<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

レクチャー付きオペラ鑑賞『ムツェンスク郡のマクベス夫人』

<ご案内>

ギリークラブのオペラを学び鑑賞するシリーズ、今回はロシアの大作曲家ショスタコーヴィチの問題作です。作品の概要は下記に記しますが、このようなオペラもあるのだ、ということを知るのもまた意味があります。

レクチャーは無料です。まずはいらっしゃいませんか?そして、ご興味があれば本公演もお出かけください。

この不況下でオペラどころではない、という方もいると思いますが、音楽は芸術は、心を豊かにしてくれますし、全てを忘れさせてくれる感動の時間になります。

圧倒的な迫力のオペラという空間・時間に身をゆだね、そこで初めて知る、自分の内なる変化を味わう事も、人生を楽しむ一つの選択肢としても、よろしいかと思います。

オペラは決してお金持ちが楽しむだけではありません。歌舞伎・文楽・音楽・美術・飲食・スポーツ、、、人それぞれ、趣味や嗜好が異なるのは当たり前です。

自分が癒され、鼓舞され、明日へのエネルギーになる、そんな事との出会い、非日常の時間は貴重です。自分の人生、自分の時間を、どうぞ大切にご検討ください。私もがんばりたいと思っています。

新国立劇場さんから届いた説明文をお読みください。

ショスタコーヴィチ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

不貞、夫の謀殺、流刑…20世紀ロシアの大作曲家ショスタコーヴィチが残した問題作!19世紀ロシアの地方商人の妻が不倫相手とともに舅と夫を殺害しシベリアに流刑となる衝撃的な内容で、1934年の初演時には大好評を博したものの、その後スターリンの弾圧にあい、しばらく上演が禁止されました。「マクベス夫人」とは、シェイクスピアの悲劇『マクベス』に登場するマクベスの妻(野心家タイプの悪女の典型とされる)になぞらえた表現。この女主人公の転落の様相を、ショスタコーヴィチは破天荒なオーケストレーションで生々しく表現しています。強姦シーン、主人公と下男の情交シーン、舅を殺害するシーンなど、人間の狂気をグロテスクに描いた衝撃作です。
今回新国立劇場で上演するのは、2004年に英国ロイヤルオペラで上演され、英国ローレンス・オリヴィエ賞の最優秀オペラ賞を受賞、さらに2007年にはミラノ・スカラ座でも上演された評判の舞台です。

 イタリアオペラ、ドイツオペラとは一味も二味も違うロシアのオペラを、ぜひ体験してみていただきたいと思います。

<あらすじ>
19世紀のロシア。裕福な商人ボリスの息子ジノーヴィーの妻カテリーナは、欲求不満の生活を送っている。夫婦生活はなく、しかも舅ボリスはなにかと口うるさい。新しい使用人セルゲイがジノーヴィーの留守中にカテリーナを誘惑、二人は関係を持つ。これを見咎めたボリスをカテリーナは毒殺。さらに父親の死に疑問を持ったジノーヴィーをセルゲイが殺害する。カテリーナとセルゲイの二人は結婚することになるが、結婚式の日にジノーヴィーの死体が見つかり、揃ってシベリアへ流刑となる。セルゲイは、一緒にシベリア送りとなる若い女囚ソニェートカにも手をだす。絶望と嫉妬で逆上したカテリーナは、この女囚を道連れに極寒の川に身を投じる。

<キャスト>
【ボリス・チモフェーヴィチ・イズマイロフ】ワレリー・アレクセイエフ
【ジノーヴィー・ボリゾヴィチ・イズマイロフ】内山 信吾
【カテリーナ・リヴォーヴナ・イズマイロヴァ】ステファニー・フリーデ
【セルゲイ】ヴィクトール・ルトシュク
【アクシーニャ】出来田 三智子
【ボロ服の百姓】高橋 淳
【イズマイロフ家の番頭】山下 浩司
【イズマイロフ家の屋敷番】今尾 滋
【イズマイロフ家の第1の使用人】児玉 和弘
【イズマイロフ家の第2の使用人】大槻 孝志
【イズマイロフ家の第3の使用人】青地 英幸
【工員】渥美 史生
【御者】大槻 孝志
【司祭】妻屋 秀和
【警察署長】初鹿野 剛
【警官】大久保 光哉
【教師】大野 光彦
【酔っ払った客】二階谷 洋介
【軍曹】小林 由樹
【哨兵】山下 浩司
【ソニェートカ】森山 京子
【年老いた囚人】ワレリー・アレクセイエフ
【女囚人】黒澤 明子
【ボリスの亡霊】ワレリー・アレクセイエフ

【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団

*やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<参考サイト>

今回公演「ムツェンスク郡のマクベス夫人」の案内

ムツェンスク郡のマクベス夫人

新国立劇場トップ

オペラ入門

<実施概要>

【レクチャー付きオペラ鑑賞 ムツェンスク郡のマクベス夫人 実施概要】
会場はレクチャー・本公演、共に新国立劇場(京王新線 初台下車 直結)です。
渋谷区本町1丁目1番1号
TEL:03-5351-3011
http://www.nntt.jac.go.jp/about/index.html

●レクチャー付きオペラ鑑賞『ムツェンスク郡のマクベス夫人』

<レクチャー>
○日時:4月10日(金)19:00〜22:00
18:30 受付開始
19:00 レクチャー開始
20:30 終了 交流会会場に移動
22:00 交流会終了
○会場:新国立劇場 5階 情報センター
○講師:飯島 健氏(新国立劇場 支援業務室 主幹)
○会費:無料
終了後 軽食&ドリンクで交流会を実施します。
(別会費・自由参加)
○募集人数:15名(ギリークラブ会員優先)
○締切:4月9日

・“ムツェンスク郡のマクベス夫人”はどのような作品なのか、
・登場人物と役柄
・ハイライトシーンを過去作品のビデオで鑑賞
・見どころ、聞きどころ
・オペラの基本 などを新国立劇場のレクチャールームで実施します。

もちろん、ギリークラブは交流会ですから、新国立劇場のオペラ担当者に何でも聞ける場で、参加者同士が楽しみながら交流する会です。

レクチャーも交流会も「超初心者向け」で実施しますので、どのような素朴な疑問もOK、恥ずかしい事はありません。オペラは贅沢なエンタテインメント、高価な公演が多いので、特に初心者はじっくり選んで鑑賞したいものです。

<本公演鑑賞&交流>
○日時:5月7日(木)18:30開演
○会場:新国立劇場 オペラ劇場
○会費:ギリークラブメンバー 26,000円 ビジター29,000円
(S席のチケット、終演後の交流会費)
○交流会のゲスト:飯島 健氏(新国立劇場 支援業務室 主幹)
○募集人数:申込先着順 10名(ギリークラブ会員優先)
○締切:4月17日(金)
※締め切り前でも満員の際には閉め切りとなります。
※チケット確保の都合上、申し込み後のキャンセル不可です。
ご理解とご協力をお願いします。

<2008〜2009シーズン レクチャー付きオペラ鑑賞、予定>

日時は予定です。変更の可能性もあります。

●トゥーランドット(終了)
レクチャー
9月11日(木)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 10月15日(水)

●リゴレット(終了)
レクチャー   9月26日(金)
公演鑑賞&交流 10月31日(金)

●ドン・ジョヴァンニ(終了)
レクチャー   11月18日(火)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 12月5日(金)18:30開演

●蝶々夫人(終了)
レクチャー   12月16日(火)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 1月21日(水)19:00開演

●こうもり (終了)
レクチャー   1月7日(水)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 1月29日(木)18:30開演

●ニーベルングの指環 序夜 ラインの黄金(終了)
レクチャー   2月17日(火)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 3月18日(水)18:30開演

●ニーベルングの指環 第一日 ワルキューレ(満員御礼)
レクチャー   3月16日(月)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 4月12日(日)14:00開演

●ムツェンスク郡のマクベス夫人(今回案内)
レクチャー   4月10日(金)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 5月7日(木)18:30開演

●チェネレントラ(日程が変更になるかもしれません)
レクチャー   5月11日(月)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 6月10日(水)18:30開演

●修善寺物語
レクチャー   5月26日(火)19:00〜22:00
公演鑑賞&交流 6月26日(金)18:30開演

<今回公演のキャスト・スタッフのプロフィール>

【指 揮】若杉 弘  Conductor : Wakasugi Hiroshi

1997年新国立劇場開場記念公演『ローエングリン』、98年『アラベッラ』、2000年『サロメ』、03年『光』『アラベッラ』、04年『椿姫』、07年『蝶々夫人』、08年『黒船―夜明け』(予定)、『軍人たち』(予定)に続いて、10回目(予定)の新国立劇場登場となる。東京芸術大学指揮科卒、卒業と同時にNHK交響楽団指揮研究員となり、読売日本交響楽団常任指揮者、ケルン放送交響楽団首席指揮者、ダルムシュタット歌劇場、ドルトムント歌劇場を経て、ライン・ドイツ・オペラ音楽総監督(GMD)、ドレスデン国立歌劇場及びシュターツカペレ常任指揮者、バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)指揮者、チューリヒ・トーンハレ協会芸術総監督・同管弦楽団首席指揮者、東京都交響楽団音楽監督・首席指揮者、東京室内歌劇場芸術監督、滋賀県立芸術劇場〈びわ湖ホール〉芸術監督を歴任。現在、NHK交響楽団正指揮者。東京芸術大学名誉教授、桐朋学園大学特任教授。日本芸術院会員。新国立劇場オペラ芸術監督

【演 出】リチャード・ジョーンズ Production : Richard Jones

イギリス生まれ。演出家としてイギリスを中心に世界中で活躍。オペラの演出作品としては、バロック・オペラから近代・現代作品まで幅広く、過去に演出した作品として、ニーベルングの指環、さまよえるオランダ人、ジュリアス・シーザー、仮面舞踏会、ラ・ボエーム、ジャンニ・スキッキ、ヘンゼルとグレーテル、スペードの女王、利口な女狐の物語、ヴォツェック、ルル、子供と呪文、ペレアスとメリザンド等があり、今までに演出した劇場は、英国ロイヤルオペラハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ブレゲンツ音楽祭、バイエルン州立歌劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、等である。近年の活躍は目覚しく、2004年に英国ロイヤルオペラハウスで初演された「ムツェンスク郡のマクベス夫人」、2003年にイングリッシュ・ナショナル・オペラで初演された「トロヤの人々」は、イギリスで最も権威があるとされるローレンス・オリヴィエ賞(Lawrence Olivier Awards)において最優秀オペラ賞(Best NewOpera Production)を2年連続受賞。また、2005年にはウェールズ・ナショナル・オペラで公演された「スペードの女王」がイギリスのTheatrical ManagementAssociation(TMA)において、俳優組合が選ぶ青少年の為の最優秀番組賞(TheEquity Award for Best Show for Children and Young People)を獲得している。

ボリス・チモフェーヴォッチ・イズマイロフ:ワレリー・アレクセイエフ  BorisTimofeyevich Ismailov : Valery Alexejev

ロシアのノヴォシビルスク生まれ。同市で勉強した後、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場のメンバーとなり、数多くの作品に出演する。ミラノ・スカラ座をはじめ、フィレンツェ、トリノ、ローマ、ヴェローナ、ベルリン、ミュンヘン、ドレスデン、ロンドン、ウィーン、チューリヒ、マドリッド、などヨーロッパ各地の歌劇場のほか、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ、ヒューストンなどアメリカでも歌っている。『炎の天使』『ホヴァンシチナ』『ボリス・ゴドゥノフ』『スペードの女王』『イーゴリ公』『ムツェンスク郡のマクベス夫人』といった定評のあるロシアもののほか、最近では『オテロ』『マクベス』『アイーダ』『イル・トロヴァトーレ』などヴェルディ作品も得意とする。新国立劇場初登場。

ジノーヴィー・ボリゾヴィッチ・イズマイロフ:内山信吾  Zinovy BorisovichIsmailov : Uchiyama Shingo

2003年『ホフマン物語』ナタナエル、04年『椿姫』ガストン子爵、05年『マクベス』マルコム、07年『蝶々夫人』ゴロー等、新国立劇場登場には多数出演している。武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。ドイツ・ブラウンシュヴァイク州立劇場と契約を結び数多くのオペラに出演。帰国後、精力的に活躍している。イタリアオペラ、ドイツオペラ、フランスオペラ、日本オペラと幅広いレパートリーをもち、今後が注目されているテノールである。

カテリーナ・リヴォーヴナ・イズマイロヴァ:ステファニー・フリーデ  KaterinaLvovna Ismailova : Stephanie Friede

2007年『西部の娘』ミニーに続いて新国立劇場2回目の登場となる。
ニューヨーク生まれ。ジュリアード音楽院で学ぶ。1993年に『ラ・ボエーム』ミミでウィーン国立歌劇場にデビュー。続いて、『蝶々夫人』タイトルロールでベルリン州立歌劇場にデビューを飾る。その後もパリのバスチーユ・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、ローマ歌劇場、フィレンツェ五月音楽祭、チューリヒ歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン・ゼンパー・オペラ)、など各地で活躍。『エレクトラ』クリソテミス、『ファウスト』マルガレーテ、『サロメ』タイトルロール、『ワルキューレ』ジークリンデ、『ジークフリート』ブリュンヒルデ、『アンドレア・シェニエ』マッダレーナなどのレパートリーを誇る。

セルゲイ:ヴィクトール・ルトシュク  Sergey : Viktor Lutsiuk

ウクライナ生まれ。チャルコフのコチャレフスキ音楽院で学ぶ。1996年よりサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場のアンサンブル・メンバー。『スペードの女王』ゲルマン、『マゼッパ』『ボリス・ゴドゥノフ』『エフゲニ・オネーギン』などの代表的なロシアもののほか、ローエングリン、パルジファル、ジークムントなどワーグナー作品、『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『アイーダ』ラダメス、『ドン・カルロ』タイトルロール、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『トゥーランドット』カラフといったイタリアオペラもレパートリーとしている。99年にミラノ・スカラ座でロストロポーヴィチの指揮で『マゼッパ』アンドレイに出演したほか、英国ロイヤルオペラ、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など各地で活躍。『ムツェンスクのマクベス夫人』セルゲイでザルツブルク音楽祭に出演している。新国立劇場初登場。