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セミナーご案内
和菓子と和花で秋を愛でる 〜「菊「と栗尽くし〜 |
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第一園芸の新井さんと榮太樓總本鋪の細田さん、それぞれのプロにお願いして花と菓子、和花と和菓子で日本人が「秋」を楽しむ会です。
秋の花、いろいろありますが、今回は「菊」です。菊のご紋章があるように、日本の代表花のひとつですが、仏花のイメージが強く、アレンジしにくいと言われてます。
今回敢えて、菊人形や菊花展など伝統美とは異なる、現代のライフスタイルに合わせて菊を美しく!と、難しいテーマをお願いし、挑戦して頂いています。
秋は実りの季節、木の実、紅葉、落葉、それらを感じる日本人ならではのアレンジメント、コンテスト日本一のデザイナーでも、とても難しいお題、分かってますが、新井さんすみません!大いに期待しています。
片や和菓子、秋はなんといっても栗です。ギリークラブではモンブランの会を続けてきましたが、日本の栗菓子の会は、実はやったことがないのですね。
栗大福、栗金鍔、栗蒸羊羹、栗きんとん、栗拾い、和栗餅、、、書いているだけでも生つばが出てきますが、この日は栗のお菓子オンパレードです。
出来るだけ多くのお菓子を、先ずは目で楽しんで頂き、勿論それぞれの解説を聞かせて頂きます。全部食べるのは絶対無理、少しづつ分けましょう。
あ、「月見うさき」という可愛いお菓子もあります。今年の十五夜は9月8日ですが、この日あればお見せします。
「菊「と栗尽くし・・・和花と和菓子で日本人に生まれた事を喜ぶ、そんな会です。
先週「季節」をテーマに日本料理の会をしましたが、秋の食材、和食ならではの調理法、和食器の数々、様々な観点から大変興味深く、日本だなぁと感じました。
日本文化の大きな特徴の一つははっきりした四季です。迷走して巨大化した台風が近づくこの週末、蒸しっとした中で原稿を書いていますが、季節は秋です。
「日々の歳時記」という厚さ4センチの文庫本、本日(8月27日)の項にこう書いてあります。
初秋
二十四節気 処暑(暑さが収まり朝夕に秋の気配が)
七十二候 綿柎開(わたのはなしべひらく)
(綿を包む萼(がく)が開く)
・今日の名句 この秋は何で年よる雲に鳥 松尾芭蕉元禄7年9月26日、芭蕉51歳、最後の最高傑作品。
「この道を行く人なしに秋の暮」、「松風や軒をめぐって秋暮れぬ」は同じ日の作品です。
と、調べた事を転載、コピペではありますが、日本人として四季を楽しみたいというのが提案です。花と和菓子をテーマに「秋」を楽しみませんか?奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
●菊
https://ja.wikipedia.org/wiki/
●第一園芸
http://www.daiichi-engei.jp/
●榮太樓總本鋪
http://www.eitaro.com/
●同 秋の菓子
http://www.eitaro.com/namagashi/seasonal/
※菊を英語でなんというか・・
chrysanthemum (クリサンセマム)略してmum(マム)
鉢に植えた菊はpot mum (ポットマム)と言います。
実施概要
和菓子と和花で秋を愛でる 〜「菊「と栗尽くし〜 | |
実施日 | 9月14日(水)19:00〜21:00 |
会場 |
榮太樓總本鋪日本橋本店 喫茶室「雪月花」 中央区日本橋1-2-5 榮太樓ビル1F 03-3273-6310 http://www.eitaro.com/tearoom/setugeka.html |
ゲスト | 新井光史氏(第一園芸 デザイン室長) 細田将己氏(榮太樓總本鋪 常務取締役) |
会費 | 正会員5,000円、ビジター7,000円 (セミナー代、お菓子&お茶代、お土産付き) |
募集人数 | 10名(正会員優先 先着順) 希望者多数の場合、可能な範囲で枠拡大します。 |
締切 | 9月10日(土) ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 ※9月10日以降のキャンセルは会費のご負担をお願いします。 |