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セミナーご案内
没後30年企画 「開高健が愛した食の世界」その3 |
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作家開高健氏没後30年の企画が静かに進行中です。直接関わった人から話を聞き、彼が好んだ料理を食べる会、毎回が単発企画ですのでご自由に参加頂けます。
2/26 伊府麺を食べながら若林覚氏の話、
4/16 カリーを食べながら坪松博之氏の話、と進み
今回は旧開高宅である「開高記念文庫」にご案内します。
※開高健は1955年に大阪から上京し、1958年芥川賞受賞後の同年8月、東京都杉並区井草に居を構えました。
開高健の代表作『輝ける闇』『夏の闇』はここで生まれました。
2014年、開高健記念会の公益法人化にともない、開高健夫人・牧羊子の実妹である馬越君子氏より土地・建物が財団に寄贈されました。
そんな記念文庫での内容は永山理事長と森事務局長にお任せです。若き日に開高氏が暮らした杉並の自宅に入らせて頂き開高文学に浸る、それも素晴らしい案内人の方がお話ししてくれます。ご期待下さい。
でも今回は、“後日しっかり訪問する為の下見”的な意味合い、そんな気持ちで杉並で時間を過ごし、西武線に乗ります。20分もかからず新宿に到着、中村屋まで歩きます。
開高氏が愛した中村屋のカリー(カレーではない)を食べますが、地下2階の店で6月12日カリーの日から販売開始した新作カリーを、特別に8階のレストランで食べさせて頂きます。とても楽しみです。
日本の洋食の歴史に燦然と輝く中村屋のカリーですが、二宮総料理長に話を聞いてから食べると、一層美味しくなります。このカリーとの出会いで開高氏は何を感じたのでしょうか。そんな事に思いを馳せ、美味しく食べたら開高話の時間です。
前回ゲストの坪松博之も参加予定、また裏話が聞けます。永山氏、森氏、坪松氏、開高さんと近かった人と話をしながら開高氏が好んだ中村屋のカリーで過ごす時間、楽しみです。
没後30年の命日、12月9日まで続ける予定ですが、これを通じ、新宿中村屋と懇意になって頂く企画でもあります。、
開高文学を読んでない方、中村屋のカリーを食べたことが無い方、どなたでも結構、専門家で固まる排他的な会ではありません。超初心者が気楽に過ごせ、新しい出会いがあればと願っています。
優しく、易しく、ご一緒に過ごせればと思います。決して無理して出る事などありませんが、ご興味ある方はぜひお出かけ下さい。大歓迎します。
<参考サイト>
●開高健 https://ja.wikipedia.org/wiki/ ●開高健記念会 http://kaiko.jp/ ●新宿中村屋 https://www.nakamuraya.co.jp/ 何回も書いていますが、渡辺は「サントリー宣伝部の開高番」でした。 メルアドの「duke」は開高先生につけて貰ったものですし、 「ギリー」は釣番組で訪問したスコットランドで見つけた名前です。 このページにそんな事が書いてあります。 http://www.gillie.co.jp/aboutwatanabe.html |
実施概要
没後30年企画 「開高健が愛した食の世界」その3 | |
日時 |
7月22日(月)11:30〜15:00 11:30〜12:30 開高記念文庫訪問 13:00〜14:30 中村屋新作カリーのランチ会 |
会場 |
(1)見学会:開高健記念文庫 杉並区井草4-8-14 03-6454-7811 (2)Kaiko ランチョン:Granna 新宿中村屋ビル 8階 新宿区新宿三丁目26番13号 03-3352-6167 |
会費 |
正会員 4,000円 ビジター6,000円 (食事代 セミナー代) |
今回テーマの料理 |
カリー ※開高氏の愛した新宿中村屋のカリー、今年の新作です |
ゲスト |
永山義高氏 (公益財団法人開高健記念会 理事長) 森 敬子氏 (同 事務局長) |
募集人数 |
10名限定 正会員優先(先着順) ※満員の際にはキャンセル待ちとさせて頂きます。 |
協力 | 株式会社中村屋 |
〆切 | 7月12日(金) |