ご案内中のセミナー(トップページ)2016年セミナーカレンダー|2016年7月10日(日)

セミナーご案内

歌舞伎デビューセミナー&観劇会

セミナーご案内

毎年6、7月に国立劇場で行われる歌舞伎鑑賞教室は、歌舞伎が初めての方、まだ観始めて間もない方に「歌舞伎って何?」「実はこんな事なんだよ」というセミナー付きのプログラムです。

通常は4時間ぐらい観劇するのが、半分以下の時間で終わる、少々コンパクトで有名な作品が観られるのも魅力です。基本は学生向けで考えているので料金も安く、歌舞伎デビューの方には最適なコンテンツです。ギリークラブは「超初心者向けの会」ですから、12年連続してこの観劇会もしており、今年も実施致します。

ただこの日は渡辺が客員教授をしている多摩大学の学生及び留学生向けの正式授業を一緒に聞いて頂くことになりますので、セミナーでの発言はご遠慮くださいますようお願いします。授業では「歌舞伎ってどんな芸能ですか?」と聞かれたらこう答えたらよいというような内容になります。また当日観劇する演目の楽しみ方もお話しします。

歌舞伎など観なくても生きていけますが、日本を代表する芸能であり世界遺産の文化、これを全く知らないというのは、実はとても恥ずかしいことです。外国の方は自国のことに詳しいですし、知っているのが当たり前だと思われています。日本人が歌舞伎を知らないと「???」とても恥ずかしく、無力感を味わう人がとても多いのも事実です。

「真の国際化とは自分の国を知る事」これがギリークラブの提案です。そして歌舞伎はなんといっても娯楽です。お客を楽しませよう、楽しませようと、異常なまでに努力している芸能です。

そんな娯楽にご案内します。お一人でも、夫婦や家族一緒でも、仲間と一緒でも、どうぞ一緒に楽しみましょう。奮ってのご参加、お待ちしています。


◆「卅三間堂棟由来」(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)◆

人形浄瑠璃「祇園女御九重錦」(ぎおんにようごここのえにしき)の三段目「平太郎住家」の段を独立させた作品。1825年(文政八年)大坂御霊境内初演。内容・詞章ともほとんど原作どおりで,平太郎とその子緑丸と柳の精お柳との悲哀の別れを描く。木遣音頭の曲の良さが喜ばれている。

<ストーリー>

◆公演サイト
http://www.ntj.jac.go.jp/

◆チラシ(表)
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/img/

◆チラシ(裏)あらすじなどあります。
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/img/

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<参考サイト>

●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/

●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/

●歌舞伎・演劇(松竹)
http://www.shochiku.co.jp/play/

●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/

●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html

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実施概要

歌舞伎デビューセミナー&観劇会
実施日 7月10日(日)
13:00〜14:00 歌舞伎デビューセミナー
14:30〜16:50 歌舞伎鑑賞
鑑賞作品 解説 歌舞伎のみかた  坂東新悟
「卅三間堂棟由来」二幕三場
 序 幕 紀州熊野山中鷹狩の場
 二幕目 横曽根平太郎住家の場
     木遣音頭の場
(出演)
中村 魁 春
坂東 秀 調
中村 歌女之丞
中村 松 江
坂東 彌十郎
ほか
会場 国立劇場 千代田区隼町4-1
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/access.html
・セミナー会場:伝統芸能情報館3F レクチャー室
会費 ギリークラブ正会員 4,000円 ビジター6,000円 学生 1,500円
(チケット代、プログラム、謝礼諸経費分担金)
募集人数 10名
正会員の方優先、先着順で申し受けますが、希望者多数の場合には可能な限り増枠します。
ご意向お聞かせ下さい。
締切 6月13日(月)
・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。
・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。
・キャンセル待ちもできます。

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