ご案内中のセミナー(トップページ)2016年セミナーカレンダー|2016年6月15日(水)

セミナーご案内

満員御礼

新しい日本料理を考える 第一章
〜獺祭の米粉・酒粕、ヨーグルトを活用〜

セミナーご案内

和食は目出度く世界遺産になりましたが、我々は生活の中に「日本食」を意識しているでしょうか?そもそも「日本料理」って何なのでしょうか?

ギリークラブでは築地の「千秋」にお願いして実施した、12か月連続の「今月の焼き魚」の会は大好評でしたし、そこで出来た人間関係で「マグロサミット」をしたり、いろんな日本料理屋さんとも会をしています。

ギリークラブは「真の国際化は自分の国を知る事」を提案、様々な切り口でイベントや記事、授業もその一環に、多くの仲間を巻き込んで活動をしているのはご存じのとおりです。

どんなに時代が変わっても我々は日本人であり、過去からの流れな変えられないし、自分のDNAの中には、しっかり「日本」が入っています。

今回ウエスティン沼尻総料理長から問題提起があり、(当日ご本人からじっくりお話して頂きますが)、今後に向けて憂慮すべき状態が多いかと思いますし、皆さんで日本料理について語る場が必要かと思います。

日本料理“舞”の岩根料理長が中心となって、それぞれの立場で同じ課題を考えている各ホテルの、和食店の若手料理人の勉強会が始まっており、この日も何名かご参加になって頂く予定です。

第一回目の会、岩根料理長が作るメニューです。
(食材の関係で少々の変更があるかもしれません。)

先付け    鮑の水キムチ
       米粉 ホエー
       干瓢と野菜の白和え
       絞りヨーグルト
御椀かわり  北海道産大浅利とマッシュルームの茶碗蒸し
       酒粕 ライスミルク
焼き物    鰻の酒粕オイル焼き
       丸茄子の米粉揚げ
       プラチナ鯛焼き
揚げ物    獺祭鶏唐 しし唐
煮物     牛肉の酒粕しゃぶしゃぶ
食事     獺祭つけ麺  2種のつけ露
デザート   マンゴーのココナッツ甘酒 獺祭団子のあんみつ

今回は米粉、酒粕、ヨーグルト使用がポイントですが、基本を守りながらも“新しい日本料理”です。

この主旨に賛同してくれたのが獺祭・桜井社長、これらの料理に「獺祭」を合わせて楽しみ、勿論桜井社長から「獺祭」の酒作りもお話し頂きます。

ご存知、日本酒の世界で新しい活動をしていますが、美味しい獺祭と日本料理で、必ずや笑顔になると思いますが、楽しみながら真剣に、“新しい日本料理”を考えましょう。

奮ってのご参加お待ちしています。


※このプロジェクト、新メニューとは別に、日本料理の基本を学ぶ会も別途考えます。予告ですが、四季折々の会を考えています。

季節を楽しむ「歳時記」という本まである日本という国、その旬を楽しむもが日本料理の大きな特徴です。勿論、「二十四節句」があり「七十二候」もありますが、まずは「日本の四季」を知る事が現代人ではないでしょうか。

今年の立秋は8月7日、立冬は11月7日です。年が明けて来年の立春は2月4日、立夏は5月5日、、、その時期に「日本料理で季節を楽しむ会」を企画します企画が成立したらご案内します。

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<参考サイト>


●日本料理
https://ja.wikipedia.org/wiki/

●「獺祭」旭酒造
https://www.asahishuzo.ne.jp/

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実施概要

満員御礼

新しい日本料理を考える 第一章
〜獺祭の米粉・酒粕、ヨーグルトを活用〜
日時 6月15日(水)18:00〜21:00
・18:00 トークセッション「日本料理を考える」
・19:00 食事会開始
・21:00 終了予定
会場 ウェスティンホテル東京 日本料理 “舞”
目黒区三田1-4-1 03-5423-7000
http://www.westin-tokyo.co.jp/jp/access
会費 ギリークラブ正会員 10,000円 ビジター12,000円
(セミナー代、食事&獺祭飲み会、全て込みです)
募集人数 20名(正会員優先 先着順)
希望者多数の場合は枠を拡大します。
ゲスト ・桜井博志氏(旭酒造 代表取締役社長)
・沼尻寿彦氏(ウェスティンホテル東京 総料理長)
調理 岩根和史氏(日本料理“舞”料理長)
締切 6月11日(金)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。
※6月7日以降のキャンセルはご容赦下さい。

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