ご案内中のセミナー（トップページ）｜2016年セミナーカレンダー｜2016年2月6日（土）／7日（日）／13日（土）／14日（日）
セミナーご案内
| 和・倶楽部「2月文楽公演」 |
セミナーご案内
全席完売になってしまう文楽、東京2月公演の案内です。この公演は人間国宝豊竹嶋大夫の引退もあり、ちょっと見逃せない大切で貴重な公演となります。
文楽応援サイト「楽文楽」編集長の渡辺は文楽界と深い付き合い、多くの技芸員と懇意にさせて貰っています。そんな技芸員の方とのお付き合いは勿論の事、今まで文楽＝人形浄瑠璃を観た事の無い方向けに、様々なチャンスに知って頂く企画を考えています。
文楽好きの方は勿論ですが、今まで観た事無い人に、「こんな世界があるのか」を分かり易くご案内する、それがギリー＝案内人のイベント内容です。
第一部観劇前には滅多には入れない舞台にお連れします。文楽の舞台はどうなっているのか、廊下に並ぶ人形や小道具なども間近で観られます。
第三部観劇会は終演後に技芸員の方を囲む食事会、普段舞台でしか見られない方とご一緒出来る機会、親近感が出ると一層文楽という芸能が近くなります。
２月の公演は３部制ですので、ちょっと大変なのです。豊竹嶋大夫の引退披露は第二部にある、「関取千両幟（せきとりせんりょうのぼり)」ですが、それ以外にも興味深いラインナップです。
演目解説はこのチラシにありますのでご一読ください。
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/img/leaflet/H28-02bunraku-dan-ura.jpg
※桜鍔恨鮫鞘（さくらつばうらみのさめざや） 鰻谷の段
11月の大阪で観ました。
何ともやるせない話ですが人形浄瑠璃らしい作品です。
※『関取千両幟』は、三味線の曲弾きでも有名な演目です。
その意味でも超期待です。
※三大名作の一つ「義経千本桜」も見逃せません。
渡海屋・大物浦の段で壮絶な知盛の最期を観た後は、
桜満開の吉野山、静御前と忠信と一足早い花見です。
「和・倶楽部」とはギリークラブの日本文化超初心者向け企画シリーズ、文楽が初めての方にもデビューセミナーで親しんで頂けます。1人でも多くの方にこの世界遺産の芸能を知って欲しいです。
和・倶楽部はお1人で参加しても同好の方と出会え、共通の話題で盛り上がり、すぐ親しくなります。決して寂しいデビューではありませんので、奮ってのご参加お待ちしています。
＜参考サイト＞
●楽文楽（らぶんらく）FACEBOOK ページ
http://www.facebook.com/labunraku
●文楽協会
http://www.bunraku.or.jp
●文楽（ウィキペディア）
http://ja.wikipedia.org/wiki/
●国立文楽劇場
http://www.ntj.jac.go.jp/bunraku/index.html
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●人形浄瑠璃 文楽
http://www.lares.dti.ne.jp/bunraku/
実施概要
| 和・倶楽部「2月文楽公演」 | |
| 実施日 |
（1）2月6日（土）17:30 第三部観劇会 終演後：技芸員を囲む懇親会 ※同プログラムを13日（土）にアンコール開催 ※13日は開演前に文楽デビューセミナーを付けます。 （2）2月7日（日）11:00 第一部観劇会 開宴前：舞台見学会 ※同プログラムを14日（日）にアンコール開催 （3）2月7日（日）14:30 第二部観劇会 ※これが豊竹嶋大夫引退狂言です。 終演後：文楽茶話会 ※同プログラムを14日（日）にアンコール開催 |
| 観劇演目 |
○第一部（11:00） ・「靱猿」 ・「信州川中島合戦」−輝虎配膳の段・直江屋敷の段− ○第二部（14:30） ・「桜鍔恨鮫鞘」−鰻谷の段− ・八代豊竹嶋大夫引退披露狂言 「関取千両幟」−猪名川内より相撲場の段− ○第三部（17:30） ・「義経千本桜」−渡海屋・大物浦の段／道行初音旅 オフィシャルサイト http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/ |
| 会場 |
国立劇場小劇場 千代田区隼町4-1 TEL: 03-3265-7411 http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/access/ |
| 参加費 |
各回とも同じ 正会員 8,000円、ビジター 10,000円 （S席チケット、プログラム、技芸員謝礼分担金他） ※食事会飲食費は別会費です。 ※複数回参加の方は割引きします。 |
| 募集人数 | 6日、７日：各部15名 13日、14日：各部8名 |
| 締切 | 12月22日（火） ・チケットものです。キャンセル無しでお願いします。 ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。 |