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セミナーご案内

「元禄忠臣蔵」観劇会

セミナーご案内

ギリークラブの中で、日本文化シリーズを特に、「和・倶楽部」と称していますが、自分の国の文化を理解したいと思う「超初心者の会」です。

歌舞伎のような伝統芸能だけでなく、我々の周辺にある、全ての生活文化にもそれぞれ物語や由来があります。それを知っていると、人生が豊かになるだけなく、教養は身に助け、よりビジネスにも役に立ちます。

海外で異文化に触れると、興味を持って調べたりしますが、自国文化の無知・無理解により恥をかく事が多いのは、外国とのビジネスをされる方共通の認識です。

今回鑑賞するのはいわゆる「新歌舞伎」というジャンル、徳川幕府による様々な統制により、史実とは異なる忠臣蔵劇を、明治を代表する劇作家真山青果が書いた名作芝居です。

国立劇場のチラシにこうあります。

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元禄十五年十二月十五日早朝、四十有余人の男たちが、澄みきった江戸の空に向い、勝ち鬨の声を上げました。

大石内蔵助以下赤穂浪士の討ち入りは、さまざまな芝居、小説となって親しまれてきましたが、真山青果作「元禄忠臣蔵」は、深みのある心理描写、劇的な構成、味わい深い台詞、綿密な史実考証などにより、数ある〈忠臣蔵〉の頂点に立つ作品の一つに数えられてきました。

国立劇場は、開場四十周年を記念し、全十編からなる本作品を上演し大好評をいただきましたが、今回五年ぶりに、発端から大詰までの代表的な場面を選び、このお芝居のエッセンスともいうべき構成で、再び名作をお楽しみいただきます。

事件の発端「江戸城の刃傷」では、吉良上野介への刃傷事件を起こし、切腹を命じられた浅野内匠頭の無念を中心に、それを見守る幕臣や浅野家家臣らの厚情や悲嘆が描かれます。運命を見定めた内匠頭の品格と風情ある幕切れが余韻を残します。

「御浜御殿綱豊卿」では、後に六代将軍家宣となる徳川綱豊が登場し、学問の師新井勘解由(白石)に打ち明ける胸中の悩み、浪士の一人富森助右衛門との間の緊迫したやりとりを通じ、正々堂々たる討入りへの綱豊の熱い思いが浮き彫りにされます。

そして、「大石最後の一日」。最後の審判を待つ内蔵助は、葛藤を経て、磯貝十郎左衛門と許嫁おみのの面会を許します。そして、吉良家の断絶と切腹の場におもむく浪士たちの姿を見届け、「これで初一念が届いた」と、晴れやかに最期の時に臨みます。

吉右衛門が、当たり役の一つ内蔵助に加え、久々に綱豊をつとめ、梅玉が定評のある内匠頭のほかに勘解由を演じる魅力あふれる舞台が期待されます。今年の最後を締めくくる感動的な大舞台を国立劇場でたっぷりとお楽しみ下さい。

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5年前、「元禄忠臣蔵」を3か月連続で全編を観ましたが、胸にずーんと入り込んでくる台詞に引き込まれます。

参加者から「これは時代劇だ」との感想がありましたが、、そのように懐が深いのも歌舞伎の世界なのですね。「新歌舞伎の忠臣蔵」で今年最後の舞台を締めくくりましょう。

「忠臣蔵」自体をご存じで無い若い方も多いですが、史実と芝居がごちゃ混ぜになっているのもその理由ですが、「忠臣蔵」自体の世界を知るのもまた一興です。

ご年配の方との共通の話題になりますし、ここから日本人の何たるかもいろいろ理解できます。

その忠臣蔵セミナーの講師は東雲喜光氏、分かりやすい解説と豊富な知識で初心者に大好評です。日程は観劇の前、12月7日(木)の夜です。

こちらもどうぞご期待下さい。参加できない方には観劇当日資料をお渡しします。この機会に忠臣蔵の基本も学びませんか?

史実にある、播州浅野家家臣の討ち入り、「仮名手本忠臣蔵」、「元禄忠臣蔵」などの舞台、歌舞伎や文楽、映画やTVドラマにもなっています。

<観賞作品:国立劇場資料より>
今回鑑賞作品情報
国立劇場開場四十五周年記念 十二月歌舞伎公演

真山青果=作 真山美保=演出
元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)五幕十二場
伊藤熹朔=美術 中嶋八郎=美術

中村 吉右衛門
中村 魁春
中村 梅玉
ほか

《江戸城の刃傷》
第一幕 江戸城内松の御廊下
第二幕 田村右京太夫屋敷大書院
    同 小書院
《御浜御殿綱豊卿》
第一幕 御浜御殿松の茶屋
第二幕 御浜御殿綱豊卿御座の間
    同 入側お廊下
    同 元の御座の間
    同 御能舞台の背面
《大石最後の一日》
細 川 屋 敷 下 の 間
    同 詰番詰所
    同 大書院
    同 元の詰番詰所

公演特設サイト
http://www.ntj.jac.go.jp/45th/kabuki_12/index.html
公演チラシ<表>
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/genroku-omote.jpg
公演チラシ<裏>
http://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/genroku-ura.jpg

芸能は明日を生きる力を与えてくれます。震災発生からそろそろ8か月、歌舞伎で元気になりませんか?奮ってのご参加お待ちしています。

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<参考>

●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/

●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/

●歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/

●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/

●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html

●今回公演情報
http://www.ntj.jac.go.jp/

●元禄忠臣蔵(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/

●忠臣蔵(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/

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実施概要

「元禄忠臣蔵」観劇会
日時 (歌舞伎鑑賞)12月10日(日)12:00〜16:30
(セミナー) 12月 7日(木)19:30〜21:00
会場 国立劇場大劇場
12:00 歌舞伎「元禄忠臣蔵」観賞
(真山青果作、作品解説、公演概要は下記に)
15:30 終演予定(確認中) 終演後茶話会実施
16:30 終了・解散
セミナー会場:未定(ご参加者に連絡します)

(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/access.html
セミナー講師 東雲喜光氏(古遊座主催)
会費 ギリークラブ正会員 12,000円 ビジター14,000円
(チケット代、プログラム、謝礼・諸経費分担金)
募集人数 20名
正会員の方優先、先着順で申し受けますが、
希望者多数の場合には可能な限り増枠します。
ご意向お聞かせ下さい。
締切 11月30日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
・締め切り後でも席があればお受けしますので、ご連絡ください。
・キャンセル待ちもできます。

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