<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」

<ご案内>

【満員御礼】

国立劇場は歌舞伎初心者のためにセミナー付の鑑賞会、歌舞伎鑑賞教室を、毎年6月、7月に行っており、和・倶楽部も毎年これに参加していますが、手軽な料金で参加できる会であり、大変な好評を頂戴しております。

6月は8日の日曜日の午後に(14:30)に「神霊矢口渡」を鑑賞しますが、7月は“社会人のための歌舞伎教室”という平日夜の回に席を取り、観劇&交流会を11日(金)19:00に実施します。

鑑賞教室は、本公演の前にある解説「歌舞伎のみかた」が特徴です。歌舞伎の基礎知識や公演の見どころなどを俳優がわかりやすく解説、初心者には大変役に立ちます。

歌舞伎は400年続いている伝統芸能ですが、江戸時代の大衆芸能、娯楽であり、楽しめば良いのです。何も気負ってみることはないし、特権階級のものではありません。

見たことがないと気おくれがするのもまた事実です。話も知らないし、言葉も分からない、周りについていけるか・・・そんな心配があるのも当然かと思います。

和・倶楽部は日本文化超初心者の為の会として、どんな基本的な事でも聞いて良い、というスタンスで、さまざまな日本の生活文化にご案内する企画をしています。

歌舞伎に傾倒しなさい、というつもりはありませんが、日本文化をビジネスに生かす、これは重要です。それも自分も楽しみながら、です。

歌舞伎の何たるか、そんな事はネットですぐに分かる時代、でも楽しむのは自分の時間を割かないとできません。有名作品を観て、歌舞伎の様式美を自らの目で確認する、それの積み重ねで、なんとなくわかってくるものです。

歌舞伎デビューには最適な鑑賞教室です。ちょっと遅い時間ですが、終演後に飲み会もしましょう。どうぞ奮ってご参加下さい。お待ちしています。


<参考>歌舞伎を知るためのサイト

●日本芸術文化振興会(国立劇場)
http://www.ntj.jac.go.jp/
●伝統歌舞伎保存会
http://www.kabuki.or.jp/
●歌舞伎・演劇
http://www.shochiku.co.jp/play/index.html
●文化デジタルライブラリー
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
●歌舞伎座
http://www.kabuki-za.co.jp/
●日本俳優協会
http://www.actors.or.jp/index2.html

<作品概要>◆◇ 義経千本桜 河連法眼館の場 ◇◆ (国立劇場ちらしより)

『義経千本桜』は、歌舞伎の三大名作の一つで、源義経をめぐる幾つかのエピソードによって構成された作品です。その中で「河連法眼館の場」(かわつらほうげんやかたのば)は、単独でもしばしば上演される、人気のある場面。満開の桜を背景に、人間にもまさる狐の親子の純粋な情愛が描かれ、メルヘン風の感動あふれる一幕です。

平家討伐で大功をあげた義経は、兄頼朝から反逆の疑いを受け、大和国(奈良県)吉野山の河連法眼の館に身を隠していました。そこへ家来の砂糖忠信が、相次いで二人現れます。義経の恋人静御前の供をしてきた方の忠信は偽物で、実は狐が化けていたのでした。狐の目当ては、静御前が所持する初音の鼓。その鼓には親狐の皮が張られていたのですーー。

本物の忠信と狐の化身(源九郎狐)を一人の俳優が演じ分け、また狐の霊力を「ケレン」と呼ばれる奇抜な演出で表現するなど、目を見張る場面が次々と現れます。

幅広い役柄を爽やかに演じ定評のある歌昇が、忠信と源九郎狐を初役で勤めます。さらに高麗蔵の静御前、種太郎の義経など、魅力あふれる配役の舞台にご期待下さい。

<実施概要>

●歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」

●日時 7月11(金) 【満員御礼】
18:30 受付開始
19:00 歌舞伎開演
21:05 終演予定
21:30 交流会(希望者のみ)
23:00 解散

●鑑賞歌舞伎内容
・解説 歌舞伎のみかた
・歌舞伎 義経千本桜 河連法眼館の場
出演:中村歌昇、中村種太郎、市川高麗蔵他
※作品の概要はこのページ内にあります。

●会費 ギリークラブ会員 3,800円 ビジター 4,000円
(チケット代、プログラム代:交流会会費は別途です)
●募集人数:20名限定 (お早めにお申込み下さい)
●会場 国立劇場大劇場(半蔵門)
(国立劇場への行き方)
http://www.ntj.jac.go.jp/gekijo/kokuritsu/index.html#access

<和・倶楽部>

「日本人に生まれたことを喜びたい。」 それが『和・倶楽部』の考えです。 多くの方が自国の文化に直接触れ、自らの感性を研ぎ澄ませると共にビジネスに、役立てて頂きたいと思っています。気になっていてもなかなか自ら手配して見に行くことがおっくう、日本文化とはそういうものでありませんか?

同じく日本文化初心者の渡辺が、皆様に成り代わってこういう機会をアレンジいたしますので、どうぞお気楽に参加して下さい。もちろんお一人でも結構です。ご一緒に体験しませんか?こんなに素晴らしい事が日本にはあります。

ギリークラブは日本文化シリーズである“和・倶楽部”以外にも様々な企画があります。詳細はホームページにありますので、ご参加にあたってはラインナップも参考にして下さい。

まずはビジターで参加し、継続参加したいと思われた時にご入会(ギリークラブ入会になります)という手順で考えていますので、決して無理をなさいませんように。もちろんずっとビジターでも結構ですが、席に限りがある場合はメンバー優先になる事はあらかじめご了解下さい。

国立劇場、大阪の国立文楽劇場さんはじめ、色々な方が我々の活動に注目し、ご協力をいただいています。どうぞお時間があればご一緒しましょう。