ご案内中のセミナー(トップページ)2012年セミナーカレンダー|9月27日(木)

セミナーご案内

満員御礼

正会員限定企画

「教養としての抹茶修行」アンコール
〜抹茶を学び、日本文化を自分のものに〜

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6月に実施したこの会は大人気でした。10人の募集に対して25人もお申込み、枠を拡大して開催しましたが、本当に充実した時間になり、その日セミナー後に「はじめの一保堂」が売り切れました。

ご参加者数名の感想をこのメールの最後に付けて置きますが、もっともっと多くの方から、熱い熱いご感想でした。「ああ、これは求められているんだ」と実感しています。

で、その後一保堂さんといろいろお話を進め、まずはこの日に来られなかった方にご案内、6月と同じ内容でアンコールの会を開催します。

前回参加した方はご遠慮頂きたくお願いします。但し、席に余裕があれば準備しますので、一応ご連絡ください。

6月と9月、2回のパート1にご参加された方には、教養としての抹茶修行「復習」を予定しています。10月10日夜の予定です。

復習の会はご自身の家庭学習の効果を確認し、改めて一保堂の方にいろいろお聞きする時間にします。現時点での予約も承ります。

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以下は6月実施の会の案内文章です。
考え方、企画主旨は全く変わっておりませんので、どうぞ今一度お読みください。

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京都の一保堂茶舗さんと進めている日本茶企画、本当は自国のお茶を敢えて「日本」茶などと呼ばず、「ばあさん、茶をくれぃ!」のように、「茶」と言いたいところです。

どうして皆、当たり前のように「日本茶」と呼ぶのでしょうかね?まあ細かい事は言わず、紅茶、中国茶、日本茶・・・いろんなお茶がある、日本にいるからこその幸せを大いに味わいましょう。

実はこの企画、4月末に大阪に文楽を観に行き、帰路京都に立ち寄り、一保堂の狩野さん、足利さんと、紅茶とケーキ(!)を楽しみながら決めたのでした。

京都のホテルで3時間の打ち合わせ、楽しかったですよ。それこそ"茶飲み話"ですし、楽しく意義ある時間でした。だって、その場の話でこの企画が出来たのですから・・・

狩野さんはお茶のPRでよく海外に行かれているのですが、感じる事は「抹茶が点てられたら海外でスターになる!」そうです。という事で、今回は"抹茶"に特化した会です。

3月に実施した「煎茶」の会、大盛り上がりでしたが、日本茶は大きく分けて4種類あるんですね。煎茶、番茶、抹茶、そして玉露です。

それぞれ美味しいですし、比べるとな〜るほどと思います。4種を知る会は基本中の基本ですから、また実施しますが、今回はメ茶道ではない、抹茶の美味しさを知るモ企画です。

抹茶というと茶道、というイメージがあると思います。茶道は日本を代表する文化、それは素晴らしいものです。

表、裏、武者小路の三千家、それ以外にも色々な流派があり、お茶を愛している方はその生きる姿勢も素晴らしく、皆さんに尊敬されていますが、当然の事です。

でも茶道は「茶道の会」の時に伺う事として先送りし、"飲むお茶としての抹茶" の美味しさを知る会、、抹茶を美味しく点てる事を学びたいと思います。

抹茶の基本を知り、自分で点てられる勉強をします。そして・・・普段なかなか飲む機会がない「濃茶」(こいちゃ)を、ぜひとも味わって頂きたいと思います。それも回し飲みではなく、デミタスカップで・・・

抹茶を点てられるようになったら、絶対に恰好良いです。もてるか、スターになるか、なれたらそれは良いですが、実は自分が一番嬉しくなるのだと思います。

ご一緒に茶筅を振ってみませんか?スターになれるかどうかは貴方次第ですが・・・奮ってのご参加お待ちしています。

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<参考>

●一保堂茶舗
http://www.ippodo-tea.co.jp/

●茶 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6

●抹茶 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%B9%E8%8C%B6

●日本茶 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%8C%B6


(参考:6月の会ご参加者の感想、抜粋です)

●昨夜の「抹茶修行」大変、超大変良かったです。 表現力乏しいですね。
濃茶が初めてでしたとわかったのがあの瞬間でした。
が、 今迄に野点や観光地で飲んでいたのは、「薄茶」だった!
いやぁ...そんなことが周りを気にせず体験できる企画は素敵ですね。
しかし、前回の煎茶でも感じましたがスタッフの手際の良さには感心します。
お菓子もオリジナルの物を考えるというのは、お茶を愛して止まない方々のプロ集団ですね。
また、スタッフのユニフォームにも私達に安心感と言いますか和まされる力があるのではないかと感じます。

どうぞ気楽にと言われましても、着物を着た方やふくさや懐紙が目に入りますと緊張しますのでなかなか入っていきづらいです。Tシャツで親近感が持てますし、その中に古き善き前掛けです。ちゃんしたお茶を淹れてます的な!エプロンではないとこが良いです。

茶筅で自分でたてたことは、昨日で二回目でして、手首がうまくパシャパシャといかないし、泡あり、泡なしのたて方を知ったのも初めてです。100回やれば形になると思えば嬉しい一歩(一保)でした。

●昨日は素晴らしい企画をありがとうございました。
抹茶だって、他のお茶と同様に気軽に楽しめばいい!ということなんですね。
茶道に囚われすぎていたことに気づき、抹茶が非常に身近になりました。

昨日は楽しくてバックヤードの実力まで、思いを馳せることはできませんでしたが、考えてみればあれだけの大人数に対応するのは大変なことですね。感謝です。

今後も季節ごとに美味しいお菓子とともに定期開催していただけると嬉しいです。
昨日は抹茶のお話に終始してしまいましたが、お菓子も素晴らしかったです。
お茶屋さんですので、お菓子の詳細はいりませんが、
昨日の主菓子について、お選びになった趣旨などお聞き出来れば、
なお嬉しかったなと思います。
次回は是非玉露の会をお願いいたします。
実は恥ずかしながらこれまで玉露は煎茶の一種だと思っていました。
玉露と煎茶が区別されていてビックリ!
番茶とほうじ茶の違いもよくわかりませんし、
毎日飲んでいるのに...日本人として恥ずかしいですね。
まさに「教養としてのお茶知識」が必要です。

●昨日は参加させて頂きまして大変ありがとうございました。
誰も教えてくれないお薄を美味しく頂くコツ、
早速週末和室で家族に振舞おうと思います。玉露もやりますか?

●昨日は本当に勉強になりました。
煎茶のセミナーを以前京都で受けたときもそうでしたが評論家や先生でなく
一保堂のスタッフが(京都から)じきじきに話してくれるので親密感が有ります。
せんチャンの講義と男性の奥深い解説が微妙なハーモニーとなって独特の雰囲気がありましたね。

やはりお茶をたてるときの回数や秒数などと温度変化が自然にされているのかなと感じました。
だまを無くすことや抹茶は水に溶けているわけではないということ、苦味渋みと甘みの対照的な抽出などワインと関連付けて理解できました。

道具も買わせていただきましたので抹茶ファンになれればと思います。
お茶葉の育て方や処理の仕方、保存方法などもっと知りたかったなと思います。
玉露の講座も楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。

●昨晩は大変有意義な企画をありがとうございました。

茶筅の寿命、百碗位点てる頃には、チョット様になる、
外国人へのパフォーマンスとしては大変有効とのことに、
1日一碗でも3ヶ月少し、かなり短期間で、使えるようになります。
今日から私も戸棚の奥から取り出して、実行します。

デミタスでのサービスは、ホントにお抹茶茶椀の堅苦しさを遠ざけ、おシャレです。
2,3人前を片口で点てる方法もありがとうございます。
そのための器作りにもけ試行錯誤を重ねての熱心さは有難いことです。
これからは、パーティーでも抹茶のサービスが出ると嬉しいです。

茶漉しで抹茶を濾してから点てるとは、確かに。ありがとうございます。
プレゼンでは、形に拘ることなく、手近なものを使っての楽しみ方を
強調されていたことも好感が持たれます。
とはいえ、形から入りたがる人には、「初めの一保堂」はとても魅力的です。
外国人にも日本人にだって、パフォーマンス付きでプレゼントすると、
虜になると思われます。

亡くなった姑が介護施設に入っていた時、季節ごとの和菓子を持って訪れる度に、
自分でお抹茶を点て、季節感を楽しんで、幸せねぇと言ってくれました。
和菓子や日本料理は季節を取り入れた心配りが嬉しいものです。
心の機微を育てるためにも、大切にしたい日常的な心掛けかと思います。
そのためにも、お抹茶を点てて頂く習慣が広がる事を願っています。

これからは神戸の孫の前でも点てて、一緒に楽しみたいと思います。

日本のお茶のために企業努力されている姿勢に、
大げさでなく、日本の将来が期待できます。
ありがとうございます。
次回も更なる発見がある事を楽しみにしております。

●昨晩はほんとうにありがとうございました。
心から楽しく、ものすごくためになりました。

お抹茶の「だま」が静電気であることを
家の者に伝えましたら 当然びっくりしておりまして
昨日購入した 一碗用茶こしを必ず使おう と話し合っております。
(案の定、揺すって振るうと思ったようでした)
茶筅たても入手しましたので、我が家の茶筅もますます安心です。
まだ100回たててはいないので、大事に整形します。

お濃茶のテイスティングもありがたかったです。
初めての体験でした。
お濃茶には ある程度の上等さがが必要な意味がよくわかりました。

千田さんの解説は、会場でも申し上げましたとおり
ツボを押しまくってくださいましたので、
私も今後 自宅でいただく際、美味しく飲めるであろうし、
抹茶とは(生産段階から)何かがよくわかりましたので、
ありがたさも倍増です。

抹茶をたてる時のお湯の温度を知りたかったのですが、
先に質問下さった方がいらして助かりました。
氷水でたてた抹茶をいただいたことがありましたが、
家でも出来る方法をご教示いただき、嬉しかったです。

我が家では、「今はコーヒーの気分ではないな」「和菓子があるぞ」
という時に、よく抹茶をたてます。
早く飲み切らなくては、と思うのですが
一か月以上経ってしまうことがしばしばです。
表千家用は20gが多いと伺いましたので、
今度からは気をつけて買うようにいたします。
ともかくも、抹茶好きの私には、実に有意義な講座でした。
(抹茶スイーツにはあまり興味がないんです...)
茶道ではなく、ひとりの抹茶好きとして、
昨日ばりばり取らせていただいたメモを、ずっと大切にいたします。

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実施概要

満員御礼

正会員限定企画

「教養としての抹茶修行」 アンコール
〜抹茶を学び、日本文化を自分のものに〜
日時 9月27日(木)18:30〜20:30
18:30  ミニセミナー  抹茶の基本
19:00  ワークショップ 抹茶を点てる
20:00  「濃茶」試飲 なんでもQ&A
20:30  終了
会場 一保堂茶舗 東京丸の内店
100-0005 千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1階
TEL: 03-6212-0202
http://www.ippodo-tea.co.jp/shop/marunouchi-tokyo.html
ゲスト 千田 真樹氏(株式会社一保堂茶舗 企画部企画広報室)
参加人数 10名限定
会費 正会員 6,000円 同伴ビジター 8,000円
締切 9月20日(木)
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。

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