ご案内中のセミナー(トップページ)|2019年セミナーカレンダー|2019年7月30日(火)
セミナーご案内
帝国ホテル 田中健一郎ムッシュの時間 〜グランシェフの話を聞き、超美味しい料理〜 |
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スモークサーモンと 白アスパラガスのタルタル ういきょうを香らせて |
ずわい蟹のエフィロシェと根セロリの フォンダン ポロ葱とキャヴィアを添えて |
クープグラスに重ねた三種の冷製スープ コンソメゼリー 赤 緑パプリカの クーリーとヴィシソワーズ |
鮮魚のムースを包んだ舌平目の ポーピエット ほうれん草添え オマール海老のソース カルディナル風 |
和牛フィレ肉の網焼き 三種の夏野菜添え 赤ワイン香るボルドレーズソース |
白桃のスープに浮かべた軽い食感に 仕上げたベリーのミルフィーユ仕立て ベルベーヌの香るアイスクリームと共に |
明治23年、外国人賓客の為のホテルとして開業した帝国ホテル、本格的な西洋式のホテルが無かった時代から続いている、まさに日本の国際化の重要な要素を担ってきたホテルであり、現在もそれは全く変わりませんし、今後もそうでしょう。
帝国ホテルの料理の歴史も、日本の洋食発展へ重要な要素、様々な優秀な料理人の方、メニュー紹介、考案、記録をみていると改めて先人へ尊敬の念が湧きます。
下記概要で二代目総料理長田中健一郎氏の食事会を実施します。田中氏の功績、実績は下記に記しますが、今回の料理を先日食べてきましたが、本当に美味しかったです。
お皿が出てくるたびに五感を総動員して食べましたが、夫婦で顔を合わせ無言でうなずき、笑顔になってしまう、「やっぱり田中さんの料理は凄いよね!」と。
これは自分達だけで楽しんではいては駄目だし、幸運にもとても懇意にさせて頂いている田中氏をご紹介し、ギリークラブの皆様に喜んで頂ければと思って企画しました。
当日食べるメニューです。
<Menu>
スモークサーモンと白アスパラガスのタルタル ういきょうを香らせて ずわい蟹のエフィロシェと根セロリのフォンダン ポロ葱とキャヴィアを添えて クープグラスに重ねた三種の冷製スープ コンソメゼリー 赤 緑パプリカのクーリーとヴィシソワーズ 鮮魚のムースを包んだ舌平目のポーピエット ほうれん草添え オマール海老のソース カルディナル風 和牛フィレ肉の網焼き 三種の夏野菜添え 赤ワイン香るボルドレーズソース 白桃のスープに浮かべた軽い食感に仕上げたベリーのミルフィーユ仕立て ベルベーヌの香るアイスクリームと共に コーヒーまたは紅茶 |
この日は田中氏ご自身に、個室内で料理解説をして頂けますし、座長をされている2020年東京オリンピック・パラリンピックメニュー委員会、答申が終わられたタイミングだと思いますので、そんな事も含め、帝国ホテルの料理、様々なエピソードなどお聞きできると思います。
宴会場の大規模会でもなく、フロアでのご挨拶でもなく、少人数の個室で皆様と田中氏を独占、夢のような食事会です。滅多にないチャンスだと思いますので、どうぞ楽しみにして下さい。
会場のレストラン「ラ ブラスリー」の雰囲気は最高です。あたかもパリにいるような感じであり、日本の西洋料理の伝統をここで味わうには最適な空間であると思います。
店のマネージャーやソムリエなどの皆様も紹介させて頂きます。これをご縁に、素敵な「いきつけの店」の一店としてご活用下さい。そんなご紹介も、ギリー=案内人の役目だと思っています。
一緒に同じ料理を食べる、それも皆が同じ嗜好の仲間、とても楽しいですし、素敵なご紹介が出来ればと願っています。少人数で恐縮ですが、奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
<参考1>田中健一郎氏プロフィール 株式会社帝国ホテル 特別料理顧問 生年月日: 1950 年(昭和 25 年) 9 月 13 日 職 歴: 1969 年(昭和 44 年) 3 月 株式会社帝国ホテル 入社 1999 年(平成 11 年) 6 月 当社 東京料理長 兼 調理部長 2009 年(平成 21 年) 6 月 当社 常務執行役員 総料理長 2012 年(平成 24 年) 4 月 当社 専務執行役員 総料理長 2019 年(平成 31 年) 4 月 当社 特別料理顧問(現任) 団体歴: 2000 年(平成 12 年) 3 月 フランス料理アカデミー 理事 2014 年(平成 26 年) 6 月 日本エスコフィエ協会 名誉理事 2016 年(平成 28 年) 5 月 フランス農事功労章受章者協会 会長 2017 年(平成 29 年) 3 月 東京オリンピック・パラリンピック競技大会 飲食戦略検討委員会 委員 2019 年(平成 31 年) 4 月 同 メニュー委員会 座長 <参考2> 「ラ ブラスリー」 帝国ホテルサイトより抜粋 ◆アールヌーボー様式の店内で楽しむ帝国ホテル伝統の味 帝国ホテルは開業以来、長きにわたり、オーギュスト・エスコフィエに代表される正統派フランス料理を追求し、グリルルームやプルニエ、フォンテンブローなどのレストランで歴代料理長らによって生み出されてきた数々の料理を、シェフ達が「帝国ホテルの味」として現在まで守り続けてきました。 トラディショナルダイニング ラ ブラスリーは、その多くの先人たちが培った伝統を継承するレストランです。開業より続く「おもてなしの心」を受けつぎ、技術に裏打ちされた確かなサービスと味をどうぞお楽しみください。 ◆伝統の味の継承 そのひと皿には、帝国ホテルの歴史が息づいています ヨーロッパが今よりもずっと遠い世界だったころ、「正統の西洋料理」を追い求め続けた料理人たちがいました。時代は移り変わっても、彼らの夢と誇りは、今 なお脈々と帝国ホテルの厨房で受け継がれています。ラ ブラスリーでは、日本の西洋料理の歴史に名を残す一品、長い歴史の中でその時代々のお客様に愛された料理など、伝統の料理の数々をご用意いたしております。 ◆お客様に愛され続ける伝統料理 海老と舌平目のグラタン “エリザベス女王”風 1975 (昭和50) 年、イギリスのエリザベス女王が来日した際、帝国ホテルで開かれた午餐会へ出席されるにあたり、当時の料理長村上信夫が魚介類が好きな女王のために考案。 大変気に入られた女王が、自分の名前を冠することを許して以来、「レーンヌ・エリザベス」の名で愛され続けている一品です。 帝国ホテル生まれのシャリアピンステーキ 1934 (昭和9) 年、帝国ホテルに滞在したロシア人オペラ歌手 フョードル・イワノビッチ・シャリアピンのために生み出されたステーキ。玉葱に漬け込み、柔らかく仕上げたランプ肉と、ソースの代わりにたっぷりのせた玉 葱のソテーが醸し出す奥深い味わいが特徴の料理です。1936(昭和11)年、シャリアピンが再度来日した際、当時の支配人、犬丸徹三が同氏の名をこの料理に付けたいと申し出たところ快諾され、以来「シャリアピンステーキ」として帝国ホテルの定番人気料理の一つとなりました。 ローストビーフ ライト館が完成した1923年、当時の帝国ホテル支配人 犬丸徹三がヨーロッパ修行中の経験を活かし、ワゴンによるサービスを考案。特別注文で作らせたワゴンにローストビーフをのせ、お客様の目の前で調理人が切り分けるサービスは評判となりました。 |
実施概要
帝国ホテル 田中健一郎ムッシュの時間 〜グランシェフの話を聞き、超美味しい料理〜 | |
日時 | 7月30日(火)19:00〜 |
場所 |
帝国ホテル B1 ラ ブラスリー 千代田区内幸町1-1-1 タワー館地下1階 TEL: 03-3539-8073 https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/la_brasserie/ |
会費 |
正会員 20,000円 ビジター22,000円 (料理&ワインのミニセミナー コース料理、ワイン2杯付) ※ 沢山飲む方、追加は個人清算でお願いします。 |
料理及び説明 | 田中健一郎氏(帝国ホテル特別料理顧問 第13代料理長) |
ワインセレクト&説明 | 櫻木滋生氏(ソムリエ 副支配人) |
募集人数 | 10名(正会員優先 先着順) |
〆切 | 7月25日(木) |