ご案内中のセミナー(トップページ)2019年セミナーカレンダー|2019年10月2日(火)

セミナーご案内

劇団民芸「異邦人」観劇&作家・女優と懇談
〜日本で働く外国人と共に生きる時代〜

セミナーご案内

樫山文枝さん、ご存知ですか?1966年とかなり前の話ですが、NHKの朝ドラ「おはなはん」で有名、好感度が今でも大変高い、日本を代表する女優です。

サントリー宣伝部時代、提供番組のナレーションをして頂き、番組終了のスタッフ打ち上げ会でお目にかかったのが最初、1990年の事だったと思います。

名刺を見て、「渡辺さんは開高健さんとスコットランドにいらした方ですよ」と言われ超びっくり、大女優が自分の事を知っているなんて・・・これは長くなりますので、別の機会にお話しさせて頂きますが、その時以来、大女優と親しくさせて頂くとても名誉な関係です。

劇団民芸の彼女の舞台は個人的に欠かさず観ているのですが、今回の案内を読んで、これはギリークラブをしようではと思い、樫山さんに相談、ご了解を頂戴したので案内します。

芝居を観ますが内容を以下に記します。ご一読の下さい。面白そうでかつ大事なテーマですが、終演直後には樫山さんの楽屋を訪ね挨拶させて頂きます。

その後このテーマを話しながら近くで交流食事会ですが、作・演出の中津留章仁 を囲み、色々お聞きしたいと思います。その場に「樫山さんも来て!」と無茶なお願いをしていますが・・・

芝居を観た直後、演出家の方を囲む会など滅多になく、ご覧になった感想もお話し頂ければと思いますが、それぞれ感じ方が違うと思いますので、貴重な時間です。

日本にいて国際交流をしなくてはいけない時代です。外国の方の力も借りなくてはいけない状況でもあります。簡単でない事もありますし、すぐできる事もあるでしょう。

そんな事を作家を囲み、少人数で語りあえればと思います。奮ってのご参加お待ちしています。

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<参考サイト>


<参考:「異邦人」の概要>

作・演出=中津留章仁
2019年9月26日(木)〜10月7日(月)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

文化庁 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

庶民的な町の洋食屋を舞台に、
ベトナム人技能実習生たちとの心の交流を通して変わっていく
日本人家族の姿を描いた等身大のものがたり

人口減少、人手不足などを背景に日本で働く外国人は増え続けている。
日本にやってくる外国人たち、そして彼らを受け入れる日本人たち、
異なる文化を持つ人間同士がふれあい、そこからはさまざまな摩擦や感情がうまれてくる。
日本社会で共に生きていく私たちのこれからを探る。
『篦棒』に続く中津留章仁氏の民藝書き下ろし第二作。

◎『異邦人』ツイッター配信中
https://twitter.com/Mingei_IHOUJIN

●あらすじ
村本早苗と哲夫の夫婦は、ある地方の小さな町で洋食屋を営んでいる。
お客は、近くの工場の従業員や近隣の農家や勤め人といった庶民的なお店。
娘の友紀は役場に職を得て、息子の涼太は見習いコックとして哲夫の下で修行中だ。
客足が絶えない店だったが、最近オープンしたばかりのネパール人カレー屋に押され気味。
そんな時クアンという名のベトナム人が現れる。
「技能実習生」として近くの農家で働いている。
彼のつくるベトナムカレーは絶品だった。
早苗と哲夫は、新メニューに加える決断をするのだったが。

●オフシャルサイト
http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2019_ihoujin/

※芝居は9月26日(木)〜10月7日(月)です。
 この日が駄目な方はご自身でご手配下さい。

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実施概要

劇団民芸「異邦人」観劇&作家・女優と懇談
〜日本で働く外国人と共に生きる時代〜
日時 10月2日(火)
18:30 劇団民芸「異邦人」観劇
20:30 終演予定 樫山文枝さん楽屋挨拶
21:00 食事会 作・演出の中津留章仁と交流
22:30 終了解散
場所 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
TEL:(03) 5361-1111
会費 正会員 6,000円 ビジター 8,000円
(チケット代 楽屋見舞い分担金、セミナー謝礼代)
※交流会の食事代は当日清算します。
ゲスト 樫山文枝氏(女優)
中津留章仁氏(作・演出)
募集 10名(正会員優先 先着順)
 ※希望多数の場合、可能な限り増枠します。
締切 9月25日(水)

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