<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

「子宮頸がんを学ぶ」
〜基本をしっかり学び、対策、ワクチンを正しく知る交流会〜


<ご案内>

ギリークラブのヘルスシリーズ、更に充実させていきたいと思っています。

「なかなか聞く事の出来ない事を、専門家と交流して聞く」、
「病院での相談ではなく、交流会の場で情報を仕入れる」
「同じ興味、問題意識の方と交流する」

そんな貴重な場としての企画を考えています。

ワイングラス片手に更年期障害を話題にするミニパーティー、アンチエイジング施術を体験した人同士が電車内で雑談、同じ仲間だからこそ出来る話題です。

2002年1月、第一回のギリークラブも「花粉症」でした。それから毎年花粉症セミナーを実施してきましたが、結構笑われたものですが、チームで番組企画の応援をしたり、西洋医学、東洋医学、アロマ、甜茶、乳酸菌、マスク、メガネ・・・多くの関係者を巻き込んで長年実施してきました。

今ではもう一般的になり、関連メーカーや多くのメディアで情報が充実、もうギリークラブでやる事も無い、初期の目的を達成したと判断、今年は初めて花粉症セミナーをお休みしました。しつこく言い続けてちょっときっかけ作りをしたのでは?と自負しています。

最近では話題になりませんが、デトックスもそうです。日経ヘルス編集部と組んで何回か会を催し、プレス勉強会で、番組制作者や編集者、ライターの方に情報提供し、関心のある方同士が知り合う場として努力を続けています。

健康でないとギリークラブに出られませんから当たり前ですが、ヘルス関連分野はメンバーの方から大変関心の高い分野です。メンタルヘルス、アンチエイジング、更年期障害、糖質制限、インフルエンザ、、、様々な切り口で開催、それぞれの専門家の方にご協力を頂いています。

更年期障害の会でお世話になり、もうご参加者としてもお馴染みの、広尾レディスクリニックの宗田先生と準備していたのがこれです。

「子宮頸がん」、最近話題になっているのでご存知だと思いますが、聞いてみると正しい知識、認識をされている方が少ない、クリニックにいらっしゃる方でもそうだという事です。

「子宮頸がん」、女性だけの問題ではなく、男性の問題でもあります。パートナー、娘、周囲の女性達の健康を願う事は大切であり、優しく強い男はこうありたいものです。(渡辺個人の願望ですが)

宗田さんのメッセージをお読みください。

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国内初のガン予防ワクチン
  〜子宮頚がん予防ワクチンについて

日本人の死因の1位は悪性新生物(癌)で、3人に一人は癌で死亡していることになります。その中で、女性にとって大きな脅威は乳がんと子宮癌です。

子宮頚がんとは、子宮の頚部(子宮の入り口)にできる癌で、ここ10年、癌になる人は20代から40代で急増し最近では、30代が発症のピークとも言われています。日本では年間15000人の女性が発症して、1日約7人が子宮頚がんで亡くなっています。

他の癌との大きな違いは、原因がHPVと言われるウィルスであるということが初めて突き止められた癌ということです。
原因がウイルスであるとわかったことで、他のウイルス疾患同様に予防のためのワクチン開発も進み 欧米では6年前から10代を中心に癌予防のためのワクチン接種が開始され、今では世界の100カ国以上でこの子宮頚がん予防ワクチンが行われています。

今年にはいって、ようやく日本でもワクチンの認可がおり実際には2月から希望者を中心に自費による予防接種が行われています。癌が予防できるということで、新聞やテレビなど多くのメディアで取り上げられてはいるものの一部誤解されていたり、分りにくいところもあるようです。

新しい医療は、つい過大に評価・期待されたり、あるいは過大に副作用などを抱いてしまいますが、どんな検査や治療もメリット・デメリットをもっていますので一般の方達に、正しく冷静に必要な情報を提供していくことも非常に重要となってきます。

子宮頚がんは、いまや早期発見・早期治療が可能な病気です。また、今回のワクチンにより今後は癌になる若い人達を減らすことも可能となりました。

現在、世界では2種類のワクチンが開発・販売されていますが今回日本で初めて認可されたGSK(グラクソ・スミス・クライン)社の子宮頸がん予防ワクチンの特徴も含め癌に対する新しい医療について説明したいと思っています。

(宗田 聡氏プロフィール)
宗田 聡(そうだ さとし):産婦人科医・医学博士
5年の臨床研修後に大学院入学。遺伝医学教室で母体と胎児の
遺伝子診断に関する研究を経て、筑波大講師となり研究・教育に携わる。
1999年〜米国ボストンに文科省在外特別研究員として留学。
帰国後、筑波大講師、茨城県周産期センター長を経て、
2005年より医療法人宗友会理事長、パークサイド広尾レディスクリニック院長に就任。
日英論文多数、専門書(翻訳)執筆や現在は「AneCan(アネキャン)」での連載も好評。

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如何ですか?
当日はグラクソ・スミスクライン本社で実施しますので、同社の方にもワクチンの事をお聞きしたいと思いますし、ご関心のある方には貴重な情報、人と知り合える場です。

ご自身の健康はもちろん、ご家族、周囲の方の為にも、しっかり学び、正確に認識し、関心ある方と知り合って交流して下さい。女性限定の会ではありません。男性の方も知るべきです。

マスコミの方、医療関係者、健康関連ビジネスの方だけでなく、全ての方が対象になると考えています。奮ってのご参加お待ちしています。

<参考サイト>

●子宮頸がん(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/

●すべての女性に知ってほしい 子宮頸がん情報サイト
http://allwomen.jp/

●パークサイド広尾レディスクリニック
http://www.ladies-clinic.or.jp/

●グラクソ・スミスクライン
http://glaxosmithkline.co.jp/

<実施概要>

●「子宮頸がんを学ぶ」
〜基本をしっかり学び、対策、ワクチンを正しく知る交流会〜

●日時:4月19日(月) 19:30〜21:00
<当日の予定>
19:00 受付開始
19:30 セミナー「子宮頸がんを学ぶ」
20:30  Q&A 何でも質問会
20:45 交流会
21:00 終了
その後、希望者は講師を囲む食事会あり(別会費 会場未定)

●会場:グラクソ・スミスクライン株式会社 本社201会議室
渋谷区千駄ヶ谷4-6-15 GSKビル
http://glaxosmithkline.co.jp/corp/esta_map.html#map_tokyo
入館方法など詳細はご参加の方にお知らせします。

●ゲスト:
宗田 聡氏(医療法人宗友会理事長 パークサイド広尾レディスクリニック院長)

●会費:正会員5,000円 ビジター 7,000円

●参加人数:先着順 30名限定(正会員優先)

●締め切り:4月12日(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)

●満員の際にはキャンセル待ちができます。