ご案内中のセミナー(トップページ)2016年セミナーカレンダー|2016年6月8日(水)

セミナーご案内

「鎚起和器」200年の工芸品に触れる

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銀座のPOLA MUSEUM ANNEXにいらっしゃいませんか?「玉川堂200年展 〜打つ。時を打つ。」が行われています。(内容は下記に転載しておきます)

8日(水)に玉川社長が来場されますので、ご紹介します。文化庁「無形文化財」指定、経産省「伝統的工芸品」の「鎚起和器」の現物に触れて頂き、当主から話を聞き、日本人としての喜びを感じて頂きたいと存じます。

昨年、今年とギリークラブで燕三条に行き、「鎚起和器」を叩いてきました。素人ではありますが、銅を叩くのは本当に面白く、職人の方に手伝って頂き、皿を作って帰ってきました。

同様に参加者の方は銅器の素晴らしさに魅いられてしまい、阿部誠氏、藤森真氏、日本を代表するソムリエの方が、それぞれのお店で「鎚起和器」を使用しています。

サロン・ド・シャンパーニュ「ヴィオニス」http://www.vionys.com/
「チェナクルーム」http://charpente.jp/cenaculum/
「Ginza KANADE」http://ginza-kanade.com
機会があったら行かれてください。

そんな「鎚起和器」に触れてみませんか?玉川堂七代目、玉川社長と話してみませんか?渡辺がご紹介しますので、気楽にお出かけください。

POLA MUSEUMは無料!今回参加費は無しです。一人でも多くの方に来ていただければと存じます。銀座でお待ちしています。


◆「玉川堂200年展 〜打つ。時を打つ。」概要◆

○会期:2016年6月4日(土)-6月19日(日)
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/

○説明
この度の展覧会では、1816年創業時から2016年最新作に至る玉川堂代表作20余点を一堂に展示いたします。新作の木目(もくめ)金(がね) 鎚起和器「MOON」は今回の企画の為に製作されました。木目金とは江戸時代から伝わる日本独自の特殊な金属技法です。色の異なる金属板を幾重にも重ね合わせ、その表面を削ることで美しい木目の模様を作り、時間をかけて打ち延ばします。ただひたすら塊を打ち延ばし、地金と格闘する鍛金師の悦びや苦しみが表現される技法であるともいえます。その作品群から、鎚音響く銅の器の生命力を感じていただき、200年後の輝く姿を思い描いてみてください。

職人が金鎚で銅器を「打つ」作業と共に、時を重ねること(「時を打つ」)で、より美しさを増す玉川堂の銅器は、限りない未来へ向けて、時と共に成長する生きた器です。お客さまと出会った瞬間から美しい「時」を刻み始め、色合いが深まり、艶や色合いを増していきます。そしてその美しさは、子へ孫へ受け継がれていきます。

玉川堂200年記念展は、歴史や伝統を楽しむという過去に価値を置くのではなく、時と共に成長するという、未来に価値を置いています。玉川堂は「打つ。時を打つ。」という言葉で、玉川堂の銅器の持つ魅力を宣言します。なお、会期中にはギャラリートークなど様々な関連イベントを開催する予定です。

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<参考サイト>


●玉川堂紹介動画
https://vimeo.com/166002004

●玉川堂 オフィシャルサイト
http://www.gyokusendo.com/

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実施概要

鎚起和器」200年の工芸品に触れる
(銅器と玉川社長のご紹介です)
日時 6月8日(水)18時〜20時の間
(出入り自由、どの時間でも結構です)
会場 POLA MUSEUM ANNEX(銀座二丁目)
中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/access/index.html
ゲスト 玉川基行氏(玉川堂 代表取締役七代目)
会費 無料

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