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セミナーご案内

「何でも食べる、広東料理」 〜龍天門、陳総料理長と共に〜

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「料理に使わない部位」を使い、美味しくて珍しいメニュー!職人たちの食卓 〜香港ローカルフードフェア〜が始まり、何と13種類をつまみ食い試食させていただきました。

メニュー名や、話しを聞いてもいまひとつピンとこなかったのが、百聞は一見に如かず、やはり実体験は違うのです。沼尻ウエスティンホテル東京総料理長と円卓を囲み、陳総料理長の話しと料理、深い感銘を受けました。

鴨の舌や魚の唇も食べてしまったのです。そして蜆の醤(しじみのじゃん)!初体験の風味でした。その他にも過去に食べた事の無い物ばかり、出てくる一皿一皿に目を見張り、むしゃぶりつきました。

料理の詳しい話しは、当日ゆっくりお聞きしますが陳さんはこんな事を言っていました。
「色んな料理を食べ込んでいる方、同業者である料理人に食べて欲しい」

料理の味は料理人の数だけあると思いますし、極端に言えばその日の食べ手の体調や誰と同席するか、どんな話しをするかによっても味は変わります。

魚、肉、野菜などの食材も工業生産物ではないので、当然その日によって状態が異なります。メインの料理には使わない端の部分でも美味しい食材、それをとびっきり腕の良い料理人が美味しい料理にします。

広東料理は中国4大料理の中でも特に、野菜や海産物が多く、幅広い素材の美味しさが楽しめるメニューが多い料理です。(ちなみに他の3つは北京料理、上海料理、四川料理)

イギリスと中国の良いとこ取りをした様な特殊な歴史を持った都市、優秀なコック、世界中から様々な人種や食文化が集まり、食べる事に飽くなき探究心を持った食べ手が住んでいる、「香港」という街で発達したのが広東料理です。

机以外の四つ足は全て食べる広東料理の精神が、現代日本で形を変えて登場です。この考えは「フードロス」問題解決のヒントにもなりますし、中華以外の他の料理にも活用出来ます。

本格的な広東料理を食べたい方は別の機会にお召し上がり頂いて、この日はそういう本格料理が出来る名人だからこそ作れるレアメニューを食べて頂きます。食べた者勝ち企画です。

マニアックなメニューをお勧めする気持ちはさらさらありません。普段は食べない部位を圧倒的な技術を持った料理人が調理します。

「龍天門」は「赤坂離宮」や京王プラザの「南園」などと並んで東京の広東料理をリードする一軒ですし、そこの総料理長陳さんの腕は本当にぴか一です。

そしてご存知のようにギリークラブは交流会です。食後は陳総料理長やホテル総料理長沼尻氏、ご参加者と一緒に、次の時代の中華メニューを語り合うディープな時間になります。

飲める方は美味しい紹興酒、飲めない方は美味しい中国茶と共に、食べて、盛り上がって、次代の料理のあり方を語りませんか?人数がいるからこそ多種類のメニューが食べられます。奮ってのご参加お待ちしています。

29日に来られない方でご興味のある方は店に連絡して頂き「ギリークラブで知った」とお申し込み下さい。このフェアは29日までの平日開催中です

渡辺からのアドバイスですが、メニューは40種類以上!折角なら大人数で色んな種類を食べた方が良いかと思います。千葉マネージャーにご相談下さい。(他の人でも大丈夫です)

<これら44メニューから15種類位食べます!>
豚耳和え
鴨手羽先と水かき煮込み
鳥脚生姜風味
鴨手羽先と水カキ醤油漬け
豚足酢漬け
豚足南乳煮込み
香港家庭スープ
海鮮アラスープ
鴨ガラスープ
海鮮こま切れ湯引き
魚切り落としニンニク蒸し
魚頭香り焼
魚くちびる葱生姜炒め
魚頭煮込み
魚頭とアラ黒豆蒸し
魚アラ蜆醤炒め
魚のアラ腐乳ジャン添え
牛モツの黒豆煮
鴨舌ニンニク揚げ
干し肉と腸詰めの花ニラ炒め
海老味噌の肉和え蒸し
牛肉の水炊き
豚足のXO揚げ
鳥モツの湯引き
豚角切り落としの煮込み
魚と鴨卵の塩漬け肉蒸し
野菜黒豆塩魚炒め
鶏足人参辛味醤油添え
豚切れはしと野菜の海老味噌炒め
野菜ヘタ干し海老煮
漬け菜とピータンのくずし蒸し豆腐
ピーマンヘタ挽肉炒め
大豆もろみ醤油の野菜切れはし炒め
厨房の皇帝メシ
シェフの本日のおすすめ
ラードご飯お替わり自由
漬菜卵チャーハン
干し肉土鍋ご飯
鴨とパクチーのスープビーフン
チョウフン土鍋焼き
フォー湯引き替え玉
香港屋台焼きそば
花捲き饅頭
ぼんじり土鍋ご飯

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<参考サイト>


<参考>

ウェスティンホテル東京 広東料理「龍天門」 広東料理「龍天門」
広東の食の醍醐味を味わう
「職人たちの食卓 「職人たちの食卓 〜香港ローカルフードフェア〜」を開催!

ウェスティンホテル東京(東京都目黒区三田 1-4-1 /総支配人 チャールズ・ジャック)では、総料理長に陳啓明が就任した広東料理「龍天門」にて、2016年1月4日(月)〜1月29日(金)の平日限定で、中国食文化の精髄が感じられる『職人たちの食卓 〜香港ローカルフードフェア〜』を開催いたします。

豊富な食材が集まる香港の活気を、ダイナミックに体現する龍天門でご用意する香港ローカルフードは、陳の追及する食の原点でもある、上質な素材を選りすぐり、確かな技術で本場の味覚をそのままに伝える、そして、端材であっても、素材本来の持ち味を生かしきるという姿勢を感じていただけます。

今回のフェアを開催するにあたり、10月に就任した総料理長の陳は、「自分の料理の基本はここにある。新しい年を迎え、豪華な料理をたくさん楽しんだ後の、この時期だからこそご提供できるメニューを揃えました。香港の大衆的なご馳走を再現した料理をご用意し、お客様に伝統ある家庭的な味や土着の風味も感じていただきたいと思っています。」と語ります。

また、1月19日(火)および 26日(火)には、総料理長の陳が選び抜いた食材とメニューが味わえる『粗菜飯の宴 〜食通の集い〜』を開催。料理だけでなく、龍天門オリジナル紹興酒もフリーフローで楽しめます。食材を生かす工夫にこだわりをもつ陳が、吟味し、素材と調理技術を駆使して創造していく新たな味わいをお楽しみください。

<龍天門 総料理長 陳 啓明>

日本で本格的な広東料理を継承する数少ない料理人のひとりである陳は、鮮度の良さと、素材の持ち味を最大限に引き出す広東料理を極めて45年以上、食材を追究し、常に料理と向き合うことを信条としながら、多くのファンを獲得しています。また、伝統的かつ独創的な広東料理の数々をメニューに加え、本格広東料理の世界をご提供致します。 「素材へのこだわりこそが広東料理のあるべき姿。極上の食材を見極めて生かしきる、旨みを引き出し昇華させる。これぞ本場香港の食の流儀です。」と語る、広東料理「龍天門」の総料理 陳啓明は、素材や料理に対して真摯に向き合い、食への探求心を抱き続けております。

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実施概要

「何でも食べる、広東料理」 〜龍天門、陳総料理長と共に〜
日時 1月29日(金)19:00〜21:30 
会場 ウェスティンホテル東京「龍天門」
目黒区三田1-4-1 (恵比寿ガーデンプレイス内) TEL: 03-5423-7000
http://www.westin-tokyo.co.jp/jp/access
講師 陳 啓明氏(龍天門 総料理長)
会費 ギリークラブ正会員 15,000円 ビジター17,000円
募集人数 18名
正会員優先、先着順で申し受けますが、
希望者多数の場合には可能な限り増枠します。
締切 1月25日(月)
・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。
・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。
・キャンセル待ちもできます。

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