<GILLIE>株式会社ギリー
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花形歌舞伎公演「通し狂言 金門五山桐 -石川五右衛門-」
〜観劇&バックステージツアー&交流会〜


<ご案内>

今年も歌舞伎を楽しむ企画をお届けします。3月は石川五右衛門を見てから、バックステージツアー、今まで役者が芸をしていた花道を歩き、舞台に立ちます。

これはなかなか普段は出来ない経験、そしてギリークラブらしく、その後に交流会があります。同じ芝居を見て、舞台を歩き、そして飲みます。これは仲良くなりますよね。

「観劇後の感激」馬鹿な言い方ですが、そんな時間にしたいと思います。

歌舞伎は特別な層の為の芸ではなく「大衆芸能」です。時間が経ったから「伝統芸能」とは呼ばれていますが、、、ただ、日本人として少しは知っておきたい教養の一つです。

歌舞伎って何? こんな事を聞いたら恥ずかしいかも・・・などという事は一切ありません。

交流会の場でも、どこでもギリーで知っている事ならば、何でもお教えしますし、疑問はそこで解消しましょう。歌舞伎界の達人がギリークラブの周囲には沢山います。

歌舞伎は役者を観に行く芸能でありますが、ギリークラブでは役者の方にはお声をかけません。役者目当ての詳しい方が一人でも参加されると、いつもと少し違う雰囲気になるからです。

歌舞伎も文楽も初心者惨め芸能ですので、歌舞伎デビューの方が、少しでも気後れせずに、お一人でいらしても楽しめるように工夫したいと思っています。

あくまでも対象は「超初心者」です。でも、詳しい方でもなかなか個人では体験できない事を、出来るだけ分かりやすく、入りやすい形でお届けします。

という事で、歌舞伎観劇、バックステージツアー、交流会、長時間になり少々お金もかかる内容ですが、日本人として知っておいて損の無い時間を過ごしませんか?

観劇作品も、国立劇場らしく初心者に分かりやすい内容、名前は聞いた事もある天下の大泥棒、石川五右衛門、南禅寺の山門から「絶景かな、絶景かな」と叫んだり、釜茹でにされて処刑されたなどの逸話の持ち主、その芝居も大変楽しみです。

34年ぶりの「通し狂言」だそうです。「狂言」という言い方も分かりにくいのですが、能舞台で演じる能学の狂言(太郎冠者、次郎冠者って奴です)ではなく、歌舞伎でいう狂言とは作品の事、言っていれば歌舞伎の事です。まあ、これは慣れて覚えるしかないです。

「通し狂言」一つの作品を最初から最後まで通して上演する時の呼び方、当たり前だと思いますが、当たり前でないのが歌舞伎の世界。

いわゆるハイライトシーン、人気場面だけを上演する事が多く、これを「見取り(みどり)狂言」と読んでいますが、歌舞伎座などはこれが多いのですね。

<参考情報>

<今回講演チラシ>
http://www.ntj.jac.go.jp/

<あらすじなど>
http://www.ntj.jac.go.jp/

<参考サイト>

●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
●歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/index.html
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●歌舞伎座
http://www.kabuki-za.co.jp/
●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html
●楼門五三桐 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/

<実施概要>

●花形歌舞伎公演「通し狂言 金門五山桐 -石川五右衛門-」
 〜観劇&バックステージツアー&交流会〜

●日時 3月21日(日)
11:15 受付開始
12:00 歌舞伎開幕
その後は自由に観劇
16:00 終演予定
16:15(予定)バックステージツアー
16:45 終了
  その後歌舞伎交流会(自由参加)
20:00 最終終了の予定
 ※交流会場は未定、人数によって決めたいと思います。

●会費 ギリークラブ会員 9,500円 ビジター 10,500円
(チケット代+プログラム代)

●募集人数:20名 (お早めにお申込み下さい)

●会場 国立劇場大劇場(半蔵門)
(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/kokuritsu/index.html#access

●応募締め切り:2月27日(土)

●観賞作品:「通し狂言 金門五山桐 -石川五右衛門-」
http://www.ntj.jac.go.jp/performance/3172.html

●あらすじなど
http://www.ntj.jac.go.jp/