ご案内中のセミナー(トップページ)|2018年セミナーカレンダー|2018年11月22日(木)
セミナーご案内
江戸の餅菓子」サミット 〜生産者、職人、食べ手、作り立ての金鍔で交流〜 |
セミナーご案内
10月実施の榮太樓總本鋪200周年の会、「飴」の次は「餅菓子」です。
※江戸の餅菓子に関わる“江戸に関しては、、、下記にちょっと記します。”
江戸の餅菓子、榮太樓總本鋪の材料へのこだわり、「まんげつ餅」というもち米と、「えりも小豆」というあずき、なぜこれにこだわるのかは、、、当日お話し頂きます。(京の上生菓子と江戸の餅菓子、この違いも面白いです)
北海道の小豆生産者、千葉のもち米生産者、榮太樓の職人、江戸の餅菓子を構成するそれぞれの達人が交流しますが、食べ手であるギリークラブ会員がその場にご一緒します。生産者、料理人・職人、食べ手が一緒になる場です。
ここで様々な事を学び、体験し、そして仲良くなる。自分の仕事がどのように世の中に影響しているのか、滅多に見られない現場にご案内るギリークラブです。
なお、昨年同様榮太樓總本鋪社員の方も一緒して貰います。彼らにも生産者の話、お客様の話を聞くのは貴重な機会、この場の経験、学習を次の美味しいお菓子にしてとお願いしています。
当日は榮太樓の菓子職人、田中幸男さんが金鍔の実演を行います。目の前で小さな皮の玉に、くいくい餡子を詰め込んでいく、この技を見たら本当に驚愕、決して真似出来るものではありません。
そしてこうやって形が出来た金鍔が目の前で焼かれる、焼きたてを「ほれ、どうぞ」と渡されかぶりつく、、、もう表現出来ない美味しさ!日本人で良かったと思える瞬間です。
少人数の案内で恐縮ですが、奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
◎榮太樓總本鋪200周年
http://www.eitaro.com/200th/
◎榮太樓ものがたり
http://www.eitaro.com/200th/#introduction
◎おかげさま農場
https://www.okagesam.info/
参考!
【江戸っ子は歯切れが良いのが好き!】
大福の皮は、ぐにゅーんと伸びるのではなく、ある程度のところで噛むと、くつっと切れるのを好むのだそうです。(笑)笑い話ではなくて、江戸っ子はそうなのか!と納得させられます。
ちなみに江戸っ子とは、、、こんな事らしいです。
・金離れが良い
・細かいことにはこだわらない
・意地っ張り
・喧嘩っ早い
・駄洒落ばかり言う
・議論が苦手
・人情家で涙もろい
・正義漢
うーん、AI時代にこれをどう考えていくか、ちょっと首をかしげていますが、まあ気質です。ちなみに江戸っ子の三大条件とはこうだそうです。
1 山王権現、神田明神の信者(氏子、檀家)
2 古町に生まれた者
3 親子3代にわたって江戸下町に生まれ暮らした町人
※詳しくはここを
https://ja.wikipedia.org/wiki/
実施概要
「江戸の餅菓子」サミット 〜生産者、職人、食べ手、作り立ての金鍔で交流〜 | |
日時 |
11月22日(木)18:30〜 |
場所 |
榮太樓雪月花 日本橋本店 中央区日本橋1-2-5 榮太樓ビル1階 http://www.eitaro.com/about/honten/ |
ゲスト |
高柳 功氏(千葉県成田 おかげさま農場) 山倉良太氏( 同上 ) 山崎浩道氏(北海道十勝 ビーンズ倶楽部) 細川将巳氏(榮太樓總本鋪 副社長) |
参加費 |
ギリークラブ正会員 6,000円 ビジター登録者 8,000円 |
募集人数 | 10名限定(正会員優先:先着順) |
募集人数 | 11月8日(木) |