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「じゃが芋プロジェクト」ポテトメニュー研究会 〜和洋中の各種じゃが芋料理を大試食!〜 |
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「じゃがいもがブームだ!」これはNHK趣味の園芸「やさいの時間」3月号の特集です。身近な存在であるじゃが芋ですが、日本はとても遅れているのです。
世界で一番じゃが芋を食べるのはベラルーシで、年に一人当たり170〜190キロ食べるそうで、世界平均が30キロですからこれは凄いですし、大人は一日1キロは食べると聞いて、絶句です。
じゃが芋と聞くとドイツか!と思いますが、実は一人当たり年間75キロ、世界26位、下位です。でもジャーマンポテトは美味しい!
では日本は、、、年間25キロ(それもでんぷんを含んで)、世界82位であり、じゃが芋後進国であることが分かります。男爵、メイクイーン、最近少し増えましたが、品種も少ないのです。
ギリーでは数年前からじゃが芋に注目しており、海老原ファームで栽培してもらった数種類を食べ比べてました。そして満を持して2016年、「じゃが芋プロジェクト」開始です。
ウェスティンホテル東京の和洋中の料理人さん達に、何回か新品種のじゃが芋を送り、料理を作って頂き、関係者、生産者も交えた試食会も数回実施しました。
今回その中から15〜20種類のポテトメニューを食べます。品種による差異が分かるよう、各種のチップスやフライも準備し、ホテルの誇る和洋中の料理人さんが頑張ったメニューが並びます。
中華のポテトメニュー!これが凄いですし、関係者試食会で参加者が感嘆の声を上げたのは「じゃが芋の金鍔」不思議で上品な甘さでした。これらを食べて頂き、ご感想を頂戴したいという会です。
料理人、菓子職人、食品企業、外食業、マーケッター、料理研究家、マスコミ、生産者、そして食いしん坊の方、いろんな方に実体験して欲しいと思っています。
そして・・・「ギリーファーム」の発表です。栃木県下野市に15アールの農地を借りました。そこで今年メインに植えるのがじゃが芋です。
多分20種類位を栽培し、3月に植え付け収穫は夏、秋にはギリーファームで収穫した芋での会を実施します。沼尻さんも参加ですから勿論ウェスティンでは当たり前ですが、参加する料理人、研究家の店やスペースでも実施したいです。
下野の「ギリーファーム」見学&地元専門家との交流会、3月6日(日)と19日(土)の二回実施します。この詳細は別途ご案内します。※じゃが芋以外も作る料理好きな方の“アトリエファーム”です。
せっかく作っても、毎日肉じゃがやポテトサラダでは飽きます。「じゃが芋プロジェクト」は、メニュー研究と芋作りを同時に行います。作る楽しみ、収穫の喜び、プロと作るポテトメニューの数々。
シェフズテーブルでの開催ゆえ少人数ではありますが、奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
●ジャガイモ
https://ja.wikipedia.org/wiki/
●ジャパンポテト
https://www.japanpotato.co.jp/
●日光種苗
http://www.nikkoseed.co.jp/
●海老原ファーム
http://ebivege.com/
●「ポテトブック」 この本気に入って買いました。
http://www.amazon.co.jp/
実施概要
「じゃが芋プロジェクト」ポテトメニュー研究会 〜和洋中の各種じゃが芋料理を大試食!〜 | |
日時 | 3月3日(木)19:00〜21:00 |
会場 |
ウェスティンホテ東京「ザ・テラス」シェフズテーブル 目黒区三田1-4-1 TEL:03-5423-7787 http://www.westin-tokyo.co.jp/ |
講師 | 沼尻寿夫氏 (同ホテル 総料理長) |
協力 | ジャパンポテト 日光種苗 海老原ファーム |
参加費 | ギリークラブ正会員 7,000円 ビジター9,000円 |
募集人数 | 8名限定 |
締切 | 2月29日(月) ※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※締切以後でも席があればお受けします。 ※キャンセル待ちもお受けします。その旨ご連絡下さい。 ※当件は申し込み後のキャンセルは不可です。 来られない場合は代理の方を立てて下さい。 但し、会を理解して頂く方を人選、必ずビジター登録をお願いします。 |