ご案内中のセミナー(トップページ)|2015年セミナーカレンダー|3月20日(金)
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この時代の新聞を考える |
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毎朝、そして毎夕、新聞を読んでいますか?電車内で新聞を折り畳んで読んでいる人とスマホやiPadをいじっている人の数、時代を現していますね。
渡辺は若き宣伝マンの頃、新聞を4年半担当しました。80年代日本がバブルへと向かう時代、新聞は大変影響が大きい広告媒体で、今とは比較も出来ない程の広告量でした。
その時代を懐かしんでもしょうがないのですが、中央紙、地方紙、スポーツ紙、各新聞社の方達と懇意にさせて頂きました。自宅に遊びに来て貰った新聞社の方に幼い娘を抱っこして貰う、そんなのどかな時代でした。
それと今の電車内スマホで情報収集とは比較のしようがありませんが、どんな時代でも情報の送り手のセンスが問われます。優秀でセンスの良い方が選んだ情報で快適に生きたい、新聞社の方には大いに頑張って頂きたいと思います。
「この時代の新聞を知る」を通じ、ネット時代、スマホ時代の情報収集、メディア事情を学びます。
そして
・生活者の視点で何が使えるか
・情報収集観点での新聞に求められるもの
・新聞社の応援になり、広告を考える人の参考になる
そんな企画が出来ればと電通の池田さんに相談しました。
人が情報を得る手段としてのメディア・媒体は時代と共に変化するのは当然ですし、広告媒体としてのそれも同時に変わります。それに伴い表現の手段や手法もどんどん変わっていきます。電子版は始まったばかりですし、これからもどんどん変化するでしょう。
第一回の3月20日はそれに向けての準備会です。まずは現状を学ばせて頂き、その後フリーディスカッションが出来ればと思います。ご興味がある方、奮ってのご参加をお待ちしています。
<池田氏からのメッセージ> 初めまして、電通池田でございます。 平成元年に入社以来、新聞局に所属し、全国紙・地方紙・スポーツ紙・夕刊紙・専門紙等、約26年、新聞業界の様々なシーンに於いて、体験・経験を積み重ねてきました。 議論させていただく上で、新聞の今後と新聞社の近未来の在り方について、少しお話させて頂きます。 皆様とお会い出来るのを楽しみにお待ちしております。 冒頭に書いたように、渡辺は新聞に特別の思い入れがあり今でも元旦の朝は、近くの駅で新聞全紙を買ってきます。今年もそうでした。 朝日・毎日・読売・日経・産経・東京・スポーツ紙・英字紙・それらをぱらぱらと、記事よりも広告を見てしまいますが、年の初めに時代を感じたいと思い、30年以上続けている正月の儀式です。 |
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その後こんなシリーズが出来ればと“妄想”しています。あくまでも“妄想”ですが・・・
第1期 〜新聞の現在・過去・未来〜
(1)新聞の基本 特に中央紙の、特徴、使命、体質、時代感
電子版、ネット対応の現実、計画・・・・
(2)報道媒体として、広告媒体としての新聞
〜新聞社のパワーを活かす為に〜
広告の効果を知る、電子出版での広告は?
(3)地方紙の底力
スポーツ紙、夕刊紙、専門紙、
独自の視点と役割
〜普段気づかない情報活用〜
第2期 新聞社からゲストに来て貰うシリーズ
中央紙、夕刊紙、スポーツ紙などから、各紙の電子版対応、
ネット時代の、記事、広告、事業などの話を伺う。
第3期 地方紙に特化したシリーズ。
(1)北海道新聞
(2)中日新聞・東京新聞
(3)西日本新聞
(4)有力地方紙、話題性からピックアップ
その新聞ならではの取り組み、東京にいては分からない事を聞かせて貰い、仲良くなったら現地に行く企画に発展させる。などなど
そんな事を準備会で一緒にお話しできればと考えています。
実施概要
この時代の新聞を考える シリーズ化へ向けての準備会です。 | |
日時 |
3月20日(金)15:30〜17:30 15:00 受付開始 15:30 セミナー 17:30 終了 ※オプション(参加自由・別会費) 18:00〜 懇親食事会 ご意向を伺った上で決めます。 |
会場 |
株式会社電通内 会議室 36H 港区東新橋1-8-1 TEL: 03-6216-5111(代表) http://www.dentsu.co.jp/vision/summary/image/jigyosho_img01.gif 1階受付集合です(詳細は参加者へご連絡します) |
講師 |
池田泰士氏 (株式会社電通 新聞局次長 兼ビジネス開発部長) |
会費 |
ギリークラブ正会員 2,000円 ビジター4,000円 |
募集人数 |
15名 (正会員優先、先着順) |
締切 |
3月11日(水) ・締め切り前でも、満員の際には閉め切ります。 ・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。 ・キャンセル待ちもできます。 |