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セミナーご案内

新しい日本料理を考える 第四章
〜新野菜「香味菜」で春の新和食メニュー〜

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このシリーズはこれからの時代の自国料理をどう考えるか、気持ちを同じくする人が集まり、現実を踏まえ、次世代に向けてのヒントを、共に見つけたいと思っています。

「新しい日本料理を考える」第四章です。各回完結した内容になっていますので、以前の会に参加していなくても全く問題ありません。

今回のテーマはこの3つです。

(1)新野菜「香味菜」登場!
宇都宮大学農学部房教授による簡単な解説付です。
渡辺が開発を応援した新しいアブラナ科の野菜2種類、
ワイルドルッコラと青梗菜、同じくケールとの掛け合わせです。
生で食べ特徴を知る、特徴が分かるような料理にして貰います。

(2)日本人が春を楽しむ、やはり花見です。
第一園芸による「桜ミニセミナー!」を準備して頂きます。
ソメイヨシノでは有りませんが、桜を楽しんで下さい。
一足早い花見えをしながら会は進行します。

(3)春の和食器
季節を楽しむ食器、これは日本料理ならではです。
和食器の幅広さ、奥深さを現物を見て五感で感じて頂き、
日本人ならでは感性で、春という季節を楽しみましょう。

食材作り手(今回は開発者も!)、料理人、そして我々食べ手、立場は違えど「食を愛し、何か考えよう」という方が集まり、話し、食べ、飲みながら交流するという会です。

「食はサバイバルの為の栄養摂取」「なんといってもビジネスが一番」決して否定ませんし、とても大切な視点です。「飲食」を生業としている企業の方も大歓迎です。

主旨に共鳴し協力頂いている「獺祭」を飲みながら、ウエスティンホテルの料理人の方が作る「新しい和食」酒と和食でとびっきり楽しい時間を過ごす会でもあります。

どんなに時代が変わっても我々は日本人であり、過去からの流れな変えられないし、自分のDNAの中には、しっかり「日本」が入っています。

和食は世界遺産ですが、「日本食」を意識した時、実は知らないし、食べていない事が多すぎます。詳しい方、ご年配の方の常識でも新日本人には非常識です。

そんな事は知らなくても美味しい料理は食べられますが、せっかく日本人に生まれたのなら、少しは知りたいし、知ったらよりおいしい時間が持てると思います。

この企画、他のホテルやレストランの日本料理の料理人達も大勢興味を持って参加しています。実はなかなかない企画だそうです。

楽しみながら真剣に“日本料理”を考えましょう。奮ってのご参加お待ちしています。


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<参考サイト>

<参考>

●日本料理
https://ja.wikipedia.org/wiki/

●「獺祭」旭酒造
https://www.asahishuzo.ne.jp/

●「香味菜」の情報
http://shusho.utsunomiya-u.ac.jp/pdf/research_list/h27_12.pdf

● 第一園芸
http://www.daiichi-engei.co.jp/

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実施概要

新しい日本料理を考える 第四章
〜新野菜「香味菜」で春の新和食メニュー〜
日時 2月13日(月)18:30〜21:00
・18:30 トークセッション
(1)「香味菜」デビューセミナー
(2)春を愛でる花セミナー
・19:00 食事会開始
・21:00 終了予定
会場 ウェスティンホテル東京 日本料理“舞”
目黒区三田1-4-1 03-5423-7000
http://www.westin-tokyo.co.jp/jp/access
会費 ギリークラブ正会員 12,000円 ビジター14,000円
(セミナー代、食事&お酒、全て込みです)
募集人数 15名(正会員優先 先着順)
希望者多数の場合、可能な範囲内で拡大します。
スピーカー ・房 相佑氏 (宇都宮大学 農学部教授)
・植草慶一氏(第一園芸 代表取締役社長)
・沼尻寿彦氏(ウェスティンホテル東京 総料理長)
調理 岩根和史氏(同ホテル 日本料理“舞”料理長)
締切 2月9日(木)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。
※2月9日以降のキャンセルは会費のご負担をお願いします。

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