<GILLIE>株式会社ギリー
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劇団四季『サウンドオブミュージック』 観劇&オーストリア菓子

<ご案内>

劇団四季のミュージカル『サウンドオブミュージック』が始まります。4月11日開幕ですが、6月までは殆ど完売だそうです。あのジュリー・アンドリュース主演の映画、覚えていますか?

このミュージカルは、あの映画と殆ど同じなのですが、「キャッツ」や「オペラ座の怪人」の作曲で知られる、アンドリュ・ロイド・ウェバーがプロデュースした最新バージョンです。

劇団四季のサイトから抜粋です。
「ドレミの歌」「エーデルワイス」など誰もが聴き馴染みのある曲を数多く含む本作品は、第二次大戦中、ナチス占領下のオーストリアで、歌と家族愛で人々を励まし続けてきたトラップ・ファミリー合唱団の実話と、それに基づいたドイツ映画を原作としたミュージカルです。1959年にブロードウェイで開幕し、トニー賞のほとんどを受賞。その後映画が大ヒットするなど、世界中で“名作ミュージカル”として愛されてきました。

今回、劇団四季によって上演されるのは、『キャッツ』『オペラ座の怪人』の作曲で知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーがプロデュースした最新バージョン。新曲が加えられ、アルプスの雄大な風景を舞台上に再現した美術などで、この作品が本来持っている「家族愛」「平和への希求」などのメッセージ性を際立たせています。

舞台はオーストリア・ザルツブルグ、ギリークラブは考えました。劇団四季&インターコンチネンタル東京ベイのコラボで、舞台を観てから、オーストリアのグルメが楽しめないかと、、、

そして、なんとこれが実現したのです!オーストリアの料理・ケーキの試食会をしてきましたが、何せハプスブルグ家の宮廷料理・菓子で有名な国本当に美味しい料理、お菓子の数々でした、

インターコンチネンタルと劇団四季、双方でお客様に楽しんで頂くように検討して頂いていますが、詳細が決まったら勿論仕掛け人としてご案内します。

そうこうするうちに、ミュージカルは大好評で、第一期(4〜6月)はチケットが無くなってしまい、良い席で見る為に7月に企画します。

7月4日のマチネを観て、その後お菓子を食べましょう。ホテルの成ケ瀬パティシエからお菓子の説明を聞き、劇団四季の方から『サウンドオブミュージック』の話を聞きます。

ミュージカルを楽しんだ仲間と、オーストリア菓子で茶話会、とっても贅沢な一日になると思います。チケット手配の都合で、早急にご意向お聞かせ下さい。

大人気のミュージカル「サウンドオブミュージック」、本当にチケットが売れているそうです。それも子供一家、孫も一緒に三世代でご覧になる方も多いとか、そう、これぞファミリーミュージカルの名作です。

劇団四季のサイトにストーリーや見どころ、動画や音楽などもありますので、ご覧になって下さい。
http://www.shiki.gr.jp/applause/sound/index.html

「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」数々の名曲が舞台で生で聴けるのです。アルプスを舞台に、感動的でロマンティック、それでも戦争の悲惨さも感じさせてくれる名作、この夏休みはこのミュージカルでご家族と一緒しませんか?

「サウンドオブミュージック」の感動と、その後のオーストリア菓子を学び味わう会、贅沢なコラボ企画です。

どうぞ奮ってのご参加お待ちしています。4月5日は締め切りです。先の事ではありますが、どうぞご検討下さい。

<4月11日の初日公演に行ってきました。>

爽やかな涙が流れる、ニッポンの「サウンド・オブ・ミュージック」

日本人なら誰もが知っているといっても過言ではないストーリー、サウンド・オブ・ミュージック、そうジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画です。あの作品が劇団四季のミュージカルとなって4月11日に開幕しました。ストーリーやなぜこの作品がミュージカルになったのかなどはサイトでご確認ください。

早速初日の舞台を観劇してきましたが、もう完璧に出来上がっています。勿論演出家の方は厳しい駄目出しをして、これからどんどん良くなっていくのでしょう。芝居の世界はそういうもの、最後まで良くする努力をしています。見習いたいものです。

「泣かせる作品ですよ」と聞かされていたので、泣き虫の私はハンカチをしっかり膝の上に出して観劇してたのですが、聞いていた場面(父親と子供達が音楽を通して再び心が通うシーン)のもっとずっと前からポロポロしていました。

本当だったら楽しい歌であり、音楽の教科書にも載っている「ドレミの歌」で、泣いてしまったのですから・・・。あの映画は繰り返し観ましたので、英語の歌詞も覚えているぐらいですが、その時代の自分が、家族が、友人が突然フラッシュバック、自分の中の汚れてしまったものが流され、元の色に戻っていく、そんな清々しい涙でした。

色々な世代の日本人がそれぞれの時代の思い出に帰れる作品だと思います。そして涙だけでなく、ふーんそうだったのか、と改めて第二次世界大戦や、ナチスとオーストリアの関係などを考えさせられる、大人も十分満足できる作品です。

同時に驚かされたのが、子供達の頑張りとその演出方法です。一生懸命頑張っている日本の子供たち、これには本当にびっくりです。いわゆる子役、というレベルではないと思います。大人のストーリーに出てくる子役、大人の俳優が子供を演じるのとは全く違う視点で観られますが、この作品の中では子供7人がとても重要な要素を持ってます。子供達の頑張りと同時に、作品の中でいかに子供を「自然」に出すかという劇団四季の演出方法には関心しました。

まだ開幕したばかり、もっともっと良くなっていくのでしょうし、反省点、改善点も多々あるのでしょうが、少なくともこの時点でこんな事を考えさせてくれた事に心より感謝し、多くの人に見て欲しいと思いました。

ニッポンの「サウンド・オブ・ミュージック」
大いに推薦したいと思います。

ギリークラブから観劇後の楽しみを提案、インターコンチネンタルホテルと劇団四季をセッティング、オーストリアの料理、菓子をその時期にオンメニューして頂ける事になりました。それぞれのお客様がミュージカルとオーストリアの食で、充実した気分の一日を過ごして頂ければと願っています。

初日のパーティーにもオーストリア料理と菓子のコーナーがあり、多くの方が楽しんでいらっしゃいましたし、駐日オーストリア大使も嬉しそうでした。観劇後にインターコンチネンタルホテルで、また楽しい時間が過ごせるのは幸せな事です。

<参考サイト>

●劇団四季『サウンド・オブ・ミュージック』
http://www.shiki.gr.jp/applause/sound/index.html
●劇団四季 トップ
http://www.shiki.gr.jp/
●サウンドオブミュージック映画(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/
●インターコンチネンタルホテル東京ベイ
http://www.interconti-tokyo.com/

<参考:サウンドオブミュージック ストーリー>

1938年、第二次世界大戦直前のオーストリア。修道院で修行中の身であったマリアは歌うことが大好き。いつも院を抜け出しては、近くの山へ歌いに出かけます。そのため、規律の時間に遅刻をすることもしばしば。先輩の修道女たちを困らせていました。

そんなある日。マリアをずっと見守ってきた修道院長は、トラップ大佐の邸宅へ行って子どもたちの家庭教師になるように勧めます。

妻を亡くし、7人の子供たちを育てていたトラップ大佐。その躾は軍隊式であり、子どもたちは常に笛の音で呼び分けられていました。遊びも、歌も知らない子どもたち。そんな彼らにマリアは優しく名前で呼びかけ、歌を教えます。子どもたちは戸惑いながらも徐々に心を開き始め、打ち解けるようになるのです。一方、そんなマリアの教育に対し異を唱え、反発するトラップ大佐。しかし見違えるように明るく成長した子どもの姿を目の当たりにし、自らの過ちに気づきます。こうして新しい家族の一員としてトラップファミリーに迎えられるようになったマリア。

子どもたちに囲まれて同じ時を過ごすようになった大佐とマリアは次第に惹かれ合うようになります。
トラップ邸にて舞踏会が開かれたある夜、大佐とマリアは手を取り一緒に踊ります。しかしマリアは自らの心の変化に戸惑い、気持ちを告げることなく、静かに立ち去ってしまいました。大佐には上流階級の婚約者がいて、自分が身分違いであることを悟ったのです。

修道院に戻ってきたマリアを、修道院長は静かに諭します。“自分の道は自分で探すように”と。そして、マリアは再び大佐の家へと向かうのです。

マリアとの再会を喜ぶ子どもたち。大佐とマリアは気持ちを確かめ合い、子どもたちや修道女たちに祝福されながら結婚式を挙げます。
しかし、幸せも束の間。オーストリアは、ナチスドイツに併合され、「第三帝国」が成立。反ナチス派の大佐に、軍は召集令状を出します。
愛する家族とともに生きる決心をした大佐は、一家でアルプスを越えスイスへ亡命することを決意するのですが・・・。

<実施概要>

●劇団四季 『サウンドオブミュージック』 観劇&オーストリア菓子

●日時:7月4日(日)13:00開演 15:30終演予定
 15:45 オーストリア菓子を食べながら交流会開始
 17:00 終了予定

●会場:
・観劇:四季劇場(秋)
・交流会:インターコンチネンタルホテル東京ベイ

●交流会のゲスト:選定中
(劇団四季、インターコンチネンタル、双方に依頼中)

●会費:メンバー 1名15,000円 (同伴ビジター 17,000円)
(謝礼分担金、観劇チケット代、交流会費、手数料)
小学生以下のお子様は一人10,000円ですが、
年齢によって異なりますので、お問い合わせください。

●募集人数:10名
但し、異なる席種、離れた位置でも、残席があれば参加可能です。
お問い合わせください。