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セミナーご案内

メゾンカイザー木村周一郎氏と楽しむ
〜パン、料理、飲食トレンド、、、〜

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「メゾン・カイザー」のパン、ご存知ですね。カイザーパンの美味しさの秘密、このページの<参考>をご覧ください。でも、実際に食べないと分かりません。

過去もメゾンカイザーのギリークラブを実施しましたし、現在進行中のイベント指南塾でも毎週早朝に訪問し、毎回違うパンを食べていますが、どれも本当に美味しいです。

で、今回はパンの会でもありますが、社長である木村周一郎氏の話を聞く会です。話題豊富であり、実に興味深い事をご存知です。

先日ご本人にこの依頼をしてご快諾頂きました。メゾンカイザーのパンの事、最近の活動で見聞きし体験された、ヨーロッパやシンガポール、日本各地での事を、ワインを飲みながら、気楽に話を伺う会です。

会場としてもメゾンカイザーで一番新しい、虎ノ門ヒルズのカフェで行います。先日伺いましたが、本当に居心地の良い店です。

当日はまず4,5種類のパンを食べますが、一切れづつのつまみ食いです。「これはこういうパン」という説明付です。

各種メゾンカイザーのパンを食べ比べる、とても貴重な体験ですが、これは序章です。メインは木村さんのお話なのです。

虎ノ門ヒルズのカフェは“グリル”が売り物、いろんなものを焼いて頂き、パンとワイン、これらを楽しみながら木村さんの話を楽しむ、いやあ、とっても楽しみな時間になりますね。

以前の会で木村氏に話をして貰った時、若い社員の方が目を輝かせて聞いていましたが、まるでカリスマを見るような目つきでした。社員に慕われている若い社長、伸びるはずです。

銀座・木村屋總本店の長男として生まれながら、本場のフランスパンを日本で広めるため、木村屋からの援助を受けず起業の道を選んだ木村氏。"メゾンカイザー"は現在、国内22店舗、海外4店舗です。

木村氏が最近の活動で見聞きした面白い事、どんな話が飛び出すか、私も本当に楽しみです。若手の方には特に貴重で刺激的な時間になりますので、家族・後輩・部下など次世代同伴も良いかと思います。

奮ってのご参加お待ちしています。

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<参考サイト>

●メゾンカイザー
http://maisonkayser.co.jp/


<木村周一郎氏プロフィール>

1969年東京生まれ。慶應義塾幼稚舎、普通部、高等学校、大学法学部を卒業。
1991年千代田生命保険相互会社(当時)に就職。27歳で退職し、米国国立製パン研究所で発酵と製パンを学び、その後パリのエリック・カイザー氏のもとで修業を積む。
2000年9月、同氏のパートナーとして株式会社ブーランジェリーエリックカイザージャポンを立ち上げ、代表取締役に就任。
単にパンを製造販売するだけでなく、“パンのある幸せな食卓、パンのある素敵な生活”をコンセプトに、パン業界全体の発展に尽力している。


<メゾンカイザーおいしさの理由> 同社web siteから抜粋

1. フランスの伝統製法
1800年頃からフランスにおいて、効率よくパンが膨らむイーストが使われるようになりました。しかし、高密度のイースト菌から発せられる発酵臭は、パンのおいしさの一つでもある、小麦本来の香りを消してしまうというマイナス面もありました。フランス人でさえパン離れが加速し始めたとき、1800年以前の製パン方法に戻すことがパン作りに必要だと、エリックカイザーは考えました。そのパン作りの核となっているのが、“ルヴァンリキッド”という液化天然酵母技術です。低温で長時間発酵させたパン生地をしっかり焼き込み、味わい深いパンを手頃な価格で提供するエリックカイザーの出現は、パリのパン業界に衝撃を与え、多くのブーランジェリー達がその後を追ったといいます。

2. 自社製天然酵母(ルヴァンリキッド)
メゾンカイザーでは、「ルヴァン」と呼ばれる液体の天然酵母を、ほぼすべてのパンに使用しています。一般的に使われているイーストは、発酵力が強く短時間で生地が膨らみます。一方天然酵母は、自然界に存在する酵母菌を培養したもの。発酵力は弱く繊細な管理が必要ですが、多彩な酵母(3千種超)が発酵を促すため、複雑で味わいに奥行きのあるパンが焼き上がります。
メゾンカイザーのほとんどのパンでこの天然酵母を使用し、イーストの使用量は極少なく抑えて作られています。

3. 特別製法のバター(MKファーメントバター)
一番人気の商品、クロワッサンに使用している無塩の発酵バターは、“MKファーメントバター”。雪印メグミルクが製造している特別なバターで、一般的なバターとは異なる製造工程をとった最高級品です。
チャーンと呼ばれる昔ながらのバター分離機と前発酵を使ったこのバターは、北海道で作られてから一度も冷凍せずにチルドで運ばれ、メゾンカイザーのクロワッサンに練り込まれます。

4. オリジナル製粉の小麦粉(メゾンカイザートラディショナル)
メゾンカイザーでは当初、フランスで使用している小麦粉を輸入して使っていましたが、長い船旅での輸送が及ぼす品質面での悪化に悩まされてきました。そこで、日清製粉が誇る製粉技術とエリックカイザー、木村周一郎の共同で作り上げたのが、メゾンカイザートラディショナル。日本国内で製粉した、フレッシュで最高品質のフランスパン用小麦粉です。

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実施概要

メゾンカイザー木村周一郎氏と楽しむ
〜パン、料理、飲食トレンド、、、〜
日時 4月15日(水)19:00〜21:00
会場 メゾン カイザー カフェ 虎ノ門ヒルズ店
港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ ガーデンハウス 2F
TEL: 03-6257-3975
http://forum.academyhills.com/toranomon/access/
講師 木村周一郎氏(エリックカイザージャポン 代表取締役社長)
会費 ギリークラブ正会員 8,000円 ビジター10,000円
(セミナー、ワイン& 食事代)
募集人数 12名
正会員の方優先、先着順で申し受けますが、
希望者多数の場合には可能な限り増枠します。
締切 4月10日(金)
・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。
・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。
・キャンセル待ちもできます。

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