います。奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
<参考:「異邦人」の概要> 作・演出=中津留章仁 2019年9月26日(木)〜10月7日(月) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 文化庁 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 庶民的な町の洋食屋を舞台に、 ベトナム人技能実習生たちとの心の交流を通して変わっていく 日本人家族の姿を描いた等身大のものがたり 人口減少、人手不足などを背景に日本で働く外国人は増え続けている。 日本にやってくる外国人たち、そして彼らを受け入れる日本人たち、 異なる文化を持つ人間同士がふれあい、そこからはさまざまな摩擦や感情がうまれてくる。 日本社会で共に生きていく私たちのこれからを探る。 『篦棒』に続く中津留章仁氏の民藝書き下ろし第二作。 ◎『異邦人』ツイッター配信中 https://twitter.com/Mingei_IHOUJIN ●あらすじ 村本早苗と哲夫の夫婦は、ある地方の小さな町で洋食屋を営んでいる。 お客は、近くの工場の従業員や近隣の農家や勤め人といった庶民的なお店。 娘の友紀は役場に職を得て、息子の涼太は見習いコックとして哲夫の下で修行中だ。 客足が絶えない店だったが、最近オープンしたばかりのネパール人カレー屋に押され気味。 そんな時クアンという名のベトナム人が現れる。 「技能実習生」として近くの農家で働いている。 彼のつくるベトナムカレーは絶品だった。 早苗と哲夫は、新メニューに加える決断をするのだったが。 ●オフシャルサイト http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2019_ihoujin/ ※芝居は9月26日(木)〜10月7日(月)です。 この日が駄目な方はご自身でご手配下さい。 |
実施概要
劇団民芸「異邦人」観劇&作家・女優と懇談 〜日本で働く外国人と共に生きる時代〜 | |
日時 |
10月2日(火) 18:30 劇団民芸「異邦人」観劇 20:30 終演予定 樫山文枝さん楽屋挨拶 21:00 食事会 作・演出の中津留章仁と交流 22:30 終了解散 |
場所 |
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 TEL:(03) 5361-1111 |
会費 |
正会員 6,000円 ビジター 8,000円 (チケット代 楽屋見舞い分担金、セミナー謝礼代) ※交流会の食事代は当日清算します。 |
ゲスト |
樫山文枝氏(女優) 中津留章仁氏(作・演出) |
募集 |
10名(正会員優先 先着順) ※希望多数の場合、可能な限り増枠します。 |
締切 | 9月25日(水) |