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セミナーご案内

潤いのある日本で「水」を飲む

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生まれた時に産湯につかり、死ぬ時は末後の水、一生が水に関わっていますね、日本人は。
日本の川は滝のようだと言われるほど水が豊かな国、みずみずしいという言葉もあるように・・・

今回は「水」の会ですので、水の基本を学びます。
ちょっと座学でも学びますが、水の飲み比べです。
ご用意するのは10地区の水です。

北海道 函館  硬度26   pH8.2
青森県 白神  硬度0.2  pH6.6
栃木県 日光  硬度45   pH7.3
新潟県 魚沼  硬度16   pH6.6
富山県 入善  硬度55   pH8.3
長野県 安曇野 硬度30   pH6.9
長野県 小谷  硬度18   pH7.5
群馬県 水上  硬度80   pH7.0
山梨県 富士山 硬度36   pH8.1
鹿児島 垂水  硬度2   pH8.8

それぞれ硬度も、pHも異なりますので、貴重な飲み比べになります。それぞれの数値を見て想像してみてください。出来ませんよね!これは当日のお楽しみです。

そもそも硬水と軟水の違いって何でしょうか?「硬度」というのはカルシウムとマグネシウムの含有量ですが、私たちが普段日本で飲んでいる水道水や国産のミネラルウォーターはほとんどが軟水ですが、そこら辺も飲み比べの際に学びましょう。

ヨーロッパを旅すると、硬水に当たる事が多いですね。シャワーを浴びても泡がなかなか立たない時、軟水の差を感じますし、料理でも硬水と軟水とでは味が違いますね。当然です。

ではpH(ペーハー)とは何でしょうか?酸性とアルカリ性の中心、いわゆる中性がpH7であり、1〜6までが酸性、の8〜14がアルカリ性です。

飲料水としては中性(pH7.0)に近い水であることが望ましいため、水道水の規格はpH5.8〜8.6に定められているそうですし、炭酸水は二酸化炭素が溶け込み、pHは4.6前後とかなり低めです。

とまあ、マニアックになる事も無いのですが、(十分マニアックですが)今回はプライベートPETボトルの数々を会場に展示します。来客用に水のPETボトルを準備する会社が増えていますが、このデザインが素晴らしいと企業イメージもアップします。

100種類ほど考えていますが、結構小さなロットで出来ますので、そんなご興味にある方の相談にも乗れると思います。

水を飲む時には、川のせせらぎの音など流したいですし、「水」に関する様々な事をゲストである本井さんにお聞きしましょう。

料理人、菓子職人、バーテンダー、食品ビジネスだけでなく、企業イメージをアップを図るお仕事の方も、各種PETボトルデザインと中味、これらを知ってみるのも面白いです。

奮ってのご参加お待ちしています。

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実施概要

潤いのある日本で「水」を飲む
日時 10月1日(月)15:00〜17:00
場所 学士会館内レストラン「Latin(ラタン)」
千代田区神田錦町3-28
https://www.gakushikaikan.co.jp/access/
参加費 正会員 3,000円 ビジター登録者 5,000円
募集人数 20名限定 正会員優先 先着順
締切 9月28日(金)

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