GILLIE CLUB
	『三菱一号館美術館』建物（赤煉瓦）見学＆懇親会 ＜ご案内＞ ギリークラブは本拠地丸の内の定点観測をしていますが、またまた丸の内に新しいビルができました。丸の内パークビルディングです。ここにニュースリリースがあります。 http://www.mec.co.jp/j/news/pdf/mec090427_2.pdf 横に建っているひときわ存在感のある赤煉瓦が、三菱一号館を再現して、来年オープンする美術館です。 鹿鳴館を設計したことで知られる英国人建築家ジョサイア・コンドル(1852〜1920)の設計により、1894年(明治27年)に竣工したのが三菱一号館です。 クイーン・アン様式を用いた赤煉瓦の建物で、丸の内に初めて誕生したオフィスビルでした。一号館建設の後、次々と煉瓦造のオフィスビルが建設され、その街並みは「一丁倫敦」と呼ばれ親しまれていました。 その図面で復元した、新しい赤煉瓦が丸の内に復活、4月末に竣工しましたので、まずはビルの見学会です。 ここは美術館となって、来年オープンしますので、その時には再度、ギリークラブを開催できればと思っています。開館記念展は「マネとモダン・パリ」だそうです。(2010年4月上旬〜7月開催) 今回はビル見学が主体です。私は昨年、赤煉瓦ビルを建設中の現場に入らせて頂いたのですが、中国で焼いた煉瓦（日本ではもう出来ないそうです）を、多くの職人の方が、昔ながらのセメントで重ねる方法で、コンコンと叩きながら作っている光景を興味深く見ました。 三菱地所の方の案内で、赤煉瓦の建物を見ますが、当時の設計図面や保管部材を使用するなどして明治・大正期の姿を忠実に復元していますので、どんな内装になったのかも含め、私も大変楽しみです。きっと明治時代を彷彿とさせる素敵なものだと思います。 見学は15：30〜17：00ですが、その後関係者の方と、ドリンクを飲みながら何でも質問できる会を実施します。きっと聞きたい事が沢山あるはずです。明治気分になったところで懇親会、盛り上がりましょう。 18：30以降は、参加自由の食事会です。（別会費）廣野さんがいらっしゃるので、現状の丸の内に関して、何でも話が聞ける、これはまた貴重な時間になると思います。こちらも楽しく充実した内容にすべく企画中です。ご期待下さい。 丸の内はどんどん発展しています。働いている方、訪問する方、楽しみに来る方、いろんな方が集える、きれいで安心できる街になっています。 丸の内の初夏、楽しく美味しい会を実施出来ればと思っています。ギリークラブの本拠地、丸の内での会、どうぞお楽しみに。奮ってのご参加お待ちしています。 ＜参考サイト＞ ●三菱一号館美術館 http://mimt.jp/japanese.html ●丸の内の歴史 http://www.marunouchi.com/about/history.html ●三菱地所 http://www.mec.co.jp/ ＜実施概要＞ ●『三菱一号館美術館』建物（赤煉瓦）見学＆懇親会 開館前の赤煉瓦の建物内を見られる貴重なチャンスです。 これを逃すとあとはありません。 来年の美術館オープン後は勿論入れますが、 当たり前ですが、公開されているエリアだけです。 ●日時：5月28日（木）15:30〜18:30 15:15　集合 15:30　見学会開始 17:00　終了　交流会場に移動 17:15　交流会（ドリンク付き） 18:30　終了 その後関係者を囲む食事会あり。（参加自由、別会費） ●会場　三菱一号館美術館＆丸の内地区の店 　※ご参加の方に詳細をご連絡します。 ●ご案内者： 三菱地所設計のご専門家（人選調整中） 廣野研一氏　（三菱地所　街ブランド企画部　担当部長） ●会費（交流会費）：メンバー：3,000円　ビジター：5,000円 ●募集人数：申込先着順　30名限定(ギリークラブメンバー優先です） ●応募締め切り：5月22日（金） ※それ以前でも満員の際には締め切ることもあります。 ※満員の際にはキャンセル待ちもお受けします。 ※準備の都合上5月22日（金）以降のご欠席は会費をご負担頂きます。 ご了解下さい。