ご案内中のセミナー(トップページ)2012年セミナーカレンダー|8月1日(水)

セミナーご案内

中高年のメンズケア 学びと実践
〜 スキン、ヘア、ネイルを手入れする意味 〜

セミナーご案内

6月1日に正会員の方で実施した内容と同一で実施します。

ご案内は下記に再掲載しますが、参加された方の反応、感想が本当に素晴らしく、逆に資生堂さんが新鮮なショックを受けています。

メンズケア、本当に化粧品会社はやる気はあるのか?情報の受け手からしたら、全く伝わってこない、もっと分かりやすくやるべきではないか・・・などの意見も出ましたが、新鮮な感動も呼びました。

今までのスキンケア、何をもってしてきたのか、「自分は何も知らない」事を思い知らされた時間でもあり、その日の参加者同士では、色々話題になっています。

「あの洗顔方法、続けていますか?」など聞かれます。資生堂さんもそうですが、参加者もショックでした。再度の開催で、6月に体験できなかった方に来て頂きたいと思います。

平日17時開催という時間帯ではありますが、ご興味のある方は、奮ってご参加下さい。本当に価値ある事が分かる時間です。

以下は6月の会の案内原稿、再掲載です。

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資生堂さんとお話していて実現した企画です。あまりに中高年の男はこれを知らない!聞いていて愕然としました。

長く生きていると、身体が変化するのは当然ですが、陽に浴びた時間も若い人に比べれば多いし、髪の毛も白くなったり、禿げたり、髪質も変わり・・・それが加齢というものです。

年齢に応じて肌の手入れ、髪の手入れ、爪の手入れ、しっかりしていれば、気持ち良いのは当然ですが、人から見た印象も異なり、胸を張って歩けます。

メンズファッションの会をした時に感じましたが、若い人は常識でも中高年男性はお洒落の基本も知らず、仕事が出来る人でもファッションで損をしています。

「アンチ・エイジング」でなく、「ハッピー・エイジング」、日経ヘルスプルミエと一緒に会をやった時、ギリークラブではこの言い方でと提案しましたが、だいぶ前に「サクセスフル・エイジング」という広告を見ました。それは・・・そう資生堂の広告でした。

女性にとって化粧は普通の事です。無化粧、「すっぴん」は殆ど家族しか見られないものですが、365日すっぴんの男にも、容赦なくUVは注ぎますし、冷たい風にさらされ、都会の排気が降ってきます。

そんな過酷な条件で生きている我々が防備と共に、若者とは違う年齢の肌と髪の持ち主が気持ちよく生きるため、お洒落で便利、実用的な方法を資生堂メンの方に教えて頂きます。

まずは座学、日本の男のお洒落の歴史、平安貴族、戦国武将、大名家、商人、明治の人の写真をみるとダンディですよね、そんな歴史を学びます。

そして実践編、スキンケアは全員で、ヘアケアがは恥ずかしながら、渡辺が禿げ頭をさらし、こんな頭でもどんなスタイルが良いのか、カットして貰います。(いま、一生懸命伸ばしています。伸びないんでどね・・とほほ)

そしてネイルケア、これをすると皆感激するそうです。私も最近爪が割れやすくなって・・・齢のせいかあきらめてましたが、普段の手入れを教えて貰ったら、ちょっと変わるかも。

今回は40代以上の男性だけで行います。女性は事務局の方と渡辺若菜だけです。(今後ご希望が多ければ夫婦の会も企画します)

講師は資生堂ビューティトップスペシャリストの原田忠氏
ここにプロフィールがあります。
http://www.shiseido.co.jp/bcrc/member/harada.html
打合せでも感じましたが、優しく教えて頂けるプロで。

以下に資生堂さんに書いて頂いた原稿があります。お読みください。

「 ビジネスキーマンに向けた、ワンランク上のグルーミング講座 」

男たちは今、「自分磨き」と「装うこと」に楽しみを見出し、内面はもちろん外見までも自分の美意識を追求しはじめている。デパートなどの男性用化粧品売場では、男心をくすぐるこだわりの日用品からハイブランドまで揃い、細分化された男性化粧品や髪型別に分かれた整髪料が所狭しと店頭に並んでいる。

そもそも、男の「自分磨き」は今に始まったことなのか?歴史を振り返れば、今に通じる男の美意識が見え隠れする。平安時代から江戸時代後期、化粧は成人男性の証であり、富と権力の象徴であった。戦国時代、名だたる武将は、戦場に赴く際「敵に首を取られても醜く無いように」と白粉を塗り、眉を描いた。「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」で有名な「葉隠れ」には、武士が顔色をよく見せるために頬紅を入れていたことが書かれており、「死に際の美学」を貫き通していたことがうかがえる。

西洋でも、昔の王侯貴族は、白髪の鬘(かつら)をかぶり、顔には白粉・頬紅をつけ、白肌をさらに強調するためにつけ黒子(ほくろ)までつけていた。現代の女性であれば当たり前の化粧意識「アンチエイジング」や「ホワイトニング」の意識が、当時の男性にもあったのであろう。自分の内面(個性でも良いと思います)を表現するために、そして社会や周りと関わるために、語らずともその「人となり」をコミュニケートする手段。先人達の生き様や美意識は、現代の厳しい社会で勝ち残るためのお手本でもあったのだ。

今回は皆様に、男の整容を体験頂きたいと思います。当日は参加者の中から1名の方をモデルに、髪型の決め方、眉カット、お肌のお手入れ、ネイルケアなどを資生堂のビューティートップスペシャリストである原田 忠さんが披露し、その後、皆様自身の魅力を最大限に引き出す「自分磨き」を体験いただきます。

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会場には資生堂メンの製品が全部並ぶそうです。これも壮観、男性化粧品の何たるかも聞けます。プロが揃っています。学習、実践、そしてお土産、、、自宅での復習が楽しい会です。

いままでこういう中高年の講座はやられていないとの事ならギリークラブでトライアルをし、広めて頂ければと思っています。

何と言っても健康が一番大切ですが、ファッションも、身体表面のケアも、基本を学びましょう。、それでこそ良い仕事が出来、気持ち良い生活が出来ます。

奮ってのご参加お待ちしています。

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<参考サイト>

●原田さんのサイト
http://sbts.shiseido.co.jp/harada/
●資生堂メン
http://www.jp.shiseido.com/men/
●資生堂ビューティークリエイション研究センター
http://www.shiseido.co.jp/bcrc/
●資生堂トップ
http://www.shiseido.co.jp/corp/

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実施概要

中高年のメンズケア 学びと実践
〜 スキン、ヘア、ネイルを手入れする意味 〜
日時 8月1日(水)17:00〜19:00
17:00〜17:30 セミナー「日本の男、お洒落の歴史」
17:30〜18:30 ワークショップ スキンケア&ネイルケア講座
18:30〜19:00 &何でも質問会
場所 資生堂ビューティクリエイション研究センター
品川区西五反田3-9-1 五反田 資生堂 ビル 3階
(JR五反田駅より10分 東急目黒線 不動前より5分)
http://www.shiseido.co.jp/corp/company/office/gotanda.html
講師 原田 忠氏(資生堂ビューティートップスペシャリスト)
募集人数 10名(先着順・正会員優先です)
※40代以上の男性のみです。(女性の同伴は不可)
参加費 正会員:4,000円  ビジター:6,000円
(セミナー代、化粧品土産代、他)
締切 7月25日(水)
それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。

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