ご案内中のセミナー(トップページ)|2018年セミナーカレンダー|2018年7月17日(火)・23日(月)・28日(土)
セミナーご案内
かんぴょう農家訪問 収穫・削り、瓢(ふくべ)!7月23日は【満員御礼】 |
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梅雨が明け猛暑の日々、かんぴょう収穫の時期でもあります。正確には夕顔の実を瓢(ふくべ)と言い、干すので干瓢(かんぴょう)、瓢収穫時期は、主産地の栃木県では7月、8月なのです。
かんぴょう農家は1年で一番忙しい時期を迎え、準備に大わらわ、「そんな繁忙期にお邪魔させて良いでしょうか?」と1年前にお願いし、いよいよその時期が来ましたので、期待を込めて訪問です。でも迷惑をかけないように(行くだけで充分迷惑!)注意しましょう。
青々と広がる葉っぱの下から、大きな瓢を見つけて収穫、当たり前に重いのですが、農家さんはひょい!と投げます。我々はしません。剥き作業は面白いですよ。なるほどこうやって剥くのか・・・と、干し作業は剥いたひもを洗濯竿にかけますが、工夫と手間、テクニック、時間との勝負、天候との闘いの場に、ちょっと潜入です。
「かんぴょう組」、渡辺が意思を込めて付けた名前ですが、雑誌Dancyuに「食の絶滅危惧種」と書かれてしまったかんぴょう、日本の誇る大切な食材を守り、美味しく食べようという運動、生産農家、料理人、食べ手、皆さんと共に考え行動したいのです。
料理人(プロ・アマ問わず)、食べ手、メディア、色んな方とご一緒し寝る暇もないぐらい忙しい農家さんを激励し、現場を見ましょう。持ち帰った瓢でぜひ「かんぴょうパーティ」をやって盛り上がって下さい。
麺屋武蔵のかんぴょうラーメン、新橋しみづのかんぴょう巻、これらを食べる会もまた企画しますので、楽しみにお待ちください。生の瓢の料理もぜひ考えて下さい。自分でかんぴょうを剥いて干す! でもこれは大変かも(笑) 。
2016年、2017年と東京で「かんぴょうサミット」を実施、料理人、料理研究家、メディア、生産者の代表が集まり、基本学習、美味研究する試食&交流セミナーで盛り上がりました。
この3月は料理人が地元栃木を訪問、多くの生産者の方と交流、麺屋武蔵のかんぴょうラーメン、新ばししみづのかんぴょう巻と、一流の職人が使うとこんな事になるとい物を体験して頂き、その可能性、発展性を確信し、「かんぴょう組」が旗揚げされました。
6月18日の「かんぴょうの栄養価を学ぶ 〜「かんぴょう組」始動〜 」に続き、今期2回目の企画がいよいよ現場、栃木の農家訪問会です。無理する事はありませんが、ご興味ある方奮ってのご参加下さい。
◆渡辺命名の「かんぴょう組」とは・・・
「かんぴょう」を学び、その美味しさ、可能性に着目し、食材、料理、加工食品の美味しさを次世代に繋げる為に、生産者、料理人、食べ手が一堂に会する緩やかな集まりです。
実施概要
かんぴょう農家訪問 収穫・削り、瓢(ふくべ)! | |
日時 |
3チャンスあります。 ・7月17日(火) ・7月23日(月)【満員御礼】 ・7月28日(土) 各日のスケジュール ・10時現地(栃木県南部,東京から1時間半)集合、 ・午前中 かんぴょう畑&剥き作業 見学 ・野菜談義昼食会の後 ギリーファーム&海老原ファーム見学 ・15時頃 現地解散予定 |
会場 | 栃木県下野市(ご参加者に詳細連絡します。) |
訪問 | 青柳高弘氏、佳織氏(あおやぎ農園)、海老原秀正氏(海老原ファーム) |
参加費 |
正会員5,000円 ビジター登録者7,000円 (瓢(ふくべ)代、謝礼分担金、他) ※往復の交通費は各自ご負担下さい。 ※重い瓢を持ち帰りますので、車参加をお勧めします。 (難しい場合最寄り駅までお迎えに行きます。) 但し、瓢を配送する送料のご負担はお願いします。 |
募集人数 | 各日5名以内(正会員優先 先着順) |