ご案内中のセミナー(トップページ)|2016年セミナーカレンダー|2016年11月7日(月)
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新しい日本料理を考える 第三章 〜冬を愛でる新しい日本料理メニュ〜 |
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11月7日は「立冬」です。二十四節気のひとつ、この日から冬が始まる日です。「新しい日本料理を考える 第三章」は立冬の日に行います。
このシリーズ「新しい日本料理を考える」は、これからの時代、自分の国の料理のどう考えようかと、気持ちを同じくする人が集まり、現実を踏まえ、次世代に向けてのヒントをお届けしたいと思っています。
食材の作り手の方、料理人の方、そして我々食べ手、立場は違えど「食を愛し、何か考えよう」という方が集まり、話し、食べ、飲み、ながら交流するという会です。
「食はサバイバルの為の栄養摂取」「なんといってもビジネスが一番」決して否定ませんし、とても大切な視点です。「飲食」を生業としている企業の方も大歓迎です。
それぞれが自分の立場で努力するのがチームプレイですが、作り手、料理人、食べ手に加え、企業人、マスコミ、学者、、、このように違う多ジャンルが集まる場はなかなかありません。
主旨に共鳴し協力頂いている「獺祭」を飲みながら、ウエスティンホテルの料理人の方が作る「新しい和食」酒と和食でとびっきり楽しい時間を過ごす会でもあります。
今回のテーマはこの3つです。
(1)季節を楽しむ日本料理「立冬」の日だからこそ、
冬の食材、料理、食器などの基本を学びます。
(2)冬楽しむ和食の一つ「鍋」、斬新な味わいで。
獺祭の酒粕とライスミルクで石狩鍋を!
(3)学ぶべき和食の食材「かんぴょう」
ウェスティンで実施したかんぴょうサミットメニューから、幾つかのメニューを準備して頂きます。
ギリークラブは「真の国際化は自分の国を知る事」を提案、様々な切り口でイベントや記事、授業もその一環に、多くの仲間を巻き込んで活動しているのはご存じのとおりです。
どんなに時代が変わっても我々は日本人であり、過去からの流れな変えられないし、自分のDNAの中には、しっかり「日本」が入っています。
和食は世界遺産ですが、「日本食」を意識した時、実は知らないし、食べていない事が多すぎます。詳しい方、ご年配の方の常識でも新日本人には非常識です。
そんな事知らなくても美味しい料理は食べられますが、せっかく日本人に生まれたのなら、少しは知りたいし、知ったらよりおいしい時間が持てると思います。
この企画、他のホテルやレストランの日本料理の料理人達も大勢興味を持って参加しています。実はなかなかない企画だそうです。
楽しみながら真剣に“日本料理”を考えましょう。奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
●日本料理
https://ja.wikipedia.org/wiki/
●「獺祭」旭酒造
https://www.asahishuzo.ne.jp/
実施概要
新しい日本料理を考える 第三章 〜冬を愛でる新しい日本料理メニュ〜 | |
日時 |
11月7日(月)18:30〜21:00 ・18:30 トークセッション「美味しい冬の日本」 ・19:00 食事会開始 ・21:00 終了予定 |
会場 |
ウェスティンホテル東京 日本料理“舞” 目黒区三田1-4-1 03-5423-7000 http://www.westin-tokyo.co.jp/jp/access |
会費 |
ギリークラブ正会員 10,000円 ビジター12,000円 (セミナー代、食事&お酒、全て込みです) |
募集人数 |
15名(正会員優先 先着順) 希望者多数の場合、可能な範囲内で拡大します。 |
ゲスト | 沼尻寿彦氏(ウェスティンホテル東京 総料理長) |
調理 | 岩根和史氏(同ホテル 日本料理“舞”料理長) |
締切 | 11月1日(火) ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 ※11月1日以降のキャンセルは会費のご負担をお願いします。 |