<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

エビベジとマンズワイン
〜「エビベジタリアン」にワンを合わせる〜


<ご案内>

3月30日に開催予定であった会が復活します。
いま、大いに評価されているエビベジとマンズワインの会ですが、季節が変わりましたので、メニューが変わりました。

以下にあるメニューをご覧ください。
学士会館の大坂総料理長に考えて頂いた、エビベジを使った、完全ベジタリアンメニューです。動物性のものは一切使っていない料理です。

ベジタリアンには色々な種類がありますし、その方の生き方、食事や健康の哲学自体ですので、価値観に関しては何も言う事はありませんし、個人の自由です。

ただ、「アメリカの知識層の30%はベジタリアンであり、この傾向は必ずや日本にも大変大きい影響を与える」、そんな事を農林水産省の友人から聞いた事があります。

香り高く味が濃い、深みある野菜達であるエビベジ、これでベジタリアンメニューを作ったらどうなるのだろう?こんな興味に応えて頂いたのが今回の企画です。

牛乳も、卵も、コンソメなども使わず、どんな味わいになるのだろうか・・・個人的な興味も津々です。

(当日のメニューです)
・エビベジ〈ラディシュ・スナックエンドウ・水菜・胡瓜・ハーブ)のサラダ仕立て 生姜ソース
・キャベツのポトフ仕立て ゆず胡椒風味
・姫野菜のグリエとルッコラの胡麻ソース
・蕪のステーキ リゾット添え バジルソース
・スナックエンドウと人参のデザート メープルシロップ風味
・コーヒー
・パン

これに合わせてマンズワイン、このような考えで選んでいただきました。
マンズさんから頂戴した情報のままです。

1.スパークリングワイン「酵母の泡」ロゼ
2.リュナリス シャルドネ2010
3.リュナリス メルロー2010
4.ソラリス 信濃リースリング2007

今回は、動物性のものを使わない野菜のメニューということで、樽での育成を行っていない、果実実の豊かなワインを中心にしました。
1は、過去2回でも好評だった「甲州 酵母の泡」のロゼタイプです。
 色合いも美しく、桜の季節にピッタリかと思います。
 また、やや辛口でしっかりした味わいですので、最初の赤からし菜のアミューズに良いかと。

2と3は、リュナリスの新アイテムで、シャルドネ、メルローともフレッシュで、果実実豊かなワインです。
エビベジは味のしっかりした野菜ですので、春野菜のハーブソース、蕪スープはシャルドネが、野菜のポトフと、ロティはボリューム感もあると思うので、赤ワインで良いかと思います。
最後に、香りの高い甘口の信濃リースリングで締めれば、良いかなと思います。

どのワインも味の骨格はしっかりしていますが、あまり強い個性を主張するタイプではないので、野菜の味をひきたててくれると考えます。


「エビベジタリアン」デビューの場にご一緒しませんか?
ギリークラブは魚の会も、また肉の会もやります。決してベジタリアン料理だけを推奨する訳ではありません。

世の中の考え方は多様である事が健全ですし、そんな中で仲良く生きていければと思います。

様々な分野、立場で「美味しいものを作る人」がご一緒し、食べる方の幸せな時間を願って新しいものを作り上げる、そんな企画が出来ればと思ってコラボレーションを展開しています。

このトライアル、年に数回実施しようと企画しています。
大坂さんのエビベジメニューにワインを合わせ、皆で楽しく食べ、飲みしながら、今後の「食とワイン」のテーマを考える会です。

1月に実施した会も大いに盛り上がり、海老原さん、マンズワインさん、ご参加者の方、大坂氏率いるラタンの料理人達、様々な頭脳が集結して、実体験・交流しながら、「こんな事が出来たらいいね」という酒飲みブレストでした。

そんな会が出来るのは少人数だからこそ、10名以内で実施したいと思っています。
先着順ですので、どうぞ早めにお申し込みください。

エビベジタリアンとマンズワイン、またまた盛り上がりそうです。
どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。

<参考サイト>

●エビベジ
http://www.gillie.co.jp/ebivege/index.html

●マンズワイン
http://www.kikkoman.co.jp/manns/

●学士会館
http://www.gakushikaikan.co.jp/

<参考情報>

渡辺が事務方をやっている料理ボランティアの会、5月15日に帝国ホテルでカレーの会を実施しますが、エビベジサンプルを田中総料理長にお送りしたら、大変にご評価いただき、3日も連続して直接の電話を貰ったそうです。凄い!

「帝国ホテル特製・エビベジカレー」その日だけのメニューです。
でも、400名募集に対して500名も参加表明、この日はもう満員御礼です。
(別途食べる会をやりたいですね。)

また4月24日に阿見で開催された「竹の子2011」でも、中村勝宏総料理長もエビベジに遭遇して大絶賛でした。それほど評価されているエビベジです。

今後もいろいろな事がおきそうです。

<実施概要>

●エビベジとマンズワイン
〜「エビベジタリアン」にワンを合わせる〜

●日時 5月30日(月)19:00〜21:00

●会場 Resutaurant Latin(ラタン)
千代田区神田錦町3-28 学士会館 1F
TEL: 03-3292-0881
http://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/latin/index.html

●ゲスト:
海老原秀正氏(海老原ファーム)
竹村重雄氏(マンズワイン 広報部長)

●調理:大坂 勝氏(学士会館 総料理長)

●会費:ギリークラブ正会員 8,000円、 ビジター 10,000円
(食事代、ワイン代、事務局実費)

●参加人数:申込先着順 10名限定(正会員優先です)

●締切:5月23日
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。