ご案内中のセミナー(トップページ)2016年セミナーカレンダー|2017年1月22日(日)

セミナーご案内

歌舞伎デビューのお正月

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平成29年は歌舞伎デビューしませんか?歌舞伎ファンの方は菊五郎を観ませんか?ギリークラブがご案内します。

平成29年初春歌舞伎公演は『通し狂言 しらぬい譚(仮題)』。昭和52年3月国立劇場で復活上演した『志らぬひ譚』から40年。その作品を参照し、原作から新たに台本を作成しての上演となります。

スペクタクルな要素を盛り込み、歌舞伎ならではの娯楽性に富んだ華やかな舞台が、尾上菊五郎の鳥山豊後之助ほかの配役で上演されます。

歌舞伎など観なくても生きていけますが、これは日本を代表する芸能であり世界遺産の文化、全く知らないというのは、実はとても恥ずかしいことです。

「真の国際化とは自分の国を知る事」これがギリークラブの提案です。そして歌舞伎はなんといっても娯楽です。お客を楽しませようと、異常なまでに努力している芸能です。

そんな歌舞伎にご案内、敷居を低くしたいと思います。夫婦やご家族、仲間と一緒でも、お一人でも大丈夫、直ぐに仲間が出来るのがギリークラブです。

来年こそ歌舞伎からスタートしてみませんか?正月歌舞伎、ちょっと華やかな雰囲気に浸りましょう。奮ってのご参加、お待ちしています。


◆しらぬい譚(しらぬいものがたり)◆

『通し狂言 しらぬい譚』の原作は、江戸の庶民に親しまれた合巻(絵入りの長編小説)のヒット作『白縫譚(しらぬいものがたり)』です。江戸時代初期に起きた筑前国黒田家のお家騒動や島原の乱から物語の着想を得ています。黒田家をモデルにした菊地家が、菊地家に滅ぼされた豊後国大友家の残党によって、お家存亡の危機に陥ります。その事態に菊地家の執権・鳥山豊後之助(とりやまぶんごのすけ)が立ち向かうという物語です。

 国立劇場では昭和52年(1977)に、河竹黙阿弥が劇化した『志らぬひ譚』を通し狂言として76年ぶりに復活上演しました。今回は、尾上菊五郎の監修のもと、原作の面白い趣向や設定を換骨奪胎して活かし、先行の劇化作品や講談などを参照しながら、新たに台本を作成します。

 鳥山豊後之助(尾上菊五郎)・秋作(あきさく・尾上松緑)父子は、秋作の乳母秋篠(あきしの・中村時蔵)の命を賭した忠義に支えられながら、智略と勇力を駆使して、蜘蛛の妖術を操って菊地家への復讐を図る大友家の遺児・若菜姫(わかなひめ・尾上菊之助)と対決します。客席の上空を斜めに横切る宙乗りや屋体崩しなどスペクタクルも随所に盛り込まれ、緊迫したドラマが展開します。

記者発表の報道です。
お家騒動の中で活躍する忠臣を軸に、客席上の斜め宙乗りや化け猫退治の大立ち回りなどを盛り込み、忠臣豊後之助役の菊五郎は「飽きさせない舞台です」。妖術を使う若菜姫役の尾上菊之助(39)は「○○太郎も出てくるみたいです」と言えば、若菜姫と戦う秋作役の尾上松緑(41)は「見どころがたくさんある」と自信をみせた。

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<参考サイト>

◆公演サイト
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2016/5326.html

◆チラシ(表)
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2016/5326.html

◆チラシ(裏)あらすじなどあります。
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kabuki/H29-hatsuharukabuki-ura.jpg

◆こんな記事も見つけました。
http://kandoujin.blog48.fc2.com/blog-entry-704.html

<参考サイト>
●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/

●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/

●歌舞伎・演劇(松竹)
http://www.shochiku.co.jp/play/

●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/

●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html

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実施概要

歌舞伎デビューのお正月
日時 2017年1月22日(日)
10:30〜11:30 歌舞伎デビューセミナー
12:00〜16:10 歌舞伎鑑賞
鑑賞作品:通し狂言 しらぬい譚(しらぬいものがたり)五幕九場
     尾上菊之助筋交いの宙乗り相勤め申し候
柳下亭種員ほか=作『白縫譚』より
尾上菊五郎=監修
国立劇場文芸研究会=脚本

(出演者)
尾 上 菊五郎
中 村 時 蔵
尾 上 松 緑
尾 上 菊之助
坂 東 亀三郎
坂 東 亀 寿
中 村 梅 枝
中 村 萬太郎
市 村 竹 松
尾 上 右 近
尾 上 左 近
市 村 橘太郎
片 岡 亀 蔵
河原崎 権十郎
坂 東 秀 調
市 村 萬次郎
市 川 團 蔵
坂 東 彦三郎
       ほか
会場 国立劇場 千代田区隼町4-1
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/access.html
・セミナー会場:参加者の方にご連絡します。
会費 ギリークラブ正会員 11,500円 ビジター13,500円
(1等A席チケット、プログラム、諸経費分担金)
募集人数 10名
正会員の方優先、先着順で申し受けますが、
希望者多数の場合には可能な限り増枠します。
ご意向お聞かせ下さい。
締切 12月20日(火)
・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。
・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。
・キャンセル待ちもできます。

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