<GILLIE>株式会社ギリー
ギリークラブ
TOP
クラブ概要
メンバーメリット
入会案内
アップデート
2011年セミナー詳細
2010年セミナー詳細
2009年セミナー詳細
2008年セミナー詳細
2007年セミナー詳細
2006年セミナー詳細
2005年セミナー詳細
2004年セミナー詳細
2003年セミナー詳細
2002年セミナー詳細


GILLIE CLUB

「ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレのワインを味わう」
〜醸造責任者を囲み、中村勝宏シェフの料理で〜


<ご案内>

英国最古最大のワイン商、ベリー・ブラザーズ&ラッド(以後BBR)に渡辺は昨年秋単身で出向き、サイモン・べりー会長を訪ねました。312年のワインビジネスの歴史は、日本人には到底理解できず、圧倒されつつ、懇意になった喜びをかみしめて帰ってきました。

BBRのワインを飲む会は、昨年末のシャンパーニュから始まり、今後ベリーズ・オウン・セレクションという、大変買いやすい価格で、美味しいデイリーワインの会を始めます。

これは現在準備中、企画が出来次第スタートしますので、ワイン超初心者の方はぜひお待ちください。勿論普段分かったつもりで飲んでいる方もご期待下さい。

今回はちょっとワインに詳しい方が良いかもしれません。ブルゴーニュはニュイ・サンジョルジュの近くにあるドメーヌ、ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレの若き醸造責任者が来日、彼にワインの話を聞き、一緒に飲むという贅沢な会です。

※「ドメーヌ」ブルゴーニュで葡萄園の事をこう呼びます。高級ワインを作っているワイン生産者と思って下さい。ちなみにボルドーでは「シャトー」と呼びます。こんな事はまた別の機会に・・・・

ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレ、ピエール・バンサン氏については、下記に頂戴した資料を転載しておきますのでお読みください。当日飲むワインは以下の通り

Sparkling
2002 Fëte de Famille, Domaine de la Vougeraie
750ml ¥8,820

Monopoles
2006 Clos Blanc de Vougeot, 1er Cru, Domaine de la Vougeraie
750ml ¥8,505

Premiers Crus
2006 Vougeot, Les Cras, 1er Cru, Domaine de la Vougeraie
750ml ¥7,140

Grand Crus
2006 Charmes-Chambertin, Les Mazoyeres Grand Cru, Domaine de la Vougeraie
750ml ¥10,100

これにポートワインが加わります。

料理は洞爺湖サミットの総料理長中村勝宏シェフにお願いし、ソムリエの鈴木氏と相談、ワインに合うメニューを選んで頂きます。

当日はピエール・バンサン氏のお話(勿論通訳付)と、ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレのワイン、中村勝宏氏の料理、という至福の時間が流れるはずです。

ギリークラブメンバーだけのワイン&食事会ですし、こんな素晴らしい状況で過ごす仲間ですから、大変意味のある時間になると思います。

実施まで時間がなくて恐縮ですが、ご興味のある方のご参加をお待ちしています。

<参考情報>

●Domaine de la Vougeraie(ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレ)
ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレは、ニュイ・サンジョルジュの南のプリモーにあります。1999年に、ブルゴーニュ最大のネゴシアンであるボワセ・グループのジャン‐クロード・ボワセが設立したドメーヌです。

約40ヘクタールのワイン畑と6のグラン・クリュ(ミュジニー、ボンヌ・マール、クロ・ヴージョ、シャルム・シャンベルタン、マゾワイエール、コルトン・クロ・デヴュ・ロワとコルトン・シャルルマーニュ)を含む約30のアペラシオンを持ち、ブルゴーニュ有数のドメーヌのひとつとなっています。

全てのプルミエ・クリュとグラン・クリュ畑では、バイオダイナミックと入念な収穫量制限を実施し、畑は馬で耕しています。
セラーには、新調された発酵用木樽、素晴らしい仕分け用テーブル、赤ワイン用に昔ながらのプレス機を改良した最新のプレス機など最新の設備が整えられています。
ワインは1999年から2005年までは、コント・アルマンのパスカル・マルシャンによって造られていましたが、その後は、ピエール・ヴァンサンに引き継がれました。

◆主要アペラシオン:ClosBlanc de Vougeot, 1er Cru

<ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレの特徴>
□100% 自社畑のブドウを使用。有機栽培。テロワールを大切にしたワイン造り。
□プルミエ・クリュとグラン・クリュについては、バイオダイナミックを実践。
□2007年ヴィンテージより、ECOCERTの認証を受けたブドウを使用。
□環境にやさしいコルク、パッケージを使用。
□樽には、地元で取れたオークを使用。
□最新の設備:無蓋発酵樽、バスケット型プレス器。
□オーク新樽使用率:20%以上。
□才能ある若き醸造家ピエール・ヴァンサン。
□世界のメディアで高い評価。

●Biography: Pierre Vincent ピエール・ヴァンサン氏
ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレ醸造責任者

ピエール・ヴァンサンは、ドメーヌ・ドゥ・ヴジュレでワイン造りを手掛けてきた素晴らしいオノロジスト(醸造学者)でありアグロノミスト(農学者)です。
2000年にディジョン大学で醸造学のディプロマを取得。その後、オリヴィエ・ルフレーヴとアントナン・ギヨンでワイン造りを学びました。
2001年に、同じボワセ・グループの‘ジャフラン’のワインを手掛け、その再生を主導しました。
2005年にドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレに移り、2006年5月には、ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレの醸造ディレクターに就任。初代マネージャーであり立ち上げの7年間に大きな役割を果たしたパスカル・マルシャンの後任として、1999年以来頑なに守り続けてきたドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴジュレの素晴らしいテロワールを守るために、熱心にチームをリードし、バイオダイナミックを実践しつつ、卓越した品質のワイン造りを目指しています。
また、元々、彼の両親が牛を育てていたことから、畜産業にも携わった経験があります。

<参考サイト>

●ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレ
http://www.boissetfamilyestates.com/

●Berry Bros. & Rudd
http://www.bbr.com/

●中村勝宏氏(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org

<実施概要>

●「ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレのワインを味わう」
〜醸造責任者を囲み、中村勝宏シェフの料理で〜

●日時:2月15日(火)
18:00 受付開始
18:30 セミナー「ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレのワイン作り」
19:00 食事開始
数々のワインと共に、Four Grainの料理を楽しみます。
21:00 石原料理長からの料理説明
21:30 解散予定

●会場 フォーグレイン
(ホテルメトロポリタンエドモント1階)
千代田区飯田橋3-10-8 TEL:03-3237-1111
http://www.edmont.co.jp/info/access.html

●会費:正会員 18,000 ビジター 20,000円
(食事代、ワイン代、セミナー代、記録費)

●ゲスト:
ピエール・バンサン氏(ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレ 醸造責任者)
清水勇人氏(ベリー・ブラザーズ&ラッド 日本支店代表)

●調理指揮:中村勝宏氏(洞爺湖サミットの総料理長)

●定員:10名限定 (ギリークラブ会員優先です)

●応募締め切り:2月8日(火)
※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。
※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。
※準備の都合上2月8日(火)以降のご欠席は会費をご負担頂きます。
ご了解下さい。