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セミナーご案内
和菓子対談 作家と菓子屋 〜3種類の柏餅で丹後の節句を早めに学ぶ〜 |
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様々な視点から「食」を考える、和菓子の会です。
「甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺」という本、お馴染みの時代小説家、田牧大和さん作ですが、昨年実施した田牧・細田ご両人の対談が大好評でした。
時代小説作家と江戸菓子屋の対談、今回のテーマは季節がら「柏餅」です。対談を聞いて、3種類の柏餅を食べます。(まるまる全部食べるかは・・・相談します)
「柏餅」が美味しい季節です。田牧さんからはメモが届きましたが、
(1) 江戸時代の端午の節句について。江戸の風景。
・武家、町家、それぞれの行事、風物詩など。
(2) 江戸時代の柏餅 柏葉の意味、縁起。
・八王子、浅川上流で開かれる、柏葉市の様子。
(3) 現在と江戸時代の柏餅、作り方の比較
・現在の柏餅との主な違い。柏葉を巻いてから蒸すか蒸してから巻くか
などなど、実はもっと来ていますが、これを読むだけでもとっても面白そうです。
榮太樓總本鋪の柏餅は、こし餡、小倉餡、みそ餡の3種類、これらも食べながら対談を聞きたいと思います。
楽しくて勉強になる、専門家の解説付きの食べ比べ、いま話題の“ピーセン”も準備して貰いますので、これもポりポリ食べながら聞きましょう。
奮ってのご参加お待ちしています。
<参考サイト>
●榮太樓総本舗
http://www.eitaro.com/
●「甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺」
http://www.amazon.co.jp/
田牧大和公式サイト 木挽町だより
http://jp.ask.com/wiki/
<参考情報>
田牧大和最新刊 「酔ひもせず」(光文社刊)
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334910198
実施概要
和菓子対談 作家と菓子屋 〜3種類の柏餅で丹後の節句を早めに学ぶ〜 | |
日時 |
4月17日(金)19:00〜21:00 |
会場 |
榮太樓總本鋪日本橋本店喫茶室「雪月花」 中央区日本橋1-2-5 榮太樓ビル1F TEL: 03-3273-6310 http://www.eitaro.com/tearoom/setugeka.html |
ゲスト |
田牧大和氏(作家) 細田将己氏(榮太樓總本鋪 常務取締役) |
会費 |
正会員5,000円、ビジター7,000円 (セミナー代、お菓子&お茶代) |
募集人数 |
20名限定(正会員優先・先着順) 希望者多数の場合には枠を拡大します。 |
締切 | 4月10日(金) ※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際、キャンセル待ちは可能です。 |