<GILLIE>株式会社ギリー
ギリークラブ
TOP
クラブ概要
メンバーメリット
入会案内
アップデート
2010年セミナー詳細
2009年セミナー詳細
2008年セミナー詳細
2007年セミナー詳細
2006年セミナー詳細
2005年セミナー詳細
2004年セミナー詳細
2003年セミナー詳細
2002年セミナー詳細


GILLIE CLUB

「大七酒造で酒米田植え&早苗饗」
〜 福島・二本松で蔵人と共に汗を流し、早苗饗(さなぶり)で交わる 〜


<ご案内>

【満員御礼】

「大七酒造で酒米の田植え」、2005年から6年連続してお邪魔しています。行かれた方はお分かりですが、本当に素晴らしい時間です。

いまや二本松でも珍しい“手植え”での田植え、水を張った田んぼに入り、へっぴり腰で苗を植えますが、振り向いて自分の植えた稲が水から出ているのを見ると、曲がってはいても、何となく嬉しいものです。

腰は痛くなりますが、「元気で育つんだよ!」「そして美味しい酒になるんだぞ!」と語りかけながら植えると、何とも嬉しい時間です。

田植え仲間が黙々と横で植えているのですが、大七の蔵人と言っても、農家ではない人もいて、農家さんから米作りを指導して頂く仲間同士、一緒に汗を流す同士たちで、一体感を持って働けます。

「大七」さんとは様々な切り口で飲む会など一緒していますが、こんな機会を何年も続けているからこそ出来た、本当の信頼関係からだと私は勝手に思っています。

最初は「東京の消費者」という感じだったのですが、年を重ねるごとに、心の交流が出来ています。蔵元の方々の心遣いが本当に素晴らしいのです。

早苗饗(さなぶり)とは田植えの後の宴会という事ですが、今日一日一緒に汗をかいた蔵人とギリークラブ参加者が、共に大七を酌み交わし、いろんな話をするのですが、この時間が本当に至福の時なのです。

早苗饗は田植えが終わり、赤飯・すし・ぼたもちなどを近親の家に振舞った行事です。機械化されても、こういう気持ちの行事をするという事はとても大切な事であり、自然に感謝し、お互いの労働をたたえ合い、豊作を祈念する飲み会は、ここから心の交流を生み出しています。

そんな行事に参加出来る事も本当に嬉しい限りです。単なる農業体験ではないのが、大七とギリークラブの田植え会なのです。

生もと造り、超扁平精米、蒸米用の和釜鋳造など品質へのこだわりは内外での高い評価に繋がり、大七がどんなに評価されているかは、下記のサイトでご覧下さると分かります。

ギリークラブは東京での大七応援団長を自任しています。そんな大七さんの素敵な関係の会にご一緒しませんか?少人数で恐縮ですが、お申し込みをお待ちしています。

<参考サイト>

●大七酒造
http://www.daishichi.com

●楽天命・無天田
https://secure.daishichi.com/shop/detail.cfm?itm_id=54&c=2

●「地酒大SHOW 2009」で、三冠獲得の快挙!
http://www.daishichi.com/cgi-bin/v-board.cgi?id=news&cd=20091105003132

●国内で約40年ぶり、和釜の鋳造を実現。
http://www.daishichi.com/cgi-bin/v-board.cgi?id=news&cd=20090910151428

<蔵元の太田英晴氏からのメッセージ>

ここで収穫されたお米は、木桶仕込みの生もと純米酒「楽天命(らくてんめい)」という商品の中の特別バージョンに用いられます。
※「楽天命(らくてんめい)」は、「天命を楽しむ」−自らの天命を認識し、全力を尽くしつつ天命を楽しむ境地に至る、という意味の言葉。(ちなみにプロ野球団とは全く関係ありません。)

 弊社は2001年以来、半世紀振りに復活させた木桶仕込みで、毎年限定数量の純米酒を仕込み、これに「楽天命」と名付けておりました。
 その中で、弊社の自社耕作田「無天田(むてんでん)」で蔵人たちが有機栽培した米を原料として仕込んだものを、「楽天命『無天田』」と小印を付けて区別しております。ここで収穫できる米の数量はごく限られているので、お酒の本数にして毎年1200本前後です。

※「無天田(むてんでん)」とは、天の無い(限界のない)酒造りを目指そうということから命名していたものです。

 というわけで、今回作業していただくお米は、完全有機栽培の五百万石となって秋に収穫され、天日乾燥させて扁平精米された後、木桶によって生もと造りの純米酒に醸され、搾った後は低温貯蔵庫の中で約2年間熟成し、ようやく「楽天命『無天田』」(720ml・3360円 限定約1200本)となります。

<実施概要>

●「大七酒造で酒米田植え&早苗饗」
〜 福島・二本松で蔵人と共に汗を流し、早苗饗(さなぶり)で交わる 〜

●日時:5月22日(土)10:00〜19:00 【満員御礼】
10:30 田植え開始
正午頃 昼食(あぜ道で二本松の小昼飯)
その後 田植え再開
15時頃 田植え終了
16時 蔵元見学(当日の状況で時間変更もあります)
18時 早苗饗(さなぶり) 地元契約農家(有機農業)の方、蔵人達との交流会
終了後帰京 (ご参加の方に詳細をご連絡します。)
※現地集合、現地解散になります。
昼食・夕食の準備はこちらでいたします。

●会場 大七酒造&自社耕作田「無天田」(むてんでん)
 〒964-0902 福島県二本松市竹田1−66
※ご参加の方に集合場所をご連絡します。

●ゲスト:
太田英晴氏(大七酒造 代表取締役社長)

●会費:正会員:3,000円 同伴ビジター:5,000円
(交通費は各自ご負担下さい)

※参加された方にこの米で作った酒、楽天命『無天田』を1本お渡しします。
ちなみに収穫にも参加されるともう1本です。(お渡しは数年後になります)

●募集人数:申込先着順 10名募集 (正会員優先)

●締切:5月14日(金)
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)

(往路 モデル列車)
7:40東京発 やまびこ205号 09:20 郡山着
9:28郡山発 東北線普通 9:50 二本松着 蔵元までタクシー分乗

(復路 モデル列車)
19:43 二本松発 東北線普通 20:08 郡山着
20:37 郡山発 やまびこ66号 21:56東京着