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セミナーご案内
「ロワール地方の郷土料理とワイン(1)」 〜ワイン・ツール・ド・フランス〜 阿部誠氏のセミナー、食事とワイン |
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フランス各地の料理とその地のワインを合わせる、“ワイン・ツール・ド・フランス”、その二回目、そしてロワール地方の会、第一回目です。
フランス各地を回っていく、長大な長いシリーズ。毎回ご都合のつく方で実施出来ればと思いますし、人数限定なので、希望者多数な場合アンコールもあります。
企画が出来次第、ご案内していきますが、以下が今後の予定です。
第二回:6月16日(火曜日)ロワール1 ←今回案内
第三回:8月18日(火曜日)プロヴァンス1
第四回:10月13日(火曜日)ロワール1
第五回:12月15日(火曜日)ローヌ1
ロワールはパリから日帰り古城巡りで日本人には知られ、シャンボールやシュノンソーと言った城が特に有名です。
「ロワールの郷土料理」のサイトにこうあります。
“フランスの庭”と例えられるほど温和な気候と豊かな農産物に恵まれたロワール地方。王侯貴族たちがこぞってこの地方に居を構えたのも、そんな豊かな食材から生まれる美食と、味なるワインに魅せられたからかもしれません。
専業の漁師がいるロワール河では、ウナギ、川ニシン、スズキ、カワカマス、サケなどの川魚が獲れ、これらはレストランの定番メニューになっています。
10月から2月まで続く狩猟シーズンに味わえるジビエも絶品で、鴨、野うさぎ、イノシシ、キジ、シカ、ウズラなどが食卓に上ります。
実りの豊かな秋は、ルイ14世の大好物でもあったキノコの収穫期。最も適した栽培場所とされるソーミュールはキノコの名産地として名高く、詰め物やクリーム和えなどで食べるとおいしくいただけます。
私も行きました。かなり前ですが・・・今回の会で彼の地を思い出し、再び訪れる日を楽しみにしたいと思います。
阿部さんからワインと料理の詳細が来ました。うーん、凄い貴重な品ぞろえです。ロワールの郷土料理に合わせてのワイン
スパークリングワイン
白ワイン3種、赤ワイン3種
デザートに合わせてロゼワイン
こんな組み合わせが出来るのはギリークラブだけ、そして限定メンバーのみです。物凄い贅沢さです。
<MENU> ○アミューズ アスパラガス二種類を使ったムース ○アンドゥイエット デュ トロワ 豚腸の豚3種の内臓詰め ○マトロート デュ カルプ フランス伝統の川魚料理 その中でも川魚の王様『鯉』を使った赤ワイン煮込み ○クレームダンジュ 初夏に相応しいフレッシュタイプのチーズのデザート 軽やかな口どけにフレッシュなベリーのソースを合わせて ○コーヒー <WINE LIST> *** スパークリングワイン *** ○クレマン・ド・ロワール/モンムソー シュナン・ブラン種100% シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵でつくられたスパークリングワイン クレマン[クリーム]の名前のとおり心地良いクリーミーな泡が特徴 *** 白ワイン *** ○2013 レ ゾスピス/ドメーヌ・デ・テール・ブランシュ シュナン・ブラン種100% 地元の人に愛される診療院『HOSPICE』がワイン名の由来 テール・ブランシュ(白い泥炭質土壌)から有機栽培で造られる活力溢れる一本 ○2013 フィエフヴァンデアン キュヴェ・レ・クルー ブラン/ドメーヌ・サン・ニコラ シュナン・ブラン種45% シャルドネ種45% グロロ・グリ種10% ブドウの主幹が地中にあり、枝が地上に出ているこの地域の伝統的スタイルで栽培 大西洋に面したフィエフヴァンディアン地区から手摘み・ステンレス発酵で造られる ○2010 グロ・プラン・デュ・ペイ・ナンテ/ギィ・ボサール ドメーヌ・ド・レキュ グロ・プラン種100% ギィ・ボサールはビオディナミを代表する生産者 通常は酸が強くなってしまうグロ・プラン種を空圧式の圧搾機で軽く絞り、品種の持つフルーティーさとミネラルを最大限に引き出したワイン *** 赤ワイン *** ○2012 ソーミュール・ルージュ/ラングロワシャトー カベルネ・フラン種100% 1885年から続く老舗ワイナリー『テラ・ヴィティス※』の畑から高品質なワインを生み出す ※環境に配慮した自然な栽培・醸造を行う生産者への認定制度 ○2011 フィエフヴァンデアン キュヴェ・ルフレ ルージュ/ドメーヌ サン・ニコラ ピノノワール種40% ガメイ種20% カベルネ・フラン種20% ネグレット種20% ルフレとは反射板の意 畑の近くに塩田があり、水面に太陽が反射して畑を照らし出す場所で収穫された凝縮したブドウを使用したワイン ○2011 アンジュ ルージュ/コトー・ダルドネ カベルネ・フラン種65% カベルネ・ソーヴィニヨン種35% ぶどうの重みで流れ出るフリーランジュースをフィルターを通さず保存料を最小限に抑えて造られるビオロジックワイン ビオロジック=有機農法 *** ロゼワイン *** 2014 ロゼ・ダンジュ/ミッシェル・アルマン グロロー種100% ロゼワインで有名なアンジュ市の土着品種グロローから造られるスミレや赤スグリの香りが特徴のデザート向けワイン |
如何ですか?このラインナップを阿部誠氏の説明付、勿論超初心者が何でも質問できるのがギリークラブです。決してマニアックな会ではありません。(そういう質問は渡辺がさえぎりますよ)
“料理とワインの会”ですから、気楽に楽しまなくてはいけません。そんなお気持ちでお出かけ下さい。奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
●東京ぶどう酒店
http://tokyo-budoushuten.com/
●ロワール川
http://jp.ask.com/wiki/
●ロワール古城巡り
http://jp.ask.com/wiki/
<阿部誠氏プロフィール> 3年に一度開催される全日本最優秀ソムリエコンクール2002年の第三回大会にて優勝、同年の全日本最優秀 ソムリエとなり、2004年にギリシャにて行われた第11回世界ソムリエコンクールの日本代表として出場。2008年、東京都優秀技能者知事賞受賞。 ホテル西洋銀座勤務から、レストランの支配人兼シェフソムリエを 経て、2004年独立。 「ワインには人と人の結びつきを深める不思議な力がある」を モットーに、食を通した新しいカルチャーを創出する。 「東京ぶどう酒店」 「ワイン好きのためのフレンチレストラン&バール」です。 この日ご予定が合わない方はぜひ訪問してみてください。 以下、案内を送って貰いました。 平成12年4月に日本橋馬喰町にオープンし昭和5年の石造りのレトロなビルの一階に入り口とスタンディングのバールがあり地下のフロアは黒を基調としたダイニングになってます。 トータルプロデュースは、2002年全日本最優秀ソムリエの阿部誠が行いワインの品揃えは、リーズナブルな価格帯のワインから銘醸ワインに至るまで地下フロアの1000本収納できる専用のワインカーヴで最高の状態で保管をし、お値ごろな価格にてご提供をしてます。 昨年10月から初代レストランSの料理長を務めた橘秀和を新たにシェフを招き、フランスの郷土料理をベースにしたモダンなスタイルの料理を提供しています。 地下のダイニングでは、アミューズ2品、前菜、スープ、メインディッシュで構成されるプリフィックスコースが3500円とお得な価格設定。また、、気軽に楽しみたい方にはアラカルトで30種の単品メニューをご用意してます。 一階のスタンディングのバールではオープン時間の17:30(土曜日17時)〜19:30までは、ハッピーアワーで30分600円、60分1000円でスパークリングワイン、白、赤ワインをフリーフローで提供しており、豊富なアラカルトメニューとワインを気軽に楽しむことが出来きます。 |
実施概要
「ロワール地方の郷土料理とワイン(1)」 〜ワイン・ツール・ド・フランス〜 阿部誠氏のセミナー、食事とワイン | |
日時 | 6月16日(火)19:00〜21:30 |
会場 |
東京ぶどう酒店 中央区日本橋横山町4-10 TEL: 03-3538-6600 http://tokyo-budoushuten.com/infos/index/00004 都営新宿線「馬喰横山駅」・都営浅草線「東日本橋駅」 JR総武本線「馬喰町駅」A-1出口徒歩1分 |
セミナー |
阿部誠氏(2002年度最優秀ソムリエ) |
調理 | 橘秀和氏(東京ぶどう酒店料理長) |
会費 |
ギリークラブ正会員 14,000円 ビジター16,000円 (セミナー、ワイン&食事代) |
募集人数 |
12名 正会員の方優先、先着順で申し受けますが、 希望者多数の場合には可能な限り増枠します。 |
締切 | 6月12日(金) ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。 ・キャンセル待ちもできます。 |