<GILLIE>株式会社ギリー
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GILLIE CLUB

劇団四季『ウィキッド』 観劇&交流会

<ご報告>

   

<ご案内>

7月18日、劇団四季『ウィキッド』のギリークラブを実施しました。それはそれは満足度の高い公演&交流会で、終演直後、ご参加の方の頬が紅潮しているのが分かったほどです。

開幕からどんどん評判が上がり、この日を心待ちにしていらした方が多く、ほとんどの方が早めに劇場にいらして、雰囲気を楽しみながら開幕を待ち、ウィキッドが始まると、唄、音楽、舞台装置、照明、衣装、そして物語

悪い魔女とされるエルファバ、お嬢様魔女のグリンダ、二人の女性の友情を核に、様々考えさせられる展開に観客は引き込まれ、耳に残るメロディーラインに誘われてエンディングに・・・会場のあちこちから啜り泣きが聞こえ、感激される方が多い作品です。

そしてギリークラブらしく、終演後は劇場前の店で交流会、小藤田千栄子さん、劇団四季の中川さん、成田さんも加わり、興奮しながらも、あれは何ですか? ああ、そうかぁ、などと大いに盛り上がりました。

観劇後の感激、私はこのように呼んでいますが、共通体験をされた方同士、初対面とは思えない盛り上がりです。ウィキッド効果、ミュージカル効果、は大きいですね。(そして少しだけギリー効果もあれば嬉しいです!)

また観たい!小藤田さんの話も伺いたい!と盛り上がり、また参加できなかった方から、『ウィキッド』手に入りませんか?との問い合わせも多いので、再度の企画をさせて頂きます。

が、・・・・さすが『ウィキッド』です。超人気なのです!劇団四季と調整しましたが、年明けになってしまいました。来年の話をしたら鬼が笑う、などのレベルではありませんね。

でも、良い席で見ます。現時点では20席を押さえましたが、(もう買いました)ご希望が多いようであれば、別の席、もしくは別日の設定もします。

これは素晴らしい作品、ぜひご覧になるべきかと思います。ということで、7月時点で来年の募集ですが、そんな事であるとご理解下さい。

なお、劇団四季の会は10月31日に『キャッツ』12月12日に『ウエストサイド物語』を実施します。案内が出来次第ご案内します。

<参考サイト>

●ウィキッド(劇団四季)のホームページ
http://www.shiki.gr.jp/applause/wicked/index.html
●ブロードウェイ版のホームページ
http://www.wickedthemusical.com/
●劇団四季トップ
http://www.shiki.gr.jp/index.html

<イントロダクション>

以下は劇団四季ホームページから抜粋しています。
いま世界で最もヒットしているミュージカル、遂に日本上陸。
ミュージカル『ウィキッド』、劇団四季公演決定!

ミュージカル『ウィキッド』は、2003年ニューヨーク・ブロードウェイのガーシュイン劇場で開幕、その後全米ツアー、シカゴ、ロンドン、ロサンゼルスなど次々と公演地を広げ、ついに劇団四季によって、初めて非英語圏に進出します。

驚異的なのは、そのチケットの売れ行き。開幕から現在まで3年間にわたり、すべてのカンパニーが連日100%を一度も切らずにロングランを続けているのです。

この作品は作家グレゴリー・マグワイアによって1995年に出版されたベストセラー『オズの魔女記』を基にしたミュージカル。不朽の名作「オズの魔法使い」の知られざるプロローグを描いたこの小説は、ドロシーが「オズの国」に迷い込むずっと前に起こった、二人の魔女の出会いの物語です。一人は緑の肌に生まれつき、賢く、激しい気性で周囲の誤解を受け、もう一人は美しく、野心家で人気者。この二人が「西の悪い魔女」と「善い魔女グリンダ」になるまでの数奇な運命をドラマティックに描いています。

このまったく対照的な二人の少女の友情と成長の物語は、開幕と同時に、全米の若い女性の熱狂的な支持を集めました。その現象は徐々に年代、性別を超えた広がりを見せ、あっという間に“ブロードウェイ最大のヒット作”(ニューヨークタイムズ紙)とも“文化的事件”(ヴァラエティ誌)とも評されるようになりました。

特に「西の悪い魔女」となる少女エルファバの、オズの魔法使いの圧制に決然と立ち向かい自由を求める姿は、混迷した現代社会の閉塞感を吹き飛ばす力強さを持ち、これまでのミュージカルにはなかった新しいキャラクターとして圧倒的な観客の支持を集めています。

乾いた現代社会を生きる人たちに潤いをあたえる“心”の物語。出会いと別れ、人生の選択、そして愛。パワー全開で歌い踊る二人の少女の友情と成長の物語は、日本の女性たちの心に魔法をかけ、勇気をあたえるに違いありません。

<ストーリー>
物語の舞台は、ドロシーが登場するずっと前の「オズの魔法使い」の国。

そこには全寮制の大学、シズ大学があり、数多くの学生たちが学び、暮らしていた。緑色に輝く肌と不思議な魔力を持った少女、エルファバは、足が不自由な妹の世話係を兼ねてシズ大学に入学する。同級生には、明るく人気者だが野心家のグリンダがいた。

特異な肌を持ったせいか思索的で激しい気性のエルファバに対し、何事にもポジティブなグリンダ。性格も外見も相容れない二人だが、ふとした間違いから同じ部屋をシェアすることになる。はじめは対立していた二人も、お互いの内面を理解しあうことで、次第に友情を育んでいく。

大学では、人間の言葉を話す山羊のディラモンド教授が突然学校を辞めさせられてしまう。自由なオズの国に目に見えない権力の影が忍び寄り、次々と動物たちの言葉が奪われていった。グリンダのボーイフレンドのフィエロはエルファバを助け、次第に惹かれていく。グリンダとの友情、フィエロへの思いとの間でエルファバは苦悩する。

ある日、エルファバは、オズの魔法使いからの招待状を受け取った。魔法使いからの個人的な面会の申し入れである。喜んだエルファバはグリンダをともなって、彼の住むエメラルドシティを訪れる。

しかし、宮殿で二人の前に姿を現したオズの魔法使いは、魔力を持たない普通の人間だった。彼は強い魔力を持つエルファバを利用しようという魂胆を持ち、動物たちの言葉を奪う計画を立てていたのだ。

驚き怒るエルファバは魔法の本を奪い取って逃げ出し、オズの国の解放のために戦うことを決意する。一方、魔法使いは彼女を「悪い魔女」に仕立て上げ、国民を煽るのだった。

一方、グリンダはオズの国に残る道を選択する。全く違う道を歩み始めた二人だが……。

(オリジナルプロダクションのプロデューサー、マーク・プラット氏のコメントより)

「重要なのはこのミュージカルの中心にあるテーマ、つまり「真実とは何か」ということです。世間で言われていること、たとえば新聞に書かれていることや学校で教えてくれることが必ずしもすべて真実とは限らないということです。

善悪の概念についても、政治や歴史の世界では往々にしてアウトサイダー、異質なものに対してある一方を善であり、ある一方を悪であるというレッテルを貼ってしまうということがあります。

このミュージカルの中では、「ウィキッド ウィッチ(悪い魔女)」とレッテルを貼られている少女が、実は正義と真実を求めている女性であるといったことにお客様は気づきます。そしてそのためにお客様はこの女性を愛するようになるのです」

「劇の幕間に、チケット売り場に行って次のチケットを買い求めるというお客様の姿をたくさん目の当たりにしました。家族や、自分が愛している人、大切に想う人をつれてこのショーを見たい、『ウィキッド』を見る体験を共有したいと望むお客様がたくさんいるということです。幕が下り、拍手が鳴り終わった後でも、お客様は『ウィキッド』を心の中にとどめて一緒に帰ってくださっています」

<実施概要>

●ギリークラブ 劇団四季 『ウィキッド』 観劇&交流会
●日時:2008年1月22日(火) 18:30開演〜21:05終演
    その後交流会 (22:30終了予定)
●会場:電通四季劇場[海](汐留)
交流会会場:ビストロ&バー ピノ
●交流会のゲスト:
小藤田千栄子氏 (ミュージカル・音楽評論家)
劇団四季の皆様 (役者さんは来ません、念のため)
●会費:メンバー 1名18,000円 同伴ビジターは20,000円
観劇チケット代、交流会費
●募集人数:20名
●締め切り:8月10日(火)