<GILLIE>株式会社ギリー
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「花市場で花の競り見学&秋の花ダリヤを学ぶ」
〜 早朝の世田谷市場で花を知り、楽しむ 〜


<ご案内>

4月、5月、6月と実施した「花のある生活」、今年のあまりの暑さに、花も元気なくなってしまい、アウトドアの会はいくらなんでも、と懸念しているうちに時間が立ってしまいました。

でも・・・「花を愛でる」「花を知る」というコンセプトはずっと考え続けております。

再度自分で書いたコンセプトを読んで、うん、そうだ!と膝を叩いております。で、再開です。

5月に実施した世田谷花市場見学の会、とても好評で、「印象的だった、また行きたい」という方、「前回行けなかったけれど、ぜひ行きたい」という方の為に、季節が変わり花も変わった時期に、リピート開催を企画しました。

10月末には今よりももっと涼しくなっていると思いますが、その時期に綺麗な花が世田谷花市場には溢れているでしょう。そんな場で前回に引き続き、花流通のプロから話しを伺います。

そしてその月に綺麗な花の基本セミナー、今回は11月に綺麗な花「ダリア」を学びます。色々な種類のダリヤの現物を見せて頂きながらのセミナー、アレンジの仕方などを教えて頂きましょう。お土産のダリヤを家で、事務所で綺麗に飾る方法も聞きます。
※ダリアの資料はこのページにも付けておきますが、現物で知りたいですね。

そして、前回出来なかった「市場で買い物」です。市場内はプロの為の店なので、一般人は買い物不可ですので、花は勿論、花器やインテリアグッズが沢山で、、そそられるのです。

今回は何とかならないか、ケイフローリストさんと相談中です。もちろんルールは守らなくてはいけませんが、何らかの方法を考えたいと思います。

いづれにせよ、現場に行かない事には話は始まりませんので、ご希望の方は万難を排して、この日に参加して下さい。というか、この日以外には出来ない内容の会なのです。

「花のある人生」はなかなか難しいですが、「花のある生活」は可能、ゆったりした時間から、ギスギスしたとは言いませんが、昔よりテンポが早く、ゆとりや遊びが少ない時代になっている事は現実です。

そんな中で、こんな時間を過ごし、花を愛でる気持ちを持つ、気になっている花を見直し、更に知る為にプロと知り合う、そんなきっかけになって頂ければと願っています。

5月に水上げの方法も聞いて市場から持ちかえった「芍薬」、毎朝起きた時、外出から戻った時、ふと手を止めて、開花状態を観察「今日はどうだい?」というような気持ちで芍薬を眺めて暮らしました。

本当に花との距離が縮まった事を実感した一週間でした。そんな気持ちになれる花の会、再開しましょう。少人数で恐縮ですが、奮ってのご参加をお待ちしています。

<シリーズ開始の案内文>
ギリークラブの新シリーズがスタートです。
といっても気負う訳でもなく、気楽に花を知る会です。

「花のある生活」部屋に、オフィスに、そして店に、道に、、、花は我々の生活に潤いを与えてくれますし、古来から多くの人が野辺の花を愛し、生活に取り入れています。

写真、名画にも多くの花がありますし、花を女性に贈るシーンが有名な映画も思い出します。花が好きな人に悪人は居ないと言います。

軍人の銃口に一輪の花を挿した一人の若者、かなり前にライフ誌に載った写真ですが、大変強烈な印象を受けた事を思い出します。

愛すべき花をもっと身近に感じよう、花のある素敵な時間を過ごそう、という企画です。

ツイッター、メール、SNSも重要ですが、こういう時代だからこそ花を愛す余裕が必要です。そんな人間的な気持ちを持ち続ける場にご案内します。

<参考サイト>

●ケイフローリスト
http://www.kflorist.co.jp

●株式会社世田谷花き
http://www.setagayakaki.co.jp/

●世田谷市場
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/tonai/01/12.html

●ダリヤ
http://ja.wikipedia.org/wiki/

<参考:ダリアの基礎>

ダリアは、キク科ダリア属(Dahlia)の多年生草本植物の総称。和名はテンジクボタン。夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴。

特徴
メキシコ原産。「ダリア」(dahlia)の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデル・ダース(Anders Dahl)にちなむ。
日本には1842年(天保13年)にオランダ人によってもたらされた。花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれた。
球根は非耐寒性であり、サツマイモに似た塊根だが、塊根自体に不定芽を生じる能力はない。そのため、塊根の生じる地下茎の芽を塊根につけて切り離し、増やす。こうした塊根の性質は同じキク科のヤーコンに似る。かつては有毒とされたがこれは誤りで、近年では塊根を食用とする試みもなされている。
メキシコの国花。花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」「移り気」「不安定」「感謝」「栄華」。
日本国においては、山形県東置賜郡川西町の町花。町内には4haの敷地に650種50,000本のダリアが咲く川西ダリヤ園がある。

花容
ダリアは18世紀にメキシコからスペインにもたらされていらい、長い間をかけて品種改良が行われて、多種多様な、花色、花容の品種が作り出されてきた。アメリカ・ダリア・ソサエティはダリアの花容を16に分類する。

1. フォーマル・ディコラティブ(幅広い花弁の万重咲き)
2. インフォーマル・ディコラティブ(花弁に変化のある万重咲き)
3. ストレート・カクタス(細花弁の万重咲き)
4. インカーブド・カクタス(細花弁が内側に彎曲したもの)
5. セミ・カクタス(ディコラティブとカクタスの中間)
6. ポンポン(管状の花弁が球状に万重咲きになったもので大きさが5cm程度)
7. ミニチュア・ボール(5から9cmほどのポンポン咲き)
8. ボール(9cm以上のポンポン咲き)
9. アネモネ(丁字咲きのキクに似た花)
10. シングル(一重咲き)
11. オーキッド(一重で花弁が細く丸まったもの)
12. コラレット(花弁のもとに副花弁があるもの)
13. ピオニー(半八重咲き)
14. ウォーターリリー(スイレンに似た花)
15. フリルド(花弁の先がレース状になったもの)
16. ノベルティダリア(それ以外のもの)

<実施概要>

●「花市場で花の競り見学&秋の花ダリヤを学ぶ」
〜 早朝の世田谷市場で花を知り、楽しむ 〜

●日時:10月27日(水) 7:00〜9:00
7:00 集合  卸さんの案内でセリ場見学
8:00 セミナー「花の流通」
8:30 今月の花 セミナー(テーマ:ダリヤ)
9:00 買い物タイム(自由参加)

●会場 世田谷花市場
世田谷区大蔵1-4-1 TEL:03-5208-2121
・東急新玉川線用賀駅駅下車 東急バス「世田谷美術館」行 世田谷美術館下車
・小田急線成城学園前駅下車 小田急・東急バス「渋谷駅」行 砧町下車 徒歩5分
駐車場 世田谷市場 手前の砧公園駐車場をご利用ください(有料)
ご参加の方に集合場所をご連絡します。

●ゲスト:
加瀬 泉氏 (株)世田谷花き 代表取締役社長
栗原浩之氏 (株)ケイフローリスト 代表取締役社長

●会費:正会員:4,000円 同伴ビジター:6,000円
(ダリヤのお土産付)

●募集人数:申込先着順 10名募集 (正会員優先)

●締切:10月22日(金)
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)
※満員の際、キャンセル待ちは可能です。