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セミナーご案内

「3店3週連続 麺屋武蔵のラーメントレンドを味わう」
〜各店のラーメン 味わい、心意気の違いを楽しむ〜

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麺屋武蔵、有名なラーメン店ですからご存知かと思います。「行列の出来るラーメン屋」として何回もメディアに登場、どの時間に行ったら行列がなくて食べられるのか、工夫をし、また様子を聞いてから行く店です。

代表の山田雄氏はアパレル業界から転身、ラーメン界に鮮烈なインパクトを与えた方であり、“武蔵以前、武蔵以後”というような存在でもあります。

現在麺屋武蔵は都内で11店舗です。山田さん、そして大番頭であり後継者の矢都木さんとは、料理ボランティアの会で2005年から仲間として懇意にさせて頂き、新潟各地に訪問したり、昨年も勿論一緒に活動してます。

3.11以降麺屋武蔵はラーメンカーを仕立てて東北各地を回り、「あの麺屋武蔵が来てくれた!」と東北の方に喜ばれ、微力ながら私も訪問地の紹介などをさせて頂きました。

そんな事で何回も食べさせて頂いていますが、料理ボランティアに参加するフレンチ、寿司、パティシエ達が、イベント終了後に制服姿で麺屋武蔵のラーメンに並び、本当に美味しそうに食べている姿は今日の事でもあります。本当に美味しいですし、毎回新しい!のです。

こんなラーメンがありました。昨年11月石巻を訪問、地元水産業界の方など、料理・食品の専門家の方と東京の料理界の交流会をしました。

その時、帝国ホテルの田中健一郎総料理長が鱈(たら)を、洞爺湖サミットの総料理長中村勝宏氏がアイナメを、それぞれ地元の魚をフレンチのメニューで食べて頂きました。

普段食べている石巻の魚がこんな料理、こんな味に!と地元の方は本当に驚き、喜んで頂いたのですが、実はもう一つ別の驚きがあったのです。

その鱈とアイナメのアラからとった出汁でラーメンが!さらりとした塩ラーメンに乗ったこってりしたチャーシュー、これぞ麺屋武蔵の真骨頂!現場で私はのけ反りました。もちろん料理界の重鎮たちもです。

今年2月帝国ホテルで550名のチャリティ食事会があったのですが、この場かぎりでこの麺屋武蔵の「石巻あらーめん」を再現!ご出席者の方の話題をさらい、ここでも大行列が出来ていました。

というようなボランティア仲間の麺屋武蔵さんで、ぜひギリークラブをご一緒したいという事で今回実現です。

都内11店舗全店の味を全て味わいたいと思います。まずは本店と3号店、そして最新店の3店で行列が出来る前に、早昼で食べます。

食後近くの喫茶店に集合、矢都木さんや各店長に、その店の味、こだわり、エビソードなどをお聞きします。忙しい時間ですからクイックにして13時には解散、です。

これを6月最初の週で、3週連続企画としますが、ギリークラブに来られない方はご自由に行ける時間で食べて下さい。3週終わったところで、総括の会を企画しますので、(場所、時間帯などは後日決めます)そこの場で別途いろんな話が聞けるようアレンジします。

そして、もちろん11店全店に行く企画ですから、その後も他の店で同様に回っていく企画です。2012年の夏は「麺屋武蔵の夏」になります。

麺屋武蔵11軒の味わいの差を知って楽しむことは当然ですが、今までなかった事を業界に持ち込み、大いなる話題を作り、当然他店に真似をされ、また新しい事を作り出す日々です。

山田さん、矢都木さん、各店長に直接お会いして、そのバイタリティと努力に触れるのは大変参考になりますし、素晴らしい体験&交流会になると思っています。

11軒の11の麺屋武蔵の味と物語、「つつつ、、くーん、もぐもぐ、うーん、、、」どうぞ奮ってご参加下さい。

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<参考>

●麺屋武蔵
http://www.m634.com/634/
●ラーメン(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/


<参考情報>

麺屋武蔵が青山で開店したのは1996年、
ビル再開発に伴い本店を西新宿に移したのが1998年、
麺屋武蔵が始めた様々な事は鮮烈で、日本のラーメン界に大きな影響を与え、
真の意味で平成ラーメントレンドを作っている名店です。

サンマの煮干しを使ったスープ、エビ油や柚子の皮を使うアイデア
化学調味料無し、Wスープなどの味へのこだわりと工夫
女性用髪止めや紙エプロンなど清潔な店内環境、
今では当たり前のラーメン文化のいくつかは麺屋武蔵が始めました。

今回行く3店の情報(サイトから抜粋)
・新宿本店 1998年6月オープン
武蔵グループの総本店となります。
スープは鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、さんま干し、かつお節、煮干しでとる「魚介系スープ」のダブルスープとなっております。
二刀流スープの武蔵本店の味を、ぜひお楽しみ下さい。

・麺屋武蔵 武骨 2003年12月オープン
豚骨スープをベースに、ベーシックの白、イカ墨でつくった香油と麻油を合わせた黒、豆板醤などで辛さを加えた赤、という3色のラーメンをそろえる。一番人気の黒は、コクと豊かな風味が特徴だが、見た目よりもすっきりとした後味。チャーシューには焼き豚ではなく、やわらかな角煮を使用。

・麺屋武蔵 虎嘯 2011年9月オープン
今はなき創業の店「青山(せいざん)」を再現し、さらにブラッシュアップさせたお店。
動物系のスープにアゴ、カツオ等を効かしたコッテリとそのスープを特性一番ダシで合わせたアッサリが楽しめる。スチームコンベクションで蒸し焼き上げたチャーシューも楽しめる。

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実施概要

「3店3週連続 麺屋武蔵のラーメントレンドを味わう」
〜各店のラーメン 味わい、心意気の違いを楽しむ〜
日時 3週連続、金曜の昼飯時間帯
・6月1日(金)11:30〜13:00
・6月8日(金)11:30〜13:00
・6月15日(金)11:30〜13:00
シリーズですが、単発参加も可能です。
実施日に参加できない方は、お好きな時にお食べ頂き、
事後のイベントにどうぞご参加下さい。
場所 ・1日:新宿本店
新宿区西新宿7-2-6  K-1(ケイワン)ビル1階
・8日:麺屋武蔵 武骨
台東区上野6-7-3
・15日:麺屋武蔵 虎嘯
   港区六本木4-12-6 内田ビル1F
協力者 山田 雄氏 矢都木二郎氏(麺屋武蔵)
お話 各店店長
参加費 ・ラーメン代:各自店でお支払い下さい。
・セミナー&懇親会:正会員1,000円+飲み物代、ビジター 3,000円+飲み物代
※会場によって異なりますので、参加の方にお知らせします。
・3回終了後、麺屋武蔵さんとの懇親会を実施します。
山田さん、矢都木さんとの話を楽しんで下さい。
募集 各回10名限定
締切 第一回は5月30日(水)、2回目以降は実施2日前、
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。

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