<GILLIE>株式会社ギリー
ギリークラブ
TOP
クラブ概要
メンバーメリット
入会案内
アップデート
2009年セミナー詳細
2008年セミナー詳細
2007年セミナー詳細
2006年セミナー詳細
2005年セミナー詳細
2004年セミナー詳細
2003年セミナー詳細
2002年セミナー詳細


GILLIE CLUB

【満員御礼】
広告楽講座 〜現役クリエイターのセミナー&交流会
「中治信博さんと広告作りを語る」


<ご案内>

ギリークラブ広告シリーズ、久し振りの開催です。クリエイターとの交流会、今回は中治信博氏です。

ご自身のお仕事の仕事を中心にした、テレビCM制作の現場レポート、中治氏の作った実際のCMをいっしょに見ながら、雑談。と言った気楽な会にします。

中治信博氏は
キンチョウ(殺虫剤、虫コナーズなど多数)、
象印(岩下志麻シリーズ)、
サントリーDAKARA(ブタのバレエ、余分三兄弟)、
セコム企業広告「番犬」、
TOTOの節水トイレ・ネオレスト「波」、
ソフトバンク(鉄腕アトムのS-1バトル、ミルモなど)、
タウンページ(石原良純が行く)、
SSK野球用品シリーズ、
などのCM制作者として有名です。

それらの作品を中治氏と共に見て、語り、学びましょう。本当に受ける広告とはどんなものでしょうか?そして一流のクリエイターはどんな作り方をするのでしょうか。

中治氏は電通関西から東京は西麻布に本拠地を移し、同僚の山崎隆明氏と共に今年から新たな活動に入っています。そんな話も伺えますね。

少人数の広告雑談会を終えた後は、気楽な交流会です。(ビール1杯ほどでと考えています。)その後希望者は、中治氏を囲む食事会です。ここでも充実した時間が持てそうですね。

どうぞ奮ってご参加ください。広告クリエイティブの作り方は、全てのビジネスに通用します。オリジナリティと独創力が必要な時代です。才能と出会いに来て下さい。

ごく少数の人数で行いますので、参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。


<中治信博氏プロフィール>
1956年 兵庫県生まれ
1980年 京都大学文学部卒業
1980年 電通入社
1981年 関西支社に転勤
89年よりCMプランナー。
98年クリエーティブディレクター。
09年 株式会社 ワトソン・クリックに

[受賞歴]
99年クリエイター・オブ・ザ・イヤー、
ACCグランプリ、
ACC・最優秀テレビCM賞/金賞/企画賞、
TCC賞、
TCC審査委員長賞
ADC賞、
広告電通賞部門賞、
佐治敬三賞(サントリー奨励賞)など

<参考サイト>

●読売ADレポート [オッホ]
http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/02number/200903/03interview.php

<参考:シリーズスタート時のコピー>

広告とは宣伝活動の一環で、放送、新聞、雑誌などのマスメディアを始め、駅や交通車体、屋外、オリコミチラシやDMなどの各種媒体、昨今では注目されているネットやモバイルなどを通じて、企業や団体の活動、商品情報などを広く知らしめる事であり、そこには効果的な表現のコンテンツが不可欠です。

渡辺がサントリー宣伝部で過ごした10数年、メインは80年代ですが、世の中は一斉にバブルに向かっている時期でした。マスプロダクツ製品を、マスコミを使って、マス広告する、いわゆるマス・マーケティングの時代でした。

大原麗子を起用したサントリーレッド
サントリービールのペンギン
ランボウやガウディのサントリーローヤル
田中裕子出演のタコハイ
サントリーオールドの『誰が作る次の時代』編
『ワンフィンガー・ツーフィンガー』
・・・・・・・

数えだしたらきりがないほど、懐かしいCMが一杯です。これは個人的な感傷になってしまいますが、このように書いても思い出される方が多いように、サントリーだけでなく、世の中の広告が輝いている時代でした。

そんな時代に戻る事は決してありませんし、これらと同じクリエイティブを現代に露出したところで、本来の広告効果を上げるとも思えません。

ただ、言えることは、どんな時代でも、どんなメディアでも、人の心を動かす表現でなければ、絶対に広告効果は上がらない、という事です。

現代には、現代人の心を動かす広告が必要です。時代人を補足できる媒体を研究し、効果的な場所を押さえても、クリエイティブがダサければ、広告効果は勿論上がりませんし、『金をだして、恥をかく』ことになりかねません。

そう、クリエイティブは本当に大切なのです。そして、クリエイティブは“人”が作るのです。言い古された言葉ですが、優秀なクリエイターです。

才能とは、当たり前ですが、人についているもの、どんなに学んでも、才能をつける事はなかなか難しいですが、理解しようとする努力と、優秀な作品を観ること、これはクリエイティブセンスを養うためには大変重要です。

企業では専門的な教育を受けていない人が、立場上クリエイティブを決めなくてはいけませんが、少なくとも“会議”の場では、良いクリエイティブは生まれません。集団無責任体制の上に立脚した、角の無いものになりがちです。

クリエイティブシリーズでは、毎回一人、優秀なクリエイターの方が、自分の作品を披露して、クリエイティブとは、自分はこう考える、という話をして頂き、その後のランチョンで、参加者と自由に交流し、クリエイティブを考える時間にしたいと思います。

クリエイターが自分の作品を通じてクリエイティブを語る・・・実は広告業界でもなければなかなかできない企画です。広告に限らず、クリエイティブの重要性を考えている方、自社の情報発信を何とかしたいと思っている方、どうぞ奮ってご参加ください。

周囲にクリエイティブに興味をお持ちの方にお声掛け下さい。勿論ビジター登録が必要ですが、そんな方にはぜひ来て頂きたいです。

昨年電通クリエイティブフォースという会社が設立され、その会社の社長、広瀬氏は私がサントリー宣伝部時代に、ペアを組んで仕事をした、長年の友人です。

『クリエイティブこそ、命、』
そんな気持ちで、広瀬氏と一緒に人選した第二回目です。

<実施概要>

●広告楽講座 〜現役クリエイターのセミナー&交流会
「中治信博さんと広告作りを語る」

●日時:9月30日(水)18:30〜20:30【満員御礼】
18:00 受付開始
18:30 セミナー
19:45 交流会
20:30 終了 その後食事会(別会費 5,000円程度)
22:30 解散予定

●会場:電通クリエイティブフォース 会議室
港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留4階 (汐留イタリア街)
http://www.renaistoria-amc.com/map_shiodome/index.html

●ゲスト:中治信博氏(ワトソン・クリック クリエーティブディレクター)

●会費:ギリークラブ会員 3,000円 ビジター 5,000円
その後の夕食会会費は別途

●参加人数:申込み先着順 10名を想定 (メンバー優先です)

●応募締め切り:9月24日(木)
(それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。)