ご案内中のセミナー(トップページ)|2015年セミナーカレンダー|9月16日(水)
セミナーご案内
パイプオルガン・コンサートat 学士会館チャペル |
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オルガンというと何を想像しますか?明治時代の唱歌教育から学校に設置されたそうですが、耳に優しい音色、教室の音楽を思い出します。
紀元前数世紀からオルガンの原形にあたる楽器があったそうで、1700年頃に出来たピアノと比べても大変長い歴史を持っています。その割にはオルガンの音は我々にはちょっと遠いかも、です。
最近はコンサートホールにもパイプオルガンがありますし、サントリーホールでも昼のコンサートをしています。(月一回無料コンサートです。行ってみては?)
かなり前の経験ですがフィレンツェに行った時、協会のミサの時間に座っていた経験がありますが、鳴り響くパイプオルガンの荘厳さに圧倒されました。
パイプオルガンは教会で聞くに限ると思った次の機会、ギリークラブで聞きに行ったカテドラルでのコンサート、その時弾いていたオルガニストが山口英子さんでした。
素敵!でした。本当に心ふるえる演奏でした。それからのご縁・・・今では英子さんギリークラブ会員です。
英子さんからのメール「学士会館にパイプオルガンが・・・」不勉強! 勘の悪い渡辺は発想すらしなかったのですが、素敵なステンドグラスのあるチャペルがあるのでした。
週末の挙式以外は殆ど空いているのではと聞いてみたら、どうもそれとは違うようですが、借りる事が出来ました。ここを使って素敵な音を聞く会をしたいと思います。
このサイトでチャペルのパノラマ写真が見られます。ステンドグラスが綺麗でしょう?
https://www.google.com/maps/
まず今回はトライアル企画としての演奏会です。昼休み内に終わる、ミニコンサート&カレーの会、お近くの方はぜひお誘いあわせの上お出かけ下さい。
そして本番のコンサートは14:30開演です。チャペルのパイプオルガン、そして学士会館の誇る昭和5年から製造開始した河合楽器製作所の第7号、これも弾いて貰いますので、とても貴重な音が聞ける会です。
演奏する曲は聞いた事がある名曲揃いです。
(昼のミニコンサートはここからピックアップ)
・R.ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
・J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜び
・カッチーニ:アヴェ・マリア
・J.S.バッハ:あなたがそばにいてくだされば
・J.S.バッハ:G線上のアリア
・成田為三:浜辺の歌
・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
・J.S.バッハ:プレリュード1番
・J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調
・L.ボエルマン:ゴシック組曲 序奏-コラール
奮ってのご参加お待ちしています。周囲の方を誘って大勢で来てください。
<山口英子氏プロフィール> オルガニスト 日本大学芸術学部音楽学科卒業。パイプオルガンをVictor.C.Searle氏に師事。 クラシックからポピュラーまでジャンルの垣根を超えた演奏活動に加え、 映画音楽の作曲を手がけるなど幅広く活動を展開している。 ハープ奏者と共に、ハープとコンピューターを用いた音響表現を中心としたCD、 「自然音とハープが奏でる音世界 Aqua」をリリース |
実施概要
パイプオルガン・コンサートat 学士会館チャペル | |
日時 |
9月16日(水) <第1部> 12:00〜12:20 ミニコンサート at チャペル 12:20〜13:00 山口英子の解説付きカレーランチ <第2部> 14:30〜15:10 オルガンコンサート at チャペル 15:10〜15:30 オルガン音楽ミニ解説会 15:30〜16:00 定期化について意見交換 |
会場 |
学士会館 千代田区神田錦町3-28 TEL: 03-3292-5936(代表) http://www.gakushikaikan.co.jp/access/ |
演奏 | 山口英子氏(オルガニスト) |
会費 |
各回 3,000円(正会員・ビジター同一料金) (第一部はカレーランチ付、第二部はコンサート&交流会) |
募集人数 |
各回30名 先着順で申し受け、希望多数であれば増席します。 |
締切 | 9月14日(月) ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。 ・キャンセル待ちもできます。 |