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没後30年企画 「開高健が愛した食の世界」その2 |
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作家開高健氏が亡くなったのは1989年12月、没後30年、氏と直接関わった人物から開高話を聞き、氏が好んだ料理を食べる会が始まりました。(でも毎回が単発企画、全回参加の必要などありません)
2月26日実施の第一回、ゲストスピーカーは若林覚氏、伊府麺を食べ、生前の開高氏の話に聞き入り、一人の作家と中村屋との関係に思いを馳せました。
ご興味が同じ方が出会うと、素敵な関係が始まります。同様に中村屋という名店とも懇意になって頂けたようで、いかにもギリークラブらしい雰囲気で進行しました。
この会ではまず中村屋さんの名物メニューを食べます。今回は中村屋と言えば、、、ともいうべき“カリー”です。でも・・・何故カレーでなくカリーなのでしょうかね?
美味しさの秘密、こだわり等も含め、中村屋のカリー話、二宮総料理長からお聞きして食べるカリーは最高でしょう。このカリーとの出会いで開高氏は何を感じたのでしょうか。
そんな事に思いを馳せ、美味しく食べたら開高話の時間です。今回ゲストは坪松博之氏、現役のサントリー社員です。広報部の若手の頃、開高先生から「もて松」と呼ばれ、真の息子のように可愛がられた“開高番”です。
初めて知った開高エピソードが多い!と評判の高い本、「壽屋コピーライター 開高 健」は彼の著書です。
https://www.amazon.co.jp/
そんな坪松氏だからこそ知っている話が沢山あります。中村屋との関係から始まる“開高健と食”、直球テーマです。
『オーパ!』の取材力など、海外での食エピソードの数々は、きっと中村屋の皆さんも聞いた事がない話ばかりでしょう。カリーと開高さんの食へのこだわり、とても楽しみです。
没後30年の命日、12月9日まで続ける予定ですが、これを通じ、新宿中村屋と懇意になって頂く企画でもあります。、ご興味ある方はぜひお出かけ下さい。
<参考サイト>
<参考サイト> ●開高健 https://ja.wikipedia.org/wiki/ ●開高健記念会 http://kaiko.jp/ ●新宿中村屋 https://www.nakamuraya.co.jp/ |
実施概要
没後30年企画 「開高健が愛した食の世界」その2 | |
日時 |
4月16日(火)13:30〜15:30 *受付開始13:15 |
会場 |
Granna 新宿中村屋ビル 8階 新宿区新宿三丁目26番13号 TEL: 03-3352-6167 |
会費 |
正会員 4,000円 ビジター6,000円 (食事代 セミナー代) |
今回テーマの料理 |
カリー ※開高氏の愛した新宿中村屋のカリーです。 |
ゲスト |
坪松博之氏 (サントリーHDG CSR推進部部長) 二宮 健氏 (株式会社中村屋 総料理長) |
募集人数 |
10名限定 正会員優先(先着順) ※満員の際にはキャンセル待ちとさせて頂きます。 |
協力 | 株式会社中村屋 |
締切 |
3月31日(水) ※期日前でも定員に達したら〆切ります。 ※〆切後でも席があれば参加できます。ご連絡下さい。 |